僕らはふたたび恋をする 第21話

【出演】
レン・ジアカイ　役…ピーター・ホー
ジョン・シャオシャン　役…チャン・チュンニン
ワン・クージエ　役…シュウ・ジェカイ
タン・ミンシン　役…セレナ・ファン
ドォドォ　役…ダン・ユンティン
ヤン・ケリー　役…ペギー・ツァオ


幼稚園で仕事をしてても父親のことが心配で気になるティエンシン。様子のおかしいティエンシンのためにドォドォは粘土で作ったろうそくを持ってくる。「これあげる」と差し出されたろうそくを受け取ったティエンシンに「願い事がかなう」と言うドォドォ。

ティエンシンは子供の頃"誕生日のたびにろうそくを増やして、吹き消せば願いがかなう。ろうそくが多くなるとたくさん願いがかなって年寄りになる"と言われた。それを聞いてパパが年寄りになるのは嫌だと思ったティエンシンが、ろうそくを消すのを邪魔し、パパは願い事を譲ってくれるように。それから誕生日にはティエンシンが代わりにろうそくを消すようになっていた。しかしパパは年を取り、ティエンシンも大人になり、いろんなことを知っていつの間にか忘れていたと、あの日もらったろうそくの理由をドォドォに話すティエンシン。

涙を流すティエンシンに「あの日、ろうそくをもらって願い事はまだでしょ?今からお願いすれば、きっとかなうと思う」と言うドォドォ。ティエンシンは粘土のろうそくに向かい「私の一番の願いは、パパが無事に見つかること。すごく会いたい。そして言うの"愛してる"って」と願い事を言い、ふぅっと息を吹きかける。ドォドォは泣きながら赤い火の部分を取り「これできっと願いがかなう」と言う。ドォドォ、ありがとう、と言いながら、ティエンシンはドォドォを抱きしめる。


フォンハンは奴らがまた店に来て"昨夜、院長(ジアカイ父)を始末した"と言っていたとシャオシャンに。家の近くの山中みたいだと。

ジアカイにジアカイ父が大変だと話そうとするが、聞きたくないとシャオシャンは言われてしまう。
シャオシャンは山中へ向かい、フォンハンから聞いたチャオも捜索隊と一緒に自分も行くと電話をかけてくる。


「院長」と呼びながら、山中を捜すシャオシャン。その声が聞こえ、ジアカイ父は「助けてくれ」と言う。院長が倒れているのに気付いたシャオシャンは急いで駆け寄る。
ケガをしているジアカイ父に水を飲ませると、シャオシャンはチャオに見つけたと電話。ジアカイ父は、つらく当たったシャオシャンがまさか来てくれるとは思わなかったと涙を流す。バッグの中を探し「ドォドォのクッキーがある」とそれも食べざるシャオシャン。ドォドォと言う名を聞き、幼稚園で会ったドォドォを思い出すジアカイ父。

モヤシ先生(ティエンシン)も心配しているとシャオシャンが話すと、ジアカイ父はティエンシンに電話をしてほといと言う。シャオシャンはティエンシンに電話をかけ、父親を見つけたことをを知らせる。ほっとして泣きながら「無事だったわ」と言うティエンシンにドォドォは「願いがかなったから泣かないで一緒に笑おう」と言う。

ジアカイ父はジアカイにも電話したいと言い、シャオシャンは急いでかける。
ジアカイ父は、論文発表の場でジアカイがやったことは正しい、私は決していい父親ではないが、お前のことは誇りに思っているよ、とジアカイに言う。


シャオシャン母からもらった携帯でティエンシンを撮るドォドォ。先生と王子様パパのパパに送ってあげて、とドォドォが言う。ティエンシンはドォドォと写真を撮り、それを父親にメールで送る。それを見た父親は笑顔に。ティエンシンは写真だけではなく、電話もかける。「家で食事がしたいわ」と言うティエンシンにさらに父親は胸がいっぱいになる。

電話を切ったティエンシンは「どうして目がまた赤くなったの?何が悲しいの?」とドォドォに聞かれる。ティエンシンは「大きくなったら分かる。うれしくて目が赤くなることもあるのよ」と話す。


シャオシャンとジアカイの仲が復活してゾン・シャンたち綱引きの仲間も喜ぶ。しかしフォンハンは元気がなかった。また失恋したことが分かり「見る目のない男なんか、あなたにふさわしくない」と言うシャオシャン。


