【出演】
シエ・アンジェン役…ソニア・スイ
ウェン・ルイファン役…ウェン・シェンハオ
リー・ウェイエン役…アマンダ・ジュー
ラン・ティエンウェイ役…ワン・ヨウション
◆あらすじ◆
最近ルイファンとケンカばかり、と話すアンジェンに、アイリンは「疲れているのよ。構われすぎてるせいでね」と言う。アンジェンは"そんなことで"と思うが「"新鮮な空気を吸いたい"と言ってなかった?」と言うアイリンの言葉にハッとする。そしてアイリンは、昔不機嫌になるとよくそう言ってたの、と話す。
あなたにとっていいこととは限らないわよ、と前置きをして、アイリンは昔のルイファンの話を始める。昔のルイファンはケンカをしたアイリンと仲直りするため、近所のおじさんに怒られてもおどけて大声で歌ったり、2人でふざけながらバイクに乗ったり、今とは全く違った。聞いたアンジェンは、付き合い始めた頃はすでに穏やかでマジメなルイファンだったため驚く。そして、昔のルイファンを知っているアイリンも、今の会社で再会した時、信じられなかったと言う。
ルイファンが変わったのは「私のせいかも」と言うアイリン。兵役が決まった時、アイリンから別れを告げていた。それがショックで変わったと。平穏な生活を送るため、優しい妻を撰んだとアイリンに言われ、違うと否定するアンジェン。「彼は心から私を愛してます」と言うが、今はそうでも昔の彼なら?とアイリンは言う。
面白いものね、昔の彼を知る私と、今の彼を知るあなた、半分ずつしか知らない、と言うアイリン。ルイファンの全てを自分のものにしたかったアンジェンは「半分だけなんて嫌よ」と言う。それはわがままだと言い、今日の話は全部忘れて今までどおり過ごすようアイリンは忠告。今の彼を支えなさいと。
自分の仕事や収入があってこそ世界が広がり友達も出来ると、アンジェンに仕事をするようアイリンはすすめる。そして、アンジェンに家族の世話以外でやりたい事は何かを聞く。自分の夢を持ってないのかと。「働けと言われたら働きますよ」と答えるアンジェンに「疲れるわ」とアイリンは頬杖をつく。
質問の答えになっていない、専業主婦が一番向いてるようね、とあきれたようにアイリンは言い帰ってしまう。
アイリンに笑われたとルイシュエンにグチをこぼすアンジェン。就職してやる、とアンジェンが言うと「じゃあ、うちの会社の求人に応募してみたら?」とルイシュエンは言う。すると、ユーモンもいるし…と尻込みし始めるアンジェン。早くしないとばあさんになるわよ、とルイシュエンは言う。
ルイファンからもらったウサギ耳のカチューシャを見て、ルイファンを思い出すウェイエン。「あなたは私のお兄さん。それは変わらない。わきまえなきゃ」と涙を浮かべながらつぶやくと、カチューシャをゴミ箱に捨てる。しかし、どうしても捨てきれず、ゴミ箱から拾うと胸に抱きしめるウェイエン。
ウェイエンの事が頭から離れないルイファンは、ユーモンに絵本を読む約束を忘れてしまう。そして呼びに来たユーモンに、パパは忙しいからママに頼むように言うルイファン。たまにはパパが読んで、とユーモンがだだをこねているうちに、紅茶の入ったコップが倒れてしまう。
アンジェンが面接の練習をしていると、ユーモンの泣く声が。そして「何泣いてる。自分のせいだろ」と言うルイファンの怒鳴り声。アンジェンが慌てて書斎に行くと、ユーモンは床に座り泣いていた。それでも「忙しいと言ったのに」と叱り続けるルイファン。アンジェンが「どうしたの」とユーモンに聞くと、パパに押されて転んだと答える。ルイファンは、机をふこうとした、と言い訳をするが「そんなことで怒らなくても…」と言うアンジェン。しかし大事な報告書が台無しだ、とルイファンは怒りを抑える事が出来ない。とうとう「君が甘やかすからこうなるんだ」と言い出す。
ルイファンのあまりの言葉に「そうね。私のせいよ。全部私が悪いわ。何でも口出しするし、子供は甘やかす。ダメな妻よ」と言い返すアンジェン。そしてユーモンを連れて書斎から出て行く。
ユーモンがやっと寝た頃、寝室にルイファンが来る。「叱るなら明日にして」と言うアンジェンに「ボクは押してない」と言うルイファン。アンジェンが「私達のことで子供に当たるの?」と言うと、ルイファンは不機嫌そうな顔になり寝室から出て行ってしまう。そんなルイファンをアンジェンは追いかける。
