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2025年06月09日 | 先進国の経済学
2025年7月より下記に移転します。以降のブログ更新は新ブログで行いますのでよろしくお願いしますhttps://generaltheory.hatenadiary.jp/entry/2024/11/29/112758 . . . 本文を読む

資本論 第1章 商品 第2節  商品に体現された労働の二重の性格

2025年05月16日 | 資本論 筆者訳
第2節  商品に体現された労働の二重の性格 一見したところでは、商品というものは使用価値と交換価値という二つの物の組み合わせに見える。のちに、労働もまた商品と同じ二つの性質を持っていることが分かってくる。それは労働が価値に表現されている限りにおいてであって、使用価値の創造者としては同じ特質は持っていないのだが。私は、まず最初に商品に含まれる労働のこの二重の性格を指摘し批判的に分析した。こ . . . 本文を読む

資本論 筆者訳 目次

2025年05月15日 | 先進国の経済学
資本論筆者訳 公開に当たって資本論 第1章 商品第1節 商品の持つ二つの価値 使用価値と価値第2節  商品に体現された労働の二重の性格 . . . 本文を読む

資本論 第1章 商品 第1節 商品のもつ二つの要素 使用価値と価値(価値の実体と価値の大きさ)

2025年04月06日 | 資本論 筆者訳
資本 政治経済学批判第1巻第1編  資本の生産過程第1部  商品と貨幣第1章  商品第1節    商品のもつ二つの要素:使用価値と価値(価値の実体と価値の大きさ) 資本主義生産様式が支配的な社会では、富は商品の膨大な集積として存在している。富の構成要素は商品である。それゆえ、われわれは商品の分析から(資本主義生産様式の)研究を始めなければならない。 . . . 本文を読む

資本論 筆者訳公開にあたって

2025年04月06日 | 資本論 筆者訳
 数年前に資本論を翻訳していたのが最近出てきた。第7章まで進んでいた。忘れていたわけではないが放っておいた。 読者にはどうでもいいことだが、翻訳で最も苦労したのは、よく出てくるシェークスピアの作品の引用である。当時の人には当然の教養であったシェークスピアは筆者にとっては遠い存在である。浅学菲才の身としてヴェニスとロミジュリくらいしか読んでいない。そのためシェークスピアの現代英語訳のサイトにもお世話 . . . 本文を読む

本ブログの見取り図

2024年11月29日 | 総目次
日本が長期停滞を脱し、貧困を撲滅した「偉大な社会」Great Societyをめざすためにリンク先にはそれぞれのカテゴリーの目次があるのでお使いいただきたい。資本論筆者訳「一般理論を読む」でも言及しましたが、一般理論と資本論は同じ種が違う土壌で咲かせた二つの花です。実もなるだろうがその味は相当違うでしょう。今やどちらも読まれなくなりましたが、それは政策の貧困、哲学の貧困、もっと悪いことに現世の貧困 . . . 本文を読む

GDP統計による日本経済分析 目次

2024年11月29日 | 総目次
本ブログ 総目次へ戻る国民経済計算(GDP)から現状を分析している。そういえば、世間は国民経済計算も分析せずに経済のあり方を議論しているようだ。総論1-01:日本経済を読む:G7の中での日本1-02:その人たちは供給側からしか物事を考えられない キャーッ!  GDPをめぐる通説はここが間違っている 1-03:こんな・・・でも・・・ 古典派・現代正統派の典型的主張1-04:国際競争力という幻、貿易立 . . . 本文を読む

先進国の経済学 目次

2024年11月29日 | 総目次
本ブログ 総目次へ戻る経済学の貧困 古典派・現代正統派批判 現在更新中日本の貧困と経済学の貧困 1日本の貧困と経済学の貧困 2日本の貧困と経済学の貧困 3 new日本の貧困の実相に迫るこの間の選挙運動が荒れ、トンデモ候補が結構な票を取るようになった。なぜだろう?ということから分析を始めたが、日本の貧困は想像以上だった。マクロの総額しか見ていないとこういうことを忘れがち。人は将来への希望より恐怖に支 . . . 本文を読む

日本の貧困と経済学の貧困 3 古典派・現代正統派批判

2024年11月25日 | 先進国の経済学
先進国の経済学 目次へ戻る本ブログ 総目次へ戻る「均衡理論」の陥穽貯蓄と投資は利子によって均衡する(一致する)         ⇒借りられない資金は存在しない商品の供給と需要は商品の価格によって均衡する⇒商品の供給は自らの需要を創り出す労働の需要と供給は賃金によって均衡する⇒労働市場において非自発的失業は存在しない。失 . . . 本文を読む

雑記 目次

2024年11月19日 | 総目次
本ブログ 総目次へ戻る「防衛費をGDPの2%に」を考えてみるGDP比2%に感じる違和感 ① 必要なのは戦略:それも平和への戦略GDP比2%に感じる違和感 ② 国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議GDP比2%に感じる違和感 ③ 「国力としての防衛力」という議論ハルノートには何が書いてあるのか日米交渉:1941年11月26日米側提案(いわゆるハル・ノート) . . . 本文を読む