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製パン王キム・タック(10話)

2011年09月24日 17時04分07秒 | ドラマ置き場
【出演】
キム・タック役…ユン・シユン
ク・マジュン役…チュウォン
シン・ユギョン役…ユジン
ヤン・ミスン役…イ・ヨンア(タックの母)
ク・イルチュン役…チョン・グァンリョル(タックの父)
ソ・インスク役…チョン・インファ(タックの父の妻)
ハン・スンジェ役…チョン・ソンモ(マジュンの実の父)
キム・ミスン役…チョン・ミソン(タックの母)
ホン女史役…チョン・ヘソン(タックの祖母)
ク・ジャギョン役…チェ・ジャヘ(ク家の長女)
ク・ジャリム役…チェ・ユニョン(ク家の次女)
オ・ドゥヨン役…チャン・ハンソン(パルボン先生)



倒れたタック。ユギョンの部屋で目を覚ましました台所で料理をしていたユギョンにそっと近づいて、ユギョンを見つめます。そんなタックにユギョンが気づいて振り向くと「本当にお前か?あのユギョンか?」と聞くタック。ユギョンは少し照れたように「あのユギョンよ」と答えました。タックは目の前にいるユギョンが現実か確かめるため、ユギョンの肩や髪を触るの。それで夢じゃないって。それが分かるとタックはユギョンを思わず抱きしめちゃいます
でもね、せっかくのいいムードだったのに、タックったらお腹がグゥ「会えたのがうれしくて」ってごまかそうとしたけど、会えたのが嬉しくてグゥはないよねタックは2日もご飯食べていなかったみたい。ユギョンの作ったご飯をおかわりまでして、タックはおいしそうに食べました。

韓国大学に行っているユギョンを立派だと感心するタック。そんなタックにユギョンは「あなたは?どうしてた?お父さんの家からは出たの?」と聞きます。ちょっと困りながら「そうだ」とタックは答え、飛び出しちゃったのに今はパン屋にいるとウソをついちゃいましたしかも"パルボン・ベーカリー"っていう、仁川で有名な店だって

タックが部屋を出ると「また会いましょう」と言うユギョン。タックはその言葉がすごく嬉しくて。もう次が待ちきれないって感じで「いつまた会おうか?」と聞きますユギョンは笑うと「私がパン屋に行くわ」と言います

手を振って笑顔でユギョンと別れたタックだけど、ユギョンに"パルボン・ベーカリー"にいるって言っちゃったから、戻らないわけにはいかなくなって…だけど、勝手に出て行ったからインモクは「なぜ戻ってきた?」と怒りますここはいつでも出入りできる安宿じゃない、って。それにタックはパンに興味がなかったから、それも気に入らないみたい。そしてタックはインモクに放り出されちゃいました。ポイッて感じ

ジングは「受け入れてください」とインモクに頼み見ます。だけど、インモクはどんなにジングが頼んでも、タックがいい加減なかぎりダメだと言いました。インモクにとってはパンは人生だから、パンへの礼儀がないタックを許せないらしい。
でも、タックもユギョンにまた会うためにはここにいなくちゃいけない。だから諦めません

タックは製パン室をピカピカにしますだけど「整列」と言うインモクのかけ声に、タックもみんなと並ぶんだけど、タックは今日作るパンのリストも渡されずインモクからは無視
今日は小児病棟からあんぱん200個の注文が来ていました。
タックは無視されても手伝おうとするんだけど、生地を落としてしまい、製パン室から出て行くように言われちゃいます

タックが戻ってきたことをハン室長はインスクに報告。タックとイルチュンが会わないよう最善を尽くすとハン室長は言うんだけど、インスクは"最善"だけじゃ足りないと言います。「命を懸けて」と

タックが戻ったと知り、焦ったインスクは、マジュンを会社に入れようとしますそろそろ後継者として教育すべきかと、とイルチュンに話しますが、イルチュンは「私が決める事だ」と返しました。でも「いいえ、違うわ」とインスクは言います。マジュンを会社に入れないならフランスから新しいシステムを入れることを反対するって理事会まで2週間しかないから、それまでに考えるように言うと、インスクは部屋を出て行こうとします。そのインスクの手を掴んだイルチュンが「一体、どこまでやるつもりだ」と言うと「あなた次第ね」とインスクは答えました

