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中国ドラマ「独孤伽羅〜皇后の願い〜」第30話 あらすじ

2019年04月17日 08時36分07秒 | 独孤伽羅(中)

独孤伽羅(どっこから)…胡冰卿(フー・ビンチン) 独孤家の末娘
楊堅(ようけん)…張丹峰(チャン・ダンフォン)
独孤般若(どっこはんじゃく)…安以軒(アンアン) 独孤家の長女
宇文護(うぶんご)/太師…徐正溪(シュー・ジェンシー)
独孤曼陀(どっこばんた)…李依晓(リー・イーシャオ)
李昞(りへい)…ルー・シンユ



楊忠が蒲阪へ帰り、これからのことを相談したいと伽羅に言う楊堅。伽羅は、私は西の離れに戻るわ、朝廷の役人のことはご自由に、屋敷は私が仕切るわ、出産前の姉上を刺激しないよう仮面夫婦はしばらく続けて、人前で“あなた”と呼ぶときは合わせてちょうだい、と有無を言わせず一気に喋る。さらに、しばらく昼間は独孤家へ通うと言う伽羅。


哥舒がこれから御花園に行く般若の命を狙うと知った宇文護は、急いで馬で駆けつけ阻止する。
般若と2人きりになり、思いがけないことがいつ起きるか分からぬ、私がいない時は常に用心しろ、と話す宇文護。
宇文護は私たちの子に誓って丞相に自害を迫ったことはないと言う。そなたを失う結果が見えていると。

実権ある皇后でいたいなら構わぬ、好きにしろ、だがいつか気づく、自分にふさわしいのはこの私だったと、と言うと宇文護は羽織を般若に掛ける。そして、私と争うのはやめろ、そなたは勝てない、私が最も恐れるのは互いに刃を向け合うこと、と言って去っていく。


宇文護は般若の暗殺を中止するよう哥舒に命じる。哥舒は、皇后と陛下は別に考えるべき、皇后は許しても陛下に遠慮は無用です、と話す。
皇帝の身近な見方は楊堅と宇文邕だった。宇文邕は皇帝と深い絆がありませぬ、重用され始めたのも尉遅康の反乱から、皇帝側についているのも皇后の姉だからです、ならば何らかの策を講じて皇后と一枚岩ではいられなくするのです、と言う哥舒。宇文護は哥舒に任せることにする。

哥舒から楊堅が役所を開いたと聞き、宇文護は間者を増やすよう告げる。


隴西郡公の屋敷。李昞と食事をしていた曼陀が、腹痛を訴えたあと意識を失う。寝室に運ばせ、秋詞から曼陀が最近よく下腹が痛むと言っていたと聞く李昞。そんな李昞が炊かれていた麝香の香りに気づく。激怒した李昞は、曼陀を自分の部屋へ運ぶよう命じる。今日から私の部屋に住まわせると。

曼陀を診た医者は脈も弱く確かに麝香の影響だと言う。曼陀の子は無事だったが、李澄が犯人だと疑い追及する李昞。李澄は自分ではないと言う。しかし、奥の院の東屋にお前の玉佩があった、侍女の杜鵑は白状した、と李昞は信じない。そこに曼陀が来る。

曼陀は、きっと罠を仕掛けた者がいる、澄様を招き入れたのは私です、人目を避けて伽羅の話をしたかった、と李澄をかばう。そして、ここ数日頭が痛くてにおいが分からず香は一切炊かなかったの、私はまだ若く麝香の効能は知らないけど多少の医学の知識はあるわ、ただの香りなのに1日炊いただけで体に影響は出ません、と言う曼陀。

医者がもう一度診ると、曼陀の体の異常は麝香のせいではなく、最近よく食べる体を冷やす野菜寄せのせいだったと分かる。それでも麝香の真相を明らかにするため、曼陀の提案で李澄が調査をすることに。