ルイファンが戻った書斎にアンジェンは来ると「何も言わずに逃げるのも昔のクセ?」と言う。昔のあなたがそんなに大事なのかと。「君が話を聞かないから部屋を出たんだ」と言うルイファンに「あなたに押す気がなくても、あの子は押されたと感じたのよ」と言うアンジェン。しかし、ルイファンは「やってないと言ってるだろ」と自分のことしか考えない。
昔のルイファンは忘れて元のあなたに戻ってとアンジェンはお願いする。「まるで別人よ」と言うと「もう放っといてくれ」と言うルイファン。少しの間でいい、頼む、と。
アンジェンが書斎を出て行くと"今は誰にも邪魔されたくない。ただ時間が欲しい"とルイファンは思う。
寝室に戻ったアンジェンは、どうしたらいいのか悩んでしまう。そして、アイリンに「自分の夢を持ってないの?」と言われた事が頭をよぎる。
涙を拭いたアンジェンはルイシュエンに電話。「決めたわ。面接に行く」と言う。
ルイファンに会うため会社に行ったルイシュエン。部屋に誰もいなかったため、浮気の証拠を見つけてやる、と机をあさり出す。しかし、途中でルイファンが部屋に戻ってきてしまう。
ごまかしたルイシュエンは「アンジェンがうちの会社で働きたいんだって」と言うと「なぜ急に?」と驚くルイファン。兄さんのために決まってるとルイシュエンが言うと「働けとは言ってない」とルイファンは返す。「でも"放っとけ"と言ったでしょ」と言うルイシュエン。専業主婦をしていたら、アンジェンは兄さんを放っとけないと。
ルイシュエンは自分の目を見させ「他の女と体の関係をもってない?」と聞く。「ないよ」と答えたルイファンにウソはないとルイシュエンは確信し帰って行く。
ルイシュエンが帰ると、アンジェンにルイファンは電話をかける。その電話で"煮込み団子が食べたい"と機嫌が直っていたルイファン。嬉しくてアンジェンはルイシュエンに電話をする。仕事もしていいと言ってくれたと。
ルイファンはアンジェンのために花屋へ。カードを撰んでいると、ウェイエンから電話が。「今、時間ある?」と言われ、会う事になる。
ウェイエンはアメリカに帰り、もう戻らないとルイファンに話す。「私を忘れて」と言うウェイエン。何もなかったことにするつもりか?そんなのひどすぎる、と言うルイファンに、ウェイエンは「私は人の家を渡り歩きながら生活してる。どこへ行ってもいずれ捨てられる。歓迎されないなら出て行くしかない」と言う。
忘れろと言われたら忘れる、私に出来ることだもの、お兄さんだってできるはずよ、と言われ「そうだな。君より早く忘れるかもしれない」とルイファンは返す。「お兄さんは今までどおり、いい夫でいて」と言うウェイエンに「君も幸せになってほしい。僕は助けてやれないが、誰かが君を幸せにすることを願ってる」と言うルイファン。
ウェイエンは悲しそうにルイファンをしばら見た後、1人で歩き出す。
"お兄さん、悪く思わないで。愛してるけど、こうするしかないの"と泣きながらウェイエン思う。
アンジェンは早く帰ると言っていたルイファンを、煮込み団子を作って待っていた。
ようやく帰ってきたルイファンを出迎えると、ルイファンは花束をアンジェンに渡す。
「あなたどこへ…」と言いかけたアンジェンを抱きしめるルイファンは「聞かないでくれ。何も答えたくない」と言う。でも、必ず元の僕に戻ると約束すると。「分かった」とアンジェンは言う。
アンジェンは面接を受ける。
自分に自信はないが、御社の車にはあると言うアンジェン。何年も乗り、車の機嫌がいいかも分かると。アンジェンは車にも名前をつけ愛着を持って接していた。
主任に「あなたの話しは実に楽しい。しかし、我々が求めるのは経験者なんだ」と言われ不合格だと思ったが、特別採用で合格出来る。
元に戻ったようなルイファンは、仕事を始めるアンジェンに「家のことは心配するな。しっかり頑張れ」と言う。そして心の中で"これでいい"と思う。
ーつづくー
カレーの話も最低だったけど
今回のユーモンに対してのルイファンてどうなの!?