パルボン先生、裏庭へ行く階段で妙なモノを発見。それはタックが落としてしまった生地を使って作ったパンの形でしたそれを見たパルボン先生は「わしの前でやってみろ」とタックに言います。

「さっきと同じように作ってみろ」と言われたタック。父イルチュンのように手を広げ湿度を感じると、霧吹きでシュッシュッ。「乾燥してると生地が乾くから」とタックが言うと、パルボン先生はそんな事を知っているタックに驚きました。タックは餃子のお店で働いていた事があって、その時に生地を作る担当だったタックは2年間ずっと生地を作り続けていたために、今は生地に触るだけで状態が分かると話します。他にも重さを正確に計る仕事もしていて、生地がどのくらいの重さか手に乗せただけで分かるんだって

タックはたった1回だけ見た、イルチュンのパンを作る姿がカッコ良くて、12年間パンの形を作り続けていたみたいパンが嫌いなのにどうして?と思ったパルボン先生に、タックは「作ったのはパンじゃありません。あの人との思い出です」と答えました。タックに部屋を出て行くように言うと、パルボン先生はタックのパンを見て「なぜイルチュンのパンに見えるんだ?」とつぶやきます

外に出たタックは何かおかしな匂いに気づきます。だからガプスに腐ったような匂いがすると話しました。クンクンクンクン匂いの元を捜すタックは、製パン室に入って行きます。タックを見てインモクは怒るんだけど、おかまいなしでクンクン。それで見つけたのはあんぱんに使った餡。インモクはまず自分が味見をして、ミスンにも味見させます。そして、ミスンは「ちょっと変ですね」と言いました。

あんぱんは配達途中だったので、病院にはパンが着いたら送り返すようにインモクは指示。でも、このあんぱん、小児病棟の注文だったから、子供が待ってるのに注文を取り消しにしていいのかってタックは言いますそれで、お店に出すパンを小児病棟へ回す事に。
そしてインモクは、タックにミスンと一緒に小児病棟へ行くように言いました。お許しですよ~

大学の学生運動の拠点の部屋に来たジャリムは、ユギョンにパーティーでのことを謝りますそこにジェソプ先輩が捕まったという知らせが。ユギョンも危険なため、しばらくソウルから離れるように仲間から言われます。たぶんジャリムは学生運動がカッコいいくらいにしか思っていなかったんじゃないかな?慌ただしくなって、どうしようって感じ

そんなジャリムのところに警察が来ます。そして、インスクの目の前で手錠をかけられ、連れて行かれました…

ユギョンはタックの勤めている"パルボン・ベーカリー"に来ていました。ユギョンが来たと知って、タックは大喜びユギョンは「人の縁っていうのは道の角を曲がるのに似てる」とタックに言います。角を曲がるまでは誰がいるか分からない、そして角を曲がった瞬間思いがけない人に会う、と。

ユギョンはサークルの先輩が捕まった事をタックに話しました。それでしばらく隠れる場所が必要で来たと言います。他に行く当てもなかったと話すユギョンに「当然だ。他のところへ行ってたらむしろ寂しかった」とタックは言いました。そしてタックは大見栄きって、店の人は俺の言いなり、だから頼みを何でも聞いてくれる、と言っちゃいます

土下座をしてミスンとインモクに頭を下げて、しばらくミスンの部屋にユギョンをいさせてほしいと頼むけど、肝心のミスンが「ダメ」と言います。相部屋なんて絶対無理、と。だからタックは「何でもする」って言っちゃいます。「何でもするの?」と聞き返すミスン。何だか企んでる言い方です
ミスンはインモクや母親のヨンジャにも証人になってもらって、泊まる事を許してくれました。すごく喜んだタックだけど、ミスンは「いつまで笑顔でいられるかしら」なんて言います

ユギョンは学生新聞の反政府記事を書いていました。
警察に連れてこられたジャリムは、ユギョンが何処にいるのか追求されます。初めは知らないって言ってたジャリム。だけど、お嬢様のジャリムには、警察がとっても怖い人たちに見えたんだと思うだから、とうとう何処にいるか話してしまいました…

ミスンと一緒にタックはユギョンを部屋に案内します。ユギョンが部屋に入ろうとすると、別の部屋からマジュンが出てきました。振り向いたユギョンはマジュンだと気づき驚きますマジュンを見たタックが「おい、テジョ」と本当の名前じゃない名前を呼ぶのでさらにユギョンは驚くのでした



ーつづくー




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