李澄は杜鵑から錦娘が命じたと白状させる。戸口の梅の木の下にあるという麝香の瓶を捜しに行こうとするが、王氏が来て止められる。錦娘は無実と言い張るかもしれない、次男を産んだ錦娘に郡公は甘く罰を与えないやも、と話す王氏。どんなことが起きれば郡公が錦娘を罰するのか、次男が頼んでも許さないのか王氏が問うが李澄は答えられない。王氏は、獅子の群れに雄は1頭だけ、時に実の兄弟があなたの敵になる、と言って部屋を出ていく。


独孤家の屋敷。麗華は伽羅のことを母上と言い、あとから来た宇文邕を父上と言う。気にしないよう宇文邕に言う伽羅。
独狐信が自分を避けた理由を般若から聞いた宇文邕は、あの日の提案はよく考えてのこと、そなたの兄の命を奪う気はない、周で兄上に会った者はいないから途中で死罪人の屍とすり替えれば宇文護は分からぬ、信じてくれ私はそれほど残酷ではない、と話す。

宇文邕は楊堅から一生曼陀を待つつもりだと聞いていた。私も一生そなたを待つ、と伽羅に言う宇文邕。しかし伽羅は、父上の遺志をむげにできない、もっとふさわしい女子がいるはず、と言う。宇文邕は、でもそなたではない、と返す。


楊家の屋敷。伽羅がまだ帰らずイラつく楊堅。そんな中、車輪の音が聞こえてくる。

伽羅は宇文邕に、これからは送らなくていい、誤解されるから、と言う。分かった、と言った宇文邕は伽羅に自分の羽織を掛ける。それを見てしまう楊堅。
宇文邕が帰って行き、楊堅は伽羅が宇文邕の家にいたのではないかと疑う。関係ないでしょ、と行こうとした伽羅。そんな伽羅の腕をつかみ、関係あるだろ、私の妻でいるかぎり気をつけろ、遅くまでふらふらみっともない、と楊堅は言ってしまう。

やきもち?この婚姻は一時の見せかけでしょ?と伽羅が言い返し、恥をかくのは楊家なのだ、夫がいながら一日中他の男と非常識だ、と怒る楊堅。伽羅は、大将軍が夫のいる女子を一日中恋しがるのはいいの?と言うと、振り払って行ってしまう。


楊堅が驃騎大将軍の役所を早く開くことができたのは、推薦した伽羅の役人が有能だったからだった。その中には哥舒の手先を見破った者もいた。それだけではなく、楊家の屋敷内にも間者が何人もいると分かっている楊堅は、紅香院で職務の話をすることにする。


紅香院で話し合いを続けていた楊堅は、毎日酔って朝帰りする。
張の誕生日の宴に呼ばれた伽羅は、ある女子から、私の姑は息子の教育が悪く楊大将軍と花街に入り浸りだと皇后に呼ばれて叱られた、と言われてしまう。さらに、楊大将軍は度が過ぎる、婚儀の時も身代わりだけよこしたのよね、と言われ笑われる伽羅。


紅香院。みんな帰ってしまうが、帰りたくない楊堅は鄭栄に女子を呼ばせる。
琵琶奏者の女子に想夫怜を弾かせる楊堅。しかし奏者が間違えたため、楊堅は自分が弾いて聞かせることに。だが酔っていた楊堅は段で踏み外し、奏者の女性に抱きつく形になってしまう。そこに伽羅が入ってくる。

誤解した伽羅は剣を向け、楊堅の持っていた琵琶を斬ってしまう。父上が逝って間もない、娘婿なのに喪にも服さずこんなところに通って酔い潰れてる、と言うと出ていく伽羅。呼んだ女たちを出て行かせた楊堅は、鄭栄に喪衣を買って来させる。


