ローバは一日にしてならず

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生き方を自問自答しながらこれから楽しく

美味しそうに食べる

2014-07-31 10:09:48 | 老後
水分だけは補給しないとね・・・。
姑の時も氷を口に入れてあげると
”ハッ”として目が覚めた、「美味しいな~」とも声が聞けた。



学生さんが「お花でも飾ってあげたいな!」と言ってくださっていた。
ひまわりの花が部屋に届きました。 介護師さんが持って来てくださって。

胸元に持っていき見せると大きなジェスチャー、声こそ出せないが
手をいっぱい広げて”ワ~”というような表現で、顔が和む


老健の周りは花がいっぱい、野菜も作っている。
夕方、入所されている方が、野菜に水やりに見える。
母も野菜を作って楽しんでいたので、夕方レースのカーテンを開けて
外を見せてやる。
言葉にはならないが、ひまわり、手を大きくぐるぐる回す。

空も見えて、きれいです。
夕方、5時から食事が運ばれて、母は、ムースを頂き
氷を催促する、口腔ケアもして頂いて、お休み・・・
また明日来るからねと告げると、”うんうん”と頷き
手を振る、穏やかな表情です。

看取りに入った母

2014-07-30 07:57:17 | 老後




Dr.から看取りの指示が出されて、私も同意してから一週間
この処、口から摂取量が多くなった。
水分がて摂れなくて、排尿も50出れば良い方です
でもね、生きる力、生きたいと思う気持ちはもう十分伝わってきます。



タッチケアの話は聞いていても、姑にも、夫にもできなかった手を繫ぐこと
こんな細やかな事も、母となるとやっぱり別です、本気になれています。

母の目もパッチリと開き、私の体に障る、手を伸ばしてくる
自分では動けない事も受容できて、でも褥瘡はできていない。

点滴が入らないから栄養も行き届かないのに、兄嫁さんは「瘦せたね」という
今更しょうがないよ!

夜中に抱きついてこられたのが辛くて逃げてしまった私を反省
もう怖くない、何が有っても大丈夫!

氷にパクつく鯉のように


高齢者サービス付き住宅

2014-07-30 06:36:37 | 健康
高齢者サービス付き住宅


ipadを購入以来都合よく使っています。
パソコンの先生が紹介してくださった頃は
凄いものが出始めたんだな~、自分が使おうなんて
思ってもみなかったのに・・・。
きっかけは、お茶碗さんが使い始めて羨ましかったことと
孫のコンサートを聞きに、岐阜に行く事になった時
カーナビが無い我が車なので・・・。

少し画像が粗いのは搭載カメラのせいと思えばなんのその

母を撮ったり、テレビ画面も撮りたくなって
今回は、テレビ番組から、特報? ちらっと見ながらとりあえず
とっておいて後で見ようと思いいい加減です。

サービス付き高齢者専用住宅の放送です。
ビデオでもとれますがとびとびになっていますが
要はスウェーデン方式で社長がスウェーデン人
価格も高額、横浜で展開・・・日本の良さと西洋のコラボ
良い点ばかりですが・・・タッチケアなどは今、我が母にぴったり

昨日のパソコン教室に行って
「お母さんを見れるだけ良いに!」

つくづく考えさせられました
身に染みて・・・見たくても見れないキョウダイモいる。
遠くに居たら逢いに行ってやれんじゃ!
見てやれることに感謝です。

携帯が繫がらなかった

2014-07-28 11:31:32 | 老後
先日の金曜日(25日)は一年に一度の七夕会(元の仲間と)
食事に夢中になってしまって、おしゃべりも・・・時間が来たのに気付かず
ましてや、携帯が電池切れ・・・暑くて携帯もおかしい
母の施設に戻ると、二男、三男さんにも連絡しましたという。

母が急に血圧低下をお越して・・・と
看取りに入って4日目、夜中の連絡で迷ったであろうが、今は車なので
夜中でも5時間走れば都内からでも都合は良いが、連絡貰えば来るよ~

