「愛に殉ず」
体を起こしている若曦を見た雍正帝は、若曦の前まで歩いてくる。お互い見つめ合ったあと、若曦を抱きしめ涙を流す雍正帝。若曦が雍正帝の胸の中で . . . 本文を読む
「女たちの悲哀」
必死で緑蕪を探す怡親王(十三皇弟)。「川辺に緑蕪さんらしき人が」という報告を受け川辺に行くがすでに緑蕪の姿はなかった。
緑蕪も見つからず怡親王も戻ってこない。雍正帝は周りに . . . 本文を読む
「広がる粛清」
10年ぶりに若曦、雍正帝、怡親王(第十三皇子)の3人で食事をするが、雍正帝は親近感を強調し、怡親王は恐縮してぎこちない。怡親王が公務で席から離れたあと「奇妙な空気だった」と若曦に . . . 本文を読む
「山、動く時」
李殿は若曦に節度を持つように注意される。しかし注意された矢先から、若曦は李殿に「陛下は第四皇子と第十四皇子のどちらを選ぶと?」と聞く。奉仕する者は政に干渉してはならん、とまた叱られ . . . 本文を読む
「風雲急を告げる紫禁城」
壊れた木蘭のかんざしを拾う若曦を笑いながら「この鼻煙壺は頂くわよ」と言う艶萍。若曦が「いい度胸ね。後悔するわよ」と言うと、春桃が小声で「返したら?訳ありの物みたいよ」と艶萍に。仕方なく艶萍は返すと言う。若曦は張殿が特別扱いしたせいで迷惑をかけたと話し . . . 本文を読む