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中国ドラマ「霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~」第4話 あらすじ

2019年06月06日 14時53分07秒 | 霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~(中)

【登場人物】
錦覓(きんべき)…楊紫(ヤン・ズー) 花女神の娘
旭鳳(きょくほう)…鄧倫(ダン・ルン) 天帝の息子
潤玉(じゅんぎょく)…羅云熙(レオ・ロー) 天帝の息子 旭鳳の兄
穂禾(すいか)…王一菲(ワン・イーフェイ) 鳥族王女



笑う彦佑(げんゆう)に500年分の霊力を差し出す旭鳳(きょくほう)。もう錦覓(きんべき)につきまとうなと。彦佑は受け取ると「錦覓によくしてくださり安心しました」と言って帰って行く。


紫方雲宮。鳥族が2万名増えたため、翼渺州を区分けし直し新たに8名を将官に抜擢したと穂禾(すいか)から聞く天后。天后はすばらしいわ、と喜び「そなたも随分、成長したわね」と穂禾(すいか)を褒める。しかし天后は「私の歓心買うばかりではダメよ。もっと旭鳳の所に通って交流を深めなければ」と言う。

天后は旭鳳の仙童が1人増えたのを知っていた。「錦覓というぶどうの精霊です。殿下は命を救ってくれたその精霊を天界に連れてきて大切にしています」と話す穂禾。錦覓は他の従者2人よりも賢くて、私とも気が合うと。そういう者が旭鳳の身近にいることは重要だと天后は言う。
「旭鳳が天帝の位につけば、そなたは天后となりあらゆる権力を掌握できる。この庭の美しい景色も、鳥族の繁栄もそなたのもの」と話す。


火州殿。日光を浴びせた肉肉(じくじく)に「ひと晩寝たら300年の霊力が回復してたの。私も徐々に成長してるのかも。安心してね、1日も早く霊力を取り戻して、あなたを生き返らせるわ」と話しかける錦覓。


錦覓は旭鳳から霊力をもらおうと、月下仙人に3つの方法を教えてもらう。1つ目のこびを売る、2つ目の命を救ったことを恩に着せる、は失敗。優しく包み込むように接すれば向こうは折れる、という3つ目で、ようやく旭鳳は「霊力を高めるコツを教えてやってもいい」と言ってくれる。
「仙童が足りない。明日、洗塵殿に来てくれ」と旭鳳から言われ、喜ぶ錦覓。


長芳主たちは鼠仙から同盟を結ばないかと言われる。しかし長芳主は「花界は花神の遺訓によりもめ事にはかかわりませぬ」と断る。


旭鳳は教えた梵天の呪文を暗唱するよう錦覓に言う。短い呪文だが、錦覓が暗唱できたのは49条のうちたった5条だった。修行に近道はないと、旭鳳は梵天の呪文の他にも覚えることを増やす。


旭鳳に菓子を持ってきた穂禾と偶然会う錦覓。穂禾は、前から殿下が好きなのに殿下は私に冷たい、親切だけど近寄り難い、と言う。錦覓は協力すると約束する。


旭鳳は燎原君(りょうげんくん)から黒衣の男が最近、水神の居所・洛湘府の近くに姿を表したと聞く。隠遁生活の長い水神と黒衣の男にどんな関係が?と思った旭鳳は、調査を続けるように言う。そこに穂禾が来て燎原君はその場を後にする。
旭鳳は穂禾の作った菓子を少し食べただけですぐに錦覓を呼ぶ。居づらい穂禾は帰るしかない。


錦覓は月下仙人に、友達が仙人に恋をしたが、その仙人は友達に冷たくて偉そう、どうすれば両想いになれるかしら?と尋ねる。月下仙人は秘蔵の書を渡し、貴殿の友達に渡して理論を頭にたたき込んでもらってくれと言う。


錦覓は遅れて来たうえ、居眠りまでしていたことが旭鳳にばれてしまう。机に向かって呪文を唱えた錦覓は、失敗し机の脚を縮ませてしまっていた。その机を支えるため書を挟んでいたことを知り、旭鳳は「なぜ、その書で?」とあきれる。さらに挟んでいた他の書も取り、机が傾いて旭鳳の上に倒れこんでしまう錦覓。そこに月下仙人が来る。2人の姿を見て「ついに春が来たぞ」と喜ぶ月下仙人。
旭鳳は罰として寝ずに修行をするよう錦覓に告げる。


