THE GEESE(ザ・ギース) ブログ

コントユニット「THE GEESE(ザ・ギース)」
舞台・TV・CMで活動しています
ASH&Dコーポレーション所属

「尾関」

2010-02-07 | THE GEESE 尾関日記
 
 皆さんは自分の苗字にどのような認識をもっていますか?
 佐藤さん中村さん高橋さん今野さん大水さん飛永さん・・世の中には様々な苗字の人
 がいます。たくさんいる苗字もあれば「昆布」さんみたいなとても珍しくおいしいダシが
 出そうな名前の人もいます。
 
 そんな中、僕の苗字「尾関」は珍しくもないですし、と言ってそんなに出会いもしない
 というなんとも絶妙な苗字です。(「小関」さんは結構いますけども。。)
 
 事実僕は今まで生きてきて他人の「尾関」さんには一度も会ったことがありません。
 たまにどっかのエンドロールとかで超偶然見るくらいです。
 
 そんな苗字ですから尾関同士が出会ったときはそこそこの驚きがあり、なんともいえな
 い連帯感も生まれるであろう事は想像に難くありません。(高佐は珍しすぎて出会えない
 でしょう)

 僕が尾関という苗字を名乗りはや32年。だいぶ尾関も板についてきました。
 自分的にはいっぱしの尾関だと自負しています。

 僕のような中堅の油の乗った尾関がいろんな分野の尾関を束ねなくてどうする。
 上の尾関から下の尾関まで声をかけ、尾関の集まりを作ろう。
 そんな考えから、今年一年はいろんな尾関と会う事にしました。

 いろんな尾関さんに出会い親睦会を深める尾関パーティーをしたい。それが目標です。

 そして万が一、万が一途中で投稿が滞り、あれ最近尾関尾関いわねえなという
 ときが来てもそれはそれとしてそっとしておいてください。
  
 尾関はあまりひとつのことを続けられない人種なのです。

 

またまたCMに!!

2010-02-04 | THE GEESE ライブ日記
なんと今日から始まる、PSPソフト『みんなのテニス』のCMに我々ザ・ギースが出演しております!松岡修造さんメインのもので、どれくらい我々が出ているかわからないのですがとても愉快なCMです!見た方は見たという目撃情報お待ちしてます。
今年に入りCMづいているザ・ギース。 この調子で次は公共広告機構のCMまで登りつめたいものです。

馬喰横山にて

2010-02-03 | THE GEESE 尾関日記
 本日Zipperさんの取材があり、九段下に行ってきました。
 楽しい取材も終わり、いつものように慣れない写真撮影で笑顔を引きつらせ帰ろうとした時、ふと先日の某新聞で紹介されていた「線香を使い紙を焼いて絵を描く画家」の個展が偶然にも付近の馬喰横山で行われている事を思い出し、ふらりと行ってみることにしました。

 馬喰横山から歩いてすぐのフォイルギャラリーという小さなギャラリーには和紙をキャンバスに森をテーマに様々な絵が十点ほど飾られていました。

 絵自体はやはり焦がすという手法だけで描いている事もあり、普通の絵とは絵から受ける雰囲気も違い、焦げる色合いも微妙に変えてあったりと焦がして書くなんて奇抜だなあなどと思っていたのですが、たまたまギャラリーに画家の方がおられ色々話を聞くとそんな単純なものではありませんでした。
 
 画家の方は市川孝典さん。13歳のときに単身でアメリカへ行き独学で学んだ方なのですが、その創作方法がすごいんです。
 まず過去に自分が印象に残ったシーンが頭の中に突然鮮明に浮かぶらしいのですが、その鮮明に浮かんだシーンをキャンバスの上に頭の中で投影し、投影した映像をそのまま線香でなぞり焼いてゆくというものなのです。
 
頭の中にそのシーンがはっきりと写真のように葉っぱ一枚まで正確に保存されているということもすごいのですが、その映像をキャンバスに固定できるというのもまたすごい能力です。線香で焼くという表現も奇をてらった訳ではなく頭に浮かんだ映像に一番近い色を出せるのが焦げ目の感じだったとの事。

 ギャラリー内にはまったく同じ絵が二点あります。これは一年前に描いたものと、それを忘れ最近再度描いたものなのですが、恐ろしいくらい一緒です。頭に浮かぶイメージが鮮明で正確な証拠です。
 
 今までアートと呼ばれるものは見せ方をどう奇抜にしようかとか、どう人と違う感じにしようかという事に重きを置いている人ばっかりな気がしていました。
 しかし市川さんのように純粋に自分の表現したいものを突き詰める事が、結果見ている人の心を揺らすものなのだなあと強く感じたのでした。

 以上にまじめになってしまいましたが何がいいたいかというと馬喰横山という駅が関東で一番強そうな感じの駅だねということです。 


ボルダリング

2010-02-02 | THE GEESE 高佐日記
人生2回目のボルダリングです。

前回は去年のクリスマスイブイブにマネージャーと2人きりで行きました。(しかもその日はそのマネージャーの誕生日だったのです。なんと悲しいことでしょう!)

それ以来全然行けてなかったので、約1ヶ月ぶりに

「よし、ボルダリングろう」

ということになって、マネージャー(ボルダ)と僕(リング)の2人でボルダリングスタジオに行ってきました。

ちなみにボルダリングとは、ロッククライミングの室内バージョン、多数の突起物のついた壁を登っていくスポーツのことです。

まあ、壁登りですね。

写真のような感じです。


色によって難易度がわけられていて、赤だったら赤だけ、緑だったら緑だけに手足を掛けて登っていきます。


かの有名な登山家ジョージ・マロリー氏は、何故山に登るのかという問いかけに対し、

「そこに山があるからだ」

と答えました。


何故壁を登るのか、と聞かれたら迷わず僕はこう答えます。

「マネージャーに誘われたから」


「あとなんかスパイダーマンみたいで、なんか楽しそうだし」

と。


外国人も観光がてら結構来るみたいで、この日もトビーマグワイアみたいな奴が団体で来ていて全然登れてませんでした。