母は落ち着いて、休んで朝方1時に兄夫婦が、びっくりして来所した
これから付き添ってくれるというので、その後帰宅
朝6時にもう一人の兄から今着いたという連絡をもらった。

事なきを得たので、良かったし、土曜日に来てくれる予定であった兄が
夜中に車を運転する羽目になった。
ま、無事でよかったが、心配で夜中に走って来た兄に向かって、もう一人の兄が
夜中の運転は危険だからやめろ!と言っている、来てしまってから何を言うんだよ~
優しい兄は、「ライトがあるから見えるよ」と言っていた。

自分の都合で、判断で、其々動いたことなのに、非難して気が済むのか?
私は許せない。

翌日も、本人が入浴したいというのに、”入れなくていい”という兄がいた
職員さんは、家族で相談してくださいというという(兄嫁さんからの連絡による)

本人が入りたいというのなら”入浴可”とするのが普通なのだが
職員さんも困ったでしょう、”コンゴ、何方に連絡すればいいですか?”
そうよな一番に連絡してくださるはずの人間より、そばに居る家族に聞くよな~
それが入れなくていいなどといえるか?
常識のない兄には困ったものだ・・・きっと職員も困っての結論であったに違いない
窓口を俺にしろと言うならしてやるよ! だけれどね~

それが、職員を困らせる事象がまた起きた。

看護中、「俺帰ります」看護師さん「帰られるのですか?」
”私が近くに居ますから”と伝え、その場は過ぎた・・・。
改めて伺います「第一番に長女?で良いですか?」

何やら職員を困らせる兄なので、困ったものだ!

こんなこと兄弟で解決できそうなのであるが
確執のある兄弟は、駄目です・・・嫌です。
母は、仲良くしろよと言うが
それが解ってか、昨夜(27日)は私の手を取り。擦り、頭諸共引き寄せられ
手を放すどころか、ますます胸に抱え込まれ、胸の中で嗚咽をこらえたが
こらえきれなくて、職員を呼びました、緊急!何事かと思ったでしょうね

母の胸に抱えられたまゝ、辛い時間であったが,職員さんには申し訳なかったと思いつつ
常夜灯しか点いていない部屋で、私の顔の涙をぬぐってくれたり、母が甘えているのでなく
私が胸に飛び込んで泣いた感じ、母の寛大さにまたしもやられてしまった。
モロイ私をさらけだしたひと時。

月曜日朝は女子短の学生が、担当についてくださり、安心して帰宅しました。

携帯のベルが鳴るたびにビクビクしていますが・・・。
老健からでない事を祈りつつ少し家の片づけが出来そうです。

百合、朝顔、ミソハギ

2014-07-24 08:03:23 | 


あちこちに百合が咲きはじめ、山百合も花の数を多く咲き、香りを多く届けてくれます。

アガパンサス

 

 

ミソハギ 

梅雨明けと同時にうだる暑さ

母は環境のいいところで、冷房も28度設定
職員の報告に・・・「昨夜はシーツを剥がしてしまわれ
夜中は起きておられた・・・。
相も変わらず夜中は眠くないのかい?
これからずっと眠りにつくという時期なのに、このまま目が覚めないのかい?
右目を開けて自分の手で左目をこじ開けてみてくれる
声は発しないが、手を取って・・・何か訴えたい・・・お腹空いたの?…「うん」と頷く
酸素、99から下がって86 吸入へ
検温36度3分 血圧102/86・・・プルスは聞けなかった。

体を起こしやすいように、布団の下に段ボールを敷いてくださった、介護する方もこれなら
持ち上げるのに安定する。
起きて居られる状態ではないのでまた下げて20度くらいにして
お茶、みそ汁、少し口に含んで、後が大変「ごっくんして!」と喉を見る
飲めたことを確認してくださってから、口腔ケアをしてくださって

何か思い出の写真など持参してみてくださいと言われ
今後印刷して持っていきます。