久しぶりに会うドォドォのためにプレゼントを用意し、ジアカイは幼稚園へ。しかし、幼稚園にはクージエも迎えに来ていた。ドォドォを取り合うジアカイとクージエ。写真を一緒に撮ろうと言われ嬉しいジアカイだったが、ドォドォはクージエと一緒に帰ることを選ぶ。ガッカリするジアカイ。

ティエンシンは父親と食事の約束をしたことを話し、ジアカイも誘う。しかし、まだ父親を許せないジアカイは行く気はない。


ジアカイはシャオシャンに電話をし、家に来させる。クージエにヤキモチをやいていたが、メンツが立たずハッキリ言えない。「誰を大切にすべきか、よく考えろ。どうでもいい奴は…面倒を見るな」と遠回しに言う。綱引き仲間といたシャオシャンは"どうでもいい奴"がゾン・シャンたちのことだと思い「私には責任がある」と怒り出す。思わず「クージエに優しすぎる」と言ってしまいハッとするジアカイ。

とぼけようとするジアカイだったが、シャオシャンはジアカイに「私には聞こえたわ」とキスをすると「"キスしろ"って」と言う。そして、やきもちはうれしいと言うシャオシャン。


シャオシャンはドォドォたちと一緒にオムレツを食べる。牛乳を飲もうとするクージエに「嫌いじゃなかった?」と聞くシャオシャン。クージエは体を心配するミンシンと暮らしているうちに飲めるようになっていた。ミンシンを思い出すクージエ。


ジアカイとよりは戻したが、クージエと暮らしているシャオシャン。クージエとは"家族"で、戻ってと自分が頼んだこともあり、シャオシャンは追い出すことはできない。ジジはお人好しだと思う。


クージエのことでやきもきしているジアカイは「届けを出して落ち着こう」と言う。しかし、ジアカイ父に賛成してもらって結婚したいとシャオシャンは拒否。ジアカイは母のことがあってどうしても父を許せない。


ドォドォの寝る時間になるが、シャオシャンたちはまだ寝るのには早い時間だった。シャオシャンとクージエはパズルを始める。パズルに集中していれば嫌なことも忘れると、シャオシャンたちが恋しかったクージエに教えてくれたミンシン。クージエはまたミンシンを思い出す。

シャオシャンたちがパズルをしているとジアカイが電話をかけてくる。ワザとジアカイに聞こえるように「一緒にやれて嬉しいよ」と言うクージエ。「疲れた?こんな時間だ、もう寝ようよ」と。一緒に何をやっているのか気になるジアカイ。シャオシャンが何を話しても気をもんでしまう。


ティエンシンはケリーと一緒に買物へ。父親がケリーにつらく当たり、我慢できなくて家出したと話すティエンシン。しかしジアカイが公の場で非難したことはひどいと話す。ケリーは「ごめんね。私も悪かったのよ」と言う。手ぶらで帰るのが恥ずかしいティエンシン　は、プレゼントにネクタイを選ぶ。

ティエンシンはジアカイに電話をかけるが、やはり行かないと言うジアカイ。ジアカイの隣にいたシャオシャンは、父親との食事の誘いだと知り「意地を張らないで。仲直りするチャンスよ」と言うが「あんな奴とは和解しない」と言う。


ドォドォから電話でジアカイはシャオシャンの家で食事をすることに。
シャオシャンの家に来たジアカイは、クージエにイライラする。
「ジアカイは俺が目障りらしい。君を取られると思ってる」とクージエが言うと「ジアカイは心の広い人よ」とシャオシャンが言ってくれ、ジアカイは嬉しい。


ーつづくー


山中で見つかったジアカイ父についてはツッコミたいところはいろいろあるけど、とにかく見つかって良かった(*´ー｀*)
すっかり優しくなった感じで…あとは誤解が解ければいいのかな?
ジアカイが一番、気になっているのはお母さんのことだよね。

フォンハンは失恋してしまったのね…(；△；)
そういえばフォンハンのことをチャオが好きかも?
もしそうだったら付き合えるといいんだけど…。

クージエにも幸せになってほしいんだけど…。
ミンシンとは何だか嫌。
どうしてもミンシンの性格が嫌い(；_；)

ケリーはティエンシンに本当の事は話さないのかな?
ティエンシンが慕ってくれているから話しづらいとは思うけど、ティエンシンにも父親に対してわだかまりがあるから、ケリーが真実を話すか話さないかは大きいと思うな。

あと、やきもちを焼くジアカイが可愛いかった～(*´艸`*)



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