僕らはふたたび恋をする 第22話

【出演】
レン・ジアカイ　役…ピーター・ホー
ジョン・シャオシャン　役…チャン・チュンニン
ワン・クージエ　役…シュウ・ジェカイ
タン・ミンシン　役…セレナ・ファン
ドォドォ　役…ダン・ユンティン
ヤン・ケリー　役…ペギー・ツァオ


クージエが誤解するから家を出ろとシャオシャンに言うジアカイ。クージエはシャオシャンに「考え直せよ、君の潔白を信じない男に人生を託してもいいのか?」と言う。2人は言い合いになり、シャオシャンは正しいほうに味方する「当たり散らすだけなら帰って」とジアカイに。ジアカイは「いずれお前を2人から引き離してやる」とクージエに言い、帰って行く。


ティエンシンは父親との食事を思い返す。
食事の時に出された料理が父親の食べてはいけない物で「気遣いが足りないわ」と怒るティエンシン。父親は「気にするな」と笑う。ティエンシンがよく見ると、どのお皿もティエンシンの好物ばかりだった。気付いたティエンシンに「十分に考えてくれてる」と言う父。「院長」といつものように言いかけたティエンシンは「パパ」と言い直す。「これからはちょくちょく帰ってくるわ」と言うティエンシン。
ジアカイも帰ると思い、肉料理も作っていたが、結局ジアカイは来なかった。


シャオシャンが家に帰ってくると、ジアカイがクージエの荷物を投げ追い出そうとしていた。先に殴ったクージエの頬を殴り返すジアカイ。「あきらかにあなたが悪い」とシャオシャンはジアカイに言う。同情なんかしないでくれ、とクージエはジアカイをまた殴る。2人を引き離したシャオシャンに「こいつを追い出すか、俺と来るか選べ」と言うジアカイ。シャオシャンは「私は行かない」と言いジアカイに出て行くように言う。

「聞いただろ?出ろ」と言い、ジアカイを追い出そうとするクージエ。そんなクージエを押し返すと、クージエがシャオシャンに当たる。「大丈夫か?」と駆け寄るジアカイに「出ていって」と強く言うシャオシャン。「俺なんかどうでもいいのか?またこいつの肩を持つんだな?これじゃ俺はただの邪魔者だ」と言いジアカイは出て行く。


クージエはシャオシャンの兄とジジに呼び出される。クージエが未練がましいと思っている2人はきっぱりと別れるように言うが、クージエは「嫌です」と言う。
クージエはシャオシャン兄とジジをある家に連れて行き、シャオシャンの誕生日までに買うつもりだと言う。驚いたジジは、家を買う時は結婚する時で、今、買っても仕方がないと返す。兄もシャオシャンを困らせるだけだと。


シャオシャンはジアカイが怒っている理由が分からないとジジに相談。ジジは「あなたは男の気持ちが分かってない」と言う。恋人が元カレと住んでて平気な男がいると思う?と。シャオシャンはクージエとは終わっていると返すが、ジジは「クージエも冷めてると言い切れる?」と話す。そして、お兄さんと一緒にクージエと会ったと言い「彼はあなたのために家を買うと言ってた。あなたの誕生日に話しをするつもりよ」と言う。


ジアカイは、看板を持つ女性やマスクをしている女性などを見かけ、シャオシャンへの思いを募らせる。シャオシャンもドォドォの描いている王子様やドォドォのつけていた羽を見てジアカイへの思いを募らせる。
お互いに電話をかけるが、互いに同時に電話をかけたため話し中に。シャオシャンは涙が溢れてくる。


シャオシャンは綱引きの練習場へ。しかしゾン・シャンたちはいなかった。シャオシャンはジアカイに電話をかけ、綱引き隊のみんながいないと連絡。ジアカイも一緒に捜すことに。

綱引き隊のみなには落ち込んでいた。見つけたジアカイに「私たちにはもう無理です」と言う。人生、試合、恋愛、どれもお先真っ暗だと。
ゾン・シャンたちは勝てるか不安だったため、試合相手の景美の練習場へ偵察に。そこでレベルの違いを知り、すっかり自信をなくしたと言う。
皆を励まし「みんなが自分を信じるなら俺も信じる」と言うジアカイ。皆が話している途中で来たシャオシャンは「私も同感よ」と言う。