忙しいって…ウェイエンのことを考えてただけだし
自分が約束を破っておいて
ユーモンのことを叱るなんて最低すぎる
いくら大事な報告書でも
自分が押してないとしても
幼い我が子が転んで泣いてたら
まず心配するもんじゃないのかな…
"今は誰にも邪魔されたくない"って
邪魔されなかったら一気に
気持ちがウェイエンに行きそうなんだけど…
花を持って帰って来た時も
抱きしめて「聞かないでくれ」はないよね
何も言わなければ元に戻るなんて
卑怯すぎるわっ
12
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ウェン・ルイファン役…ウェン・シェンハオ
リー・ウェイエン役…アマンダ・ジュー
ラン・ティエンウェイ役…ワン・ヨウション
◆あらすじ◆
最近ルイファンとケンカばかり、と話すアンジェンに、アイリンは「疲れているのよ。構われすぎてるせいでね」と言う。アンジェンは"そんなことで"と思うが「"新鮮な空気を吸いたい"と言ってなかった?」と言うアイリンの言葉にハッとする。そしてアイリンは、昔不機嫌になるとよくそう言ってたの、と話す。
あなたにとっていいこととは限らないわよ、と前置きをして、アイリンは昔のルイファンの話を始める。昔のルイファンはケンカをしたアイリンと仲直りするため、近所のおじさんに怒られてもおどけて大声で歌ったり、2人でふざけながらバイクに乗ったり、今とは全く違った。聞いたアンジェンは、付き合い始めた頃はすでに穏やかでマジメなルイファンだったため驚く。そして、昔のルイファンを知っているアイリンも、今の会社で再会した時、信じられなかったと言う。
ルイファンが変わったのは「私のせいかも」と言うアイリン。兵役が決まった時、アイリンから別れを告げていた。それがショックで変わったと。平穏な生活を送るため、優しい妻を撰んだとアイリンに言われ、違うと否定するアンジェン。「彼は心から私を愛してます」と言うが、今はそうでも昔の彼なら?とアイリンは言う。
面白いものね、昔の彼を知る私と、今の彼を知るあなた、半分ずつしか知らない、と言うアイリン。ルイファンの全てを自分のものにしたかったアンジェンは「半分だけなんて嫌よ」と言う。それはわがままだと言い、今日の話は全部忘れて今までどおり過ごすようアイリンは忠告。今の彼を支えなさいと。
自分の仕事や収入があってこそ世界が広がり友達も出来ると、アンジェンに仕事をするようアイリンはすすめる。そして、アンジェンに家族の世話以外でやりたい事は何かを聞く。自分の夢を持ってないのかと。「働けと言われたら働きますよ」と答えるアンジェンに「疲れるわ」とアイリンは頬杖をつく。
質問の答えになっていない、専業主婦が一番向いてるようね、とあきれたようにアイリンは言い帰ってしまう。
アイリンに笑われたとルイシュエンにグチをこぼすアンジェン。就職してやる、とアンジェンが言うと「じゃあ、うちの会社の求人に応募してみたら?」とルイシュエンは言う。すると、ユーモンもいるし…と尻込みし始めるアンジェン。早くしないとばあさんになるわよ、とルイシュエンは言う。
ルイファンからもらったウサギ耳のカチューシャを見て、ルイファンを思い出すウェイエン。「あなたは私のお兄さん。それは変わらない。わきまえなきゃ」と涙を浮かべながらつぶやくと、カチューシャをゴミ箱に捨てる。しかし、どうしても捨てきれず、ゴミ箱から拾うと胸に抱きしめるウェイエン。
ウェイエンの事が頭から離れないルイファンは、ユーモンに絵本を読む約束を忘れてしまう。そして呼びに来たユーモンに、パパは忙しいからママに頼むように言うルイファン。たまにはパパが読んで、とユーモンがだだをこねているうちに、紅茶の入ったコップが倒れてしまう。
アンジェンが面接の練習をしていると、ユーモンの泣く声が。そして「何泣いてる。自分のせいだろ」と言うルイファンの怒鳴り声。アンジェンが慌てて書斎に行くと、ユーモンは床に座り泣いていた。それでも「忙しいと言ったのに」と叱り続けるルイファン。アンジェンが「どうしたの」とユーモンに聞くと、パパに押されて転んだと答える。ルイファンは、机をふこうとした、と言い訳をするが「そんなことで怒らなくても…」と言うアンジェン。しかし大事な報告書が台無しだ、とルイファンは怒りを抑える事が出来ない。とうとう「君が甘やかすからこうなるんだ」と言い出す。
ルイファンのあまりの言葉に「そうね。私のせいよ。全部私が悪いわ。何でも口出しするし、子供は甘やかす。ダメな妻よ」と言い返すアンジェン。そしてユーモンを連れて書斎から出て行く。
ユーモンがやっと寝た頃、寝室にルイファンが来る。「叱るなら明日にして」と言うアンジェンに「ボクは押してない」と言うルイファン。アンジェンが「私達のことで子供に当たるの?」と言うと、ルイファンは不機嫌そうな顔になり寝室から出て行ってしまう。そんなルイファンをアンジェンは追いかける。
