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台湾ドラマ「ずっと君を忘れない」第31話 あらすじ

2016年06月06日 18時44分07秒 | ずっと君を忘れない(台)

「再会の時」


シーシーが日本へ行きシウシウを探したが、もう死んでいたことが分ったとウー社長に話すアージョン先生。ウー社長はショックのあまり倒れてしまう。


入院することになったウー社長は、泣きながら「私のシウシウは本当に…」と言う。「まずは病気を治せ。数日後には退院できる。お前みたいな奴は閻魔様も要らないとさ」と話すアージョン先生。ウー社長は「閻魔様は私を拒んだ代わりにシウシウを連れていってしまった。年寄り1人を残して苦しめている。天罰に違いない」と言う。


夜。美川閣へ行ったインシオンは、シウシウから「私も…あなたの手を一生離したくない」と言われたことや、自身が2人だけの歌を作りたいと言った時のことを思い返し、つらい気持ちになる。


インシオンが家に帰ってくると、ティエンツァイ、シャオホワ、フォン姐さん、シーシーが待っていた。
シーシーが磨いていたギターを見て「なぜ俺のギターを?」と言い、ソフトケースに入れてしまうインシオン。すぐに行こうとし、ティエンツァイは「茶でも飲んで話そう。すぐに部屋に閉じこもるのはよくない」と言う。

一旦は座ったものの、フォン姐さんが「チャンに連絡したわ。いつ集まれるか聞かれた」と言うと、インシオンは「遠慮する」と言って席を立ってしまう。慌てて止め「あなたが承諾すれば春風は復活する。承諾して」と頼むフォン姐さん。ティエンツァイもドラムをたたくと言うが、インシオンは聞く耳を持たない。シーシーは「みんなの厚意を知ってて拒むわけ?私たちは死んだシウシウにも及ばないの?生きていたって、しょせん人妻よ」と言う。インシオンはシーシーの顔を見ながら「愚かだと思うか?だが愛はそう簡単に捨てられない。別の男に嫁いでも、あるいは死んでいても、彼女への想いは一生変わらない。生涯このまま孤独でもいい」と返す。

「孤独じゃない。私に言ったよね、おじさん、おばさん、おじいちゃん、ジージエ、私と母さんは家族だって。忘れないで、私の父さんでもあるのよ」と言うシーシー。インシオンは「家族への愛は女性への愛と違う」とシーシーに話すと、みんなに「感謝してるが心配するなとしか言えない。ありがとう、本当に平気だ」と言う。シーシーは平気ならコンサートに出てと訴えるが「愛する人が逝った。歌えるわけがない」と言うと行ってしまうインシオン。


インシオンはウー社長に呼ばれ、病室へ行く。
ベッドに横になりながら「まさか来るとはな」と言うウー社長に、ふっと笑ったインシオンは「社長は昔と変わりませんね」と返す。ウー社長は首を横にふり「変わった。シウシウが日本に嫁いだ日から私は変わった。知ってるよな、シウシウはもういない。だから美川閣を売りたい、お前にな。200万でいい」と言う。「200万?一体なぜです?美川閣の土地と建物なら数億で売れるはず」と言うインシオン。ウー社長は「200万…お前たちにとっては特別な金額だろ」言う。

インシオンは「罪滅ぼしですか?それで毎日掃除していた。シウシウが死んだから俺に売ることにした。ウー社長、遅すぎます」と話す。「分ってる。しかし、私にはこれしかできない.シウシウは結婚する前夜、私の前でひざまずいた。そして言った、二度と戻らないと。私はあの時から後悔していた。翌日、お前が来なかったら、もしかすると嫁には行かせなかったかもしれん」と言うウー社長。シウシウが本当に言葉どおりにするとはな、死ぬまでに一度も戻らなかった、と。さらにウー社長は、直接謝るために会いたかった、父親である私があの子の幸せをぶち壊してしまった、神様は残酷だ、こんな天罰を下した、娘の最期さえみとれなかった、と涙を流し「せめて死ぬ前に1つくらい正しいことをしたい。私にとって一番大事な美川閣をお前に譲る。せめてもの償いだ」と言う。

承諾してくれなければ俺を許さないということだとウー社長は土下座までしようとし、インシオンは止めると「美川閣はお預かりします。ウー社長と同じく毎日掃除します。退院されたら、すぐにお返しします」と言う。「感謝する」と言うウー社長。


目を落として座っていたフォン姐さんは「検査結果が出ました。悪政の胃ガンです」と医師から告げられた時のことを考えていた。入院治療を行なえば延命は可能だと。
フォン姐さんは立上がって歩き出す。そんなフォン姐さんとシウシウが偶然に会う。


ティエンツァイは家に来たジョンユーを追い出そうとする。しかし詐欺師の息子だと言われ、何があったのか聞くまでは帰らないとジョンユーは言い返す。


なぜ急に戻ったのか、フォン姐さんがシウシウに聞く。「鹿児島の新聞に“父危篤”の知らせが載ってたの。それで…」と答えるシウシウ。フォン姐さんが「あれは…あなたを戻らせるためのウソに過ぎない」と言うと、シウシウは「知ってるわ。美川閣に戻った時、父は元気に掃除していたもの」と返す。「2日前のことよね。ウー社長はあなたが死んだと聞いて脳卒中で倒れたわ」と言うフォン姐さん。