歩いていた潤玉(じゅんぎょく)の足に赤い糸が絡む。それは月下仙人の仕業だった。
潤玉は赤い糸を返しながら「お忘れですか?私には、すでに許嫁がいるのです。赤い糸を浪費しないでください」と話す。「数千年も離れて暮らす洛霖(らくりん)と臨秀(りんしゅう)に女児が生まれるとでも?」と言う月下仙人。しかし潤玉は長い夜を気ままに楽しく過ごせれば他に望みはないと言う。

月下仙人は、私のことはお気遣いなく、と言った潤玉の手首に赤い糸が結ばれていることに気づく。「これは…このままにしておけば忘れず叔父上を訪ねられるでしょう」とごまかす潤玉。
潤玉は最近、姻縁府に入った新しい仙童のことを尋ねる。月下仙人は「いいや。旭鳳の涅槃入りのあと、出はいりが厳しくなった」と答える。しかし錦覓のことを思い出し、月下仙人は「私も気に入っている」と話す。


長芳主は同盟を断ったが、玉蘭芳主は密かに鼠仙と会う。鼠仙は信頼できる人物か確かめるため、錦覓の絵を見せ「教えて欲しい。この者は誰で、父母はどこにいるのか」と聞く。


徴兵が行われる。了聴(りょうてい)から「殿下が兵士に戦術について語らせて、新しい将軍を選ぶんだ」と聞く錦覓。30年に1度行われるが、夜神殿下は天帝の嫡男ではなく戦功もない、皆、大軍を率いる火神殿下に選ばれたいと。

集まった兵士は訛がひどく、旭鳳は理解できない。しかし、そばに立っていた錦覓は単語だけは理解できた。それを知った旭鳳は錦覓に通訳させ、兵法に精通している男を北斗府星君に任命することができる。

終わった頃、1人の女戦士が璇璣宮の夜守兵を募る場所に駆けて来る。


数日後、栖梧宮でも端午節を祝うと錦覓は聞く。その時に食べるちまきの中には500年の霊力が入った大王ちまきがあった。錦覓はちまき作りを「私にやらせて」と言うが、不正を働くからダメだと言われてしまう。


璇璣宮・七政殿に女兵士が来る。着任の報告を受けた潤玉は「場所が違うのでは?」と驚く。しかし、間違いないと女戦士は言う。まさか天后の差し金?と思う潤玉。


捕らわれていた窮奇(きゅうき)は、どこからか聞こえてきた「私の言うことを聞くなら、自由の身にしてやる」という声に「何でも言うとおりにする」と答える。


花界。錦覓が1万年以内に情で苦しむと花神は予言していた。それが当たるのではないかと心配する長芳主。長芳主が「錦覓を情で苦しめるのは、あの鳥では?」と話すと、海棠芳主は「考えすぎですよ」と言う。隕丹も飲んでいますし心配は無用ですと。


九曜星宮の仙女から言づかったと言われ、恋文を渡された錦覓。錦覓はそれを「あなたによ」と旭鳳に渡す。読んだ旭鳳はふっと笑う。


ーつづくー


天后は同族の穂禾と旭鳳を一緒にさせたいのね(* ̄∇ ̄*)
でも旭鳳は穂禾にまったく興味なさそう。
それどころか、どちらかといえば錦覓が気になっているような?

月下仙人がやっぱり面白い!
でも、この赤い糸って効き目があるのかな?
結ばれた人がいるか気になる。

「罰として寝ずに修行しろ」と旭鳳が言って、泣きそうな声を出した錦覓。
その時の「いや、その…」と慌てた(?)旭鳳がツボ(≧▽≦)

いつも恋文を預かって旭鳳に渡しているから、今度も旭鳳への恋文だと思って錦覓は渡しちゃったけど。
きっと恋文をもらったのは錦覓だよね(*´艸`*)




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1 コメント

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鳥族は美人だけど意地悪顔 (ねこ)
2019-06-06 15:47:48
同族の天后と穂禾は、美人だけど腹黒さが顔に出てるような・・・⁉
穂禾にそっけない旭鳳に恋の橋渡しをしようとする錦覓だけど、穂禾の嫉妬でドロドロの三角関係になりそうな予感。

あの恋文は錦覓宛なのね。なるほど、うささん。
旭鳳宛なら直接渡すはずだし、束じゃないし、1通だったものね。誰からかな?

宮やら殿やら、ホントに多いね。
誰の住まいやら覚えられませ~ん。
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