若い力で山を動かす、力を合わせて頑張ろう、というスローガンを言い、みんなを元気づけるシャオシャン。「強くなれる、必ずな。信じないのか」とジアカイが言うと、力強く「私は信じてる」とシャオシャンは言う。見つめ合ったジアカイとシャオシャン。"いや、信じてないだろ"と思うジアカイ。綱引き隊の皆は信じるといい元気を取り戻す。見つめ合ったまま"彼女たちの気持ちを思うと俺は胸が痛む"と思ったジアカイは、皆に「自信を持って練習しろ」と言うと、シャオシャンに背を向けて行ってしまう。


ドォドォから今日のママの誕生日にクージエパパがサプライズを用意していると聞いたティエンシン。おばちゃんの話だと、ママを連れておうちを見に行くと。慌ててティエンシンはジアカイに電話。元カレが求婚するみたいだとジアカイに伝えるが、ジアカイはシャオシャンの電話を待つと言い自分からは動かないと言う。


綱引き隊の練習場に来ていたシャオシャン。毎年この日がくると父さんが恋しくなると思うシャオシャンは、父親が亡くなった時のことを思い出す。病院で泣いているシャオシャンに声をかけてきた男の子は、事情を聞き黙ってシャオシャンの手に自分の手を重ねる。

涙を流すシャオシャンを見て、綱引き隊はジアカイが恋しいと思い、ケーキを用意し、誕生日を祝って元気づける。みんなの気持ちに感動するシャオシャン。


家ではシャオシャンの誕生日の準備がすすんでいた。義姉からもクージエがプロポーズするつもりだと聞き、困ってしまうシャオシャン。ジジに相談したかったが、ジジは急な仕事で行けなくなったと連絡してくる。

ケーキが運ばれ、プレゼントを受け取るシャオシャン。目をつぶり願い事を込めようとしたシャオシャンだったが「待ってくれ」とクージエが止める。クージエはひざまずき「7年前にも同じことを言ったけど、もう1度言う。結婚しないか?」と言う。これからは、君の願い事は全部ろうそくではなく俺に託してくれと。

目を閉じるように義姉たちから言われ、シャオシャンは目をつぶる。どこからかジアカイの「お誕生日おめでとう」(Happy Birthday to You)が聞こえて来る。"好きな人を思うと錯覚が起こるのかしら。幻聴まで聞こえて来た"と思うシャオシャン。
シャオシャンはクージエに結婚できないと断る。「本当に愛してるのはジアカイだけだから。私が願うのは彼が一生幸せであることよ」と。

目を閉じたままろうそくの火を消そうとしたシャオシャンに、そっと現れたジアカイがキスをする。シャオシャンは驚く。

「俺は幸せになる。君を幸せにさせてくれ。他のことだったら一歩下がって、いくらでも譲ってやる。だが君だけは…シャオシャン、君だけは誰にも譲れない」と言うと、ひざまずき結婚式で渡せなかった指輪を「改めて贈りたい」と差し出す。本当のサプライズに涙が止らないシャオシャン。そこにビデオカメラを持ったジジが。クージエはもともとプロポーズはジアカイがする段取りだったと話す。

「もう1度レン・ジアカイの妻になってくれるか」と言うジアカイにうなずきながら「なります」と答えるシャオシャン。ジアカイはシャオシャンにキスをする。

家をシャオシャンの兄とジジに見せた時、ここを買ったらあの家を出ると話ていたクージエ。ジアカイとクージエがもめていたのもすべてサプライズのためだった。


ーつづくー


シャオシャンのお父さんが亡くなった時にいた男の子って、子供時代のジアカイだったみたい。
と、いうことは、こんなに前が2人は結ばれる運命だったのかな?
うわー、すごい!!(*´艸｀*)

素敵なサプライズでしたー(*´ー｀*)
プロポーズがすごくよかった!!
ひざまずいてのプロポーズって素敵(*´ー｀*人)

クージエって本当にいい人。シャオシャンのことを本当に大切に思っているからだよね。
クージエがいい人なだけに、可哀想にも思ってしまうけど…。

家族や友達にも恵まれてシャオシャンは幸せ☆・゜:*(人´ω｀*)
でも、それはシャオシャンの人柄がいいから。
こんな大事な時にお母がいなくて、ちょっと残念だったけど…。
あのお母さんがいたら、すごく喜びそう。お母さんはいつ帰ってくるのかなぁ?


そして、いよいよ次回は最終回。
すごく寂しいぃぃぃぃ"(ノ_・、)"



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