驚いたシウシウはフォン姐さんの顔を見ると「私が生きてると伝えてないの?本当に口が堅いのね」と言う。「いつ戻ったの?インシオンと会った?」と聞くフォン姐さん。その言葉に怒ったシウシウは「インシオンやシャオホワ、ティエンツァイから私に会ったと聞いた?聞いてないわね。私は誰にも会う気はない、インシオンを含めてね」と告げる。私がインシオンに会うかと心配してるのね、インシオンと結婚して何年?子供はいくつ?まだ心配なの?私は30年以上も前に鹿児島に嫁いだ、私の気持ちや将来など誰も考えてくれない、インシオン、お父さん、母さん、そしてあなたも、あなたが鹿児島で“怖い”と言ったから1番の親友にも会えない、と。
シウシウは「どこかでインシオンと出会ったら何が起こるか私にも分らない」と言って、その場を立ち去る。


シャオホワはウー社長の病室へスープを持って行った帰り、シウシウと会う。互いに涙を流しながら抱き締め合う2人。
生きていたことを喜んだシャオホワは、なぜ連絡をしなかったの、と今度は怒り出す。そして「うちに帰ろう。みんなに会ってよ。インシオンも待ってる」と言うシャオホワ。しかしシウシウは「インシオンには会えない」と言う。シャオホワは今もインシオンは一途だと話すが、シウシウは「鹿児島へ嫁いだ日に彼には会わないと誓ったの」と言うと行ってしまう。追いかけようとしたシャオホワだったが、人とぶつかりシウシウを見失ってしまう。


アージョン先生はジョンユーとシーシーにシウシウが日本へ嫁いだことを話す。「つまり父さんは…2人に希望を与え、その後裏切ったと?」とつらそうにジョンユーが言う。
ティエンツァイはシーシーに「お前の父さんとシウシウにとっては夢がかなうチャンスだった」と、春風バンドのアルバムを持ってくる。そのアルバムを見たジョンユーがシウシウの顔を見て「シーシー、彼女はもしや…」と言い出す。写真をよく見たシーシーも「この人、節子さんよ」と言い、ティエンツァイに「彼女が“シウシウは死んだ”と」と説明する。「確か同じ飛行機で台湾に戻りました」と言うジョンユー。


仕事中にかかってきたティエンツァイからの電話に出たたインシオン。そこにシャオホワが駆け込んでくる。「シウシウは生きてる、さっき会ったの。振り向いたら消えてた」とシャオホワが伝え、インシオンは急いで部屋を出て行く。


シウシウは美川閣に来ていた。懐かしい部屋の障子を開けるシウシウ。そこにインシオンが来る。
ゆっくりとシウシウの後ろへ来たインシオンは「この部屋には思い出が詰まってるよな」と言う。そしてシウシウの横へ行き、顔を見ながら「久しぶりだな、元気だったか」と言うインシオン。

部屋の中を見ながら、インシオンは「俺が初めて流しをやった時、あそこで歌った」と指を指す。君たちは後ろで見てた、と。涙を流しながらうなずくシウシウ。
インシオンとシウシウは他の部屋も見ながら、昔を懐かしむ。

外へ出たインシオンとシウシウは、調理場へも行く。
初めて会った時のことを話し「俺は君をひと目見て好きになった。ティエンツァイもな。俺たちは君をめぐって何度もケンカしたんだ」と言うインシオン。「そうだったのね」とシウシウが返すと、インシオンは「言わなかったか?」と聞く。

「どうかしら。もう年老いたもの、忘れてしまったわ。でも、あの夜は覚えてる」とシウシウは言う。それはアージョン先生が料理を振る舞ってくれ、調理場の外でみんなで食べた時のことだった。みんなの前で「君は俺の恋人だ」と言ってくれたインシオン。2人は当時を思い出し頬笑み合うが、シウシウは急に表情を変え「あの日は白原さんもフォン姐さんもいた」と言う。


ーつづくー


フォン姐さんが胃がんに…(0д0∥)
そのつらい気持ちの直後にシウシウと会って少し可哀想な気もしたけど…仕方ないかな?

シウシウのお母さんはどうしているんだろう?
ウー社長は後悔しているみたいだけど、私としてはお母さんに対して許せない気持ちの方が大きいの。

シャオホワとシウシウが会えて良かった(;△;)
ようやく会えた親友なのだから、できたらもっと話せたら良かったよね…。
でも、それでようやくインシオンとシウシウも会うことができて(;д;)
ここからどう展開していくのか気になりますー。



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2 コメント

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再会。 (time)
2016-06-07 00:08:43
英雄と秀秀が再会しましたね。
秀秀の後姿にあったばかりの
英雄は自分の気持ちを押し殺していたのでしょう、
はじめは本当に切なかったですけれど、
二人で一つひとつの思い出を振り返るシーンは
記憶の一つひとつを重ね合うようでした。

呉社長は大きく後悔していました。
200万円の意味大きいですよね。
そこでの英雄の答えはらしくて、あの喧嘩をしていた頃は
若気の至りでしたよね。

風姐さんの病状は気になりますけれど、私も
英雄は自分の思い通りにならないことに早く気付いて
風姐さんらしく二人を支えて欲しいです。
この回の、秀秀とのネックレスの思い出のシーンは
やっぱり残念でしたので。。。

二人の思いはそれぞれに対して伝わるのでしょうか、
ここに来て次回の展開が毎回気になります!
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やっと再会、、、、 (Berry)
2016-06-09 22:12:00
ずーっと、ずっと、イライラしながらみてきましたが、やっと偶然の出会いでの再会でしたね~
それにしては、長~い年月ですね!30年以上は、、、、、人生の半分です。
10年、15年くらいなら、、まだなんとか人生取り返せるのかなあ?とか考えながらみてました。
本当に、シュウシュウは一切連絡取らないという決心で台湾を去り、、その心を親たちが理解できないでいなかったんですね、、、。
好きなフォン姐さんも後悔しながらも、嘘ついてますが幸せじゃあないですね、、インシオンも本当に真面目すぎます。再会して、二人はどうするのでしょうか、、?
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