伽羅は独狐信の霊位の前に座っていた。楊堅は近づき、悪かったな、ありがとう、私を追い出さなかった、二度としない、と言う。追い出したら楊家と独孤家両方の恥よ、嫁いでまだ三月(みつき)、夫が花街に入り浸るなんて、と返す伽羅。楊堅は宇文護の間者が多いから酒楼で話す方が安全だと言う。妓女には指一本触れていないと。

伽羅は私が踏み込んだ時、琵琶の奏者と何をしてた?と言う。そして、もう一度言うわ、仮面夫婦もそう長くない、離縁までおとなしくして、姉上が皇子を産み政局が落ち着けばきっぱり関係を断ってあげる、そのあとは誰を待とうが好きにしていい、と言う伽羅。怒った楊堅は、いい加減にしろ、私は夫だが剣を向けられても許した、謝りもした、何がお互いに関係ないだ、宇文邕が恋しいか、今は親に従い再婚で思いを遂げるか?、言っておくが許さぬ、と言う。そなたを送ってきて羽織までかけた、だが私の妻だ、他の男に色目を使うな、と。

伽羅と楊堅が言い争いになりかけた時、外から助けを求める鄭栄の声が聞こえてくる。楊堅たちが行くと、飛んでいった鳥が私の腹に石を落とした、と言う鄭栄。そして屋敷でよく見てくださいと、鄭栄は楊堅を連れて行く。

ばればれの嘘をついた鄭栄が、意外と気の利く男だと感じる冬曲。冬曲は、伽羅様も悪い、紅香院に乗り込めば十分なのに、しつこく叱って楊堅様がへそを曲げた、と言う。あの顔を見ただけで腹が立つと言う伽羅。

独孤家の屋敷を出ると、私が芝居を打たねば収まらなかった、と鄭栄が楊堅に話す。わびの意味は分かりますか?控えめにしなければ、やきもちを焼いて反撃するなんて…と。誰が妬いている、と返す楊堅。鄭栄は、私の妻だ、他の男に色目を使うな、と楊堅の真似をする。楊堅が、腹が立つのだ、と言うと、鄭栄は仮面夫婦と言われたからなのか尋ねる。そして紅香院に行っている理由を若奥様は知らない、説明しなければ誤解されて当然だと言う鄭栄。


ーつづくー


曼陀の麝香事件、錦娘がしたことを利用したということなのかな。
自分のことをかばってくれた曼陀を李澄は疑ったりしないよね。
そして王氏に焚きつけられて李澄は錦娘に何をするんだろう?

宇文邕は伽羅の兄の命を奪う気はなかったと言っていたけど、それを独狐信に話すことはできなかったのかな?
独狐信が避け続けてたから言えなかったということ?
誰かに伝えてもらうこともできなかったの?
でも、あの提案がなければ独狐信が自害することはなかったと思うのだけど…。
何だかんだ私の中でモヤモヤするぅぅぅぅ(* ̄∇ ̄*)

伽羅と楊堅のやりとりが可笑しい(*´艸`*)
喧嘩するほど仲がいいみたいな。
そばにいる冬曲と鄭栄の方が2人の気持ちをよく分かってる(* ॑꒳ ॑* )⋆*



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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (Berry)
2019-04-20 22:19:53
宇文護は般若の暗殺をやめるように、思い直してくれて良かった〜最初は、階段から滑り落ちだと思ったけど、想像した場面だったんですね。だけど哥舒の顔をみるとかなり残念がってるよう。最初から、般若の事を気に行ってないみたいですから心配です。

宇文邕は麗華ちゃんからパパってよばれて、伽羅はまママという感じなんですね。微笑ましいですね。ここで、宇文邕は、伽羅のお兄さんにはカモフラージュを考えてて害するつもりは無かったと言ってますね。本当なら伽羅と結婚できなかったのは残念ですね、、、

楊堅は、曼陀に未練があるといいながら、たまたま帰宅を見かけて、嫌味を! 感じが悪いわー

曼陀はますます、悪知恵で李澄に、はかってますねー
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