ルイファンが戻った書斎にアンジェンは来ると「何も言わずに逃げるのも昔のクセ?」と言う。昔のあなたがそんなに大事なのかと。「君が話を聞かないから部屋を出たんだ」と言うルイファンに「あなたに押す気がなくても、あの子は押されたと感じたのよ」と言うアンジェン。しかし、ルイファンは「やってないと言ってるだろ」と自分のことしか考えない。
昔のルイファンは忘れて元のあなたに戻ってとアンジェンはお願いする。「まるで別人よ」と言うと「もう放っといてくれ」と言うルイファン。少しの間でいい、頼む、と。
アンジェンが書斎を出て行くと"今は誰にも邪魔されたくない。ただ時間が欲しい"とルイファンは思う。
寝室に戻ったアンジェンは、どうしたらいいのか悩んでしまう。そして、アイリンに「自分の夢を持ってないの?」と言われた事が頭をよぎる。
涙を拭いたアンジェンはルイシュエンに電話。「決めたわ。面接に行く」と言う。
ルイファンに会うため会社に行ったルイシュエン。部屋に誰もいなかったため、浮気の証拠を見つけてやる、と机をあさり出す。しかし、途中でルイファンが部屋に戻ってきてしまう。
ごまかしたルイシュエンは「アンジェンがうちの会社で働きたいんだって」と言うと「なぜ急に?」と驚くルイファン。兄さんのために決まってるとルイシュエンが言うと「働けとは言ってない」とルイファンは返す。「でも"放っとけ"と言ったでしょ」と言うルイシュエン。専業主婦をしていたら、アンジェンは兄さんを放っとけないと。
ルイシュエンは自分の目を見させ「他の女と体の関係をもってない?」と聞く。「ないよ」と答えたルイファンにウソはないとルイシュエンは確信し帰って行く。
ルイシュエンが帰ると、アンジェンにルイファンは電話をかける。その電話で"煮込み団子が食べたい"と機嫌が直っていたルイファン。嬉しくてアンジェンはルイシュエンに電話をする。仕事もしていいと言ってくれたと。
ルイファンはアンジェンのために花屋へ。カードを撰んでいると、ウェイエンから電話が。「今、時間ある?」と言われ、会う事になる。
ウェイエンはアメリカに帰り、もう戻らないとルイファンに話す。「私を忘れて」と言うウェイエン。何もなかったことにするつもりか?そんなのひどすぎる、と言うルイファンに、ウェイエンは「私は人の家を渡り歩きながら生活してる。どこへ行ってもいずれ捨てられる。歓迎されないなら出て行くしかない」と言う。
忘れろと言われたら忘れる、私に出来ることだもの、お兄さんだってできるはずよ、と言われ「そうだな。君より早く忘れるかもしれない」とルイファンは返す。「お兄さんは今までどおり、いい夫でいて」と言うウェイエンに「君も幸せになってほしい。僕は助けてやれないが、誰かが君を幸せにすることを願ってる」と言うルイファン。
ウェイエンは悲しそうにルイファンをしばら見た後、1人で歩き出す。
"お兄さん、悪く思わないで。愛してるけど、こうするしかないの"と泣きながらウェイエン思う。
アンジェンは早く帰ると言っていたルイファンを、煮込み団子を作って待っていた。
ようやく帰ってきたルイファンを出迎えると、ルイファンは花束をアンジェンに渡す。
「あなたどこへ…」と言いかけたアンジェンを抱きしめるルイファンは「聞かないでくれ。何も答えたくない」と言う。でも、必ず元の僕に戻ると約束すると。「分かった」とアンジェンは言う。
アンジェンは面接を受ける。
自分に自信はないが、御社の車にはあると言うアンジェン。何年も乗り、車の機嫌がいいかも分かると。アンジェンは車にも名前をつけ愛着を持って接していた。
主任に「あなたの話しは実に楽しい。しかし、我々が求めるのは経験者なんだ」と言われ不合格だと思ったが、特別採用で合格出来る。
元に戻ったようなルイファンは、仕事を始めるアンジェンに「家のことは心配するな。しっかり頑張れ」と言う。そして心の中で"これでいい"と思う。
ーつづくー
カレーの話も最低だったけど
今回のユーモンに対してのルイファンてどうなの!?
忙しいって…ウェイエンのことを考えてただけだし
自分が約束を破っておいて
ユーモンのことを叱るなんて最低すぎる
いくら大事な報告書でも
自分が押してないとしても
幼い我が子が転んで泣いてたら
まず心配するもんじゃないのかな…
"今は誰にも邪魔されたくない"って
邪魔されなかったら一気に
気持ちがウェイエンに行きそうなんだけど…
花を持って帰って来た時も
抱きしめて「聞かないでくれ」はないよね
何も言わなければ元に戻るなんて
卑怯すぎるわっ
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