ローバは一日にしてならず

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
生き方を自問自答しながらこれから楽しく

地域密着型

2014-12-19 18:51:18 | 老後
地域密着型の特養が来年4月開設予定で建設中




今後増加が予想される認知症高齢者や、中重度の要介護高齢者等が
住み慣れた地域での生活が継続できるように…という利用対象者は
事業所が所在する市町村に居住する者が利用対象となる。
当町住人29人+短期入所生活介護 11人

現在待機者が40人居るというから、直ぐ満床になりそうですが
需要に見合う施設の建設が各町村で取り組まれ始めている。

地域の格差(雪の)










自分も入れるならば入りたい施設であるが
ケアマネ資格保持者と食事に行って何だかだ話すうちに
自分では選べないからな~・・・と呟く。



西の空に彩雲が見えたが、あっという間に日が沈み残念でした。

カステラにデコレーションする

2014-12-17 09:35:50 | 老後
カステラにデコレーションする


いきいき倶楽部のケーキ作り
カステラにデコレーションするのです

エプロンを持ってこなかった! と言う人も
生クリームが服に付かないように注意して?

手にも生クリームが着くは、指に着いたのを舐める?
みんなの前ではやらんよ

何だかだ言いながら
完成!

頂きます。

最近になって判明した事

2014-08-22 23:13:05 | 老後


母の仏前にお供え


亡き母が昨年暮れに私の留守中大雪の晩の事です。
私は会合で自宅に帰って実家に戻れなかった時の事(既報)

雪が降るので自宅に居ると思っていた母が
お隣に助けを求めに行った事 時々トイレが外にあると出ることが有った。
お隣さんも一人たまたま玄関を開けてあった
母が「家の玄関が解らなくなった!」と助けを求めに這って行ったという
21時頃の事、その夜は、家まで連れて行ってくださって寝たらしい。

翌朝、私は雪道が凍っていたので融けてから行こうと思って
何時もの事母は朝、まだ寝ているだろうと思っていたが

N.病院から「お母さんを預かっている」と電話が有った
なぜだろう? やはり・・・と交錯する
母は常日頃N.病院にお世話になると言っていたが
自分でいくとは思ってもみなかったのに・・・・。

そんなことが判明したのが、母ガ亡くなったことを聞きつけて
N.病院の看護師(お隣の娘さん)でした
母がどなたかにお世話になって病院まで行ったに違いないと思っていた
タクシーなら請求が来るだろうと思っていたが、その看護師さんが
「花屋さんの○○ちゃんが助けてくれたって!」と教えてくださった。
踏切で立ち往生していたとか、いろいろ聞いたが本当の話はどうなのか?

その助けて頂いた方にお会いしました。
「肉屋さんの前で、座って、拝んで居ったに!」「何台か車は通ったけどな」
朝6時頃、たまたま通りかかって、反対車線だったが、誰か、何か居ると
車を停めて「家は何処?」と聞いたら、「N.病院へ連れて行ってくれ」と言ったという。
逆戻りをして、病院まで・・・入院している人だと思ったと。

病院で待つ間、看護師と話をしたのは、お隣の娘さんに「はれ、○○ちゃ」と母は理解した
そこで私に電話をくださったということなのです。

助けて頂いたことの嬉しさを伝えたものの・・・亡くなったことも伝えながら
お礼を言いたくて伺い、この花を買い求めました。

助けて頂くことの多かった母に変わって感謝申し上げます。



法謚 (おくりな)

2014-08-12 05:17:57 | 老後
生前の徳やおこないに基づいて死者に贈る称号
いわゆる戒名です。
人間現世において徳を積んだ人もどんな行いをしても、仏教では
おくり名が付けられる。

難しくて読めない字が多く使われていても、一字一字が意味が有り
人生のすべてを表現されて感心する。




我が従兄に僧侶がいたのだが、母より先に旅立ってしまった。
母は「甥に葬式をあげてもらうのだ」と言っていたが、残念!

母がいよいよ力尽きようとする頃、家に連れて行ってやりたいが
どうしようか、誰とも相談せず、24時間営業の霊柩車をお願いした。

僧侶がいれば、枕経なるものをあげてもらうのだが、何せ3時では
夜中お願いできるものではなく、省略、住み慣れた自宅へ向かう。

事前に相談しておくべきと言いながらなかなか結論も出ずにいた
まさかの事が速過ぎたので、霊柩車の依頼ついでにと言っては失礼ながら
葬儀場を決めた。

選ぶ基準は、会葬下さる方々の事をも考えて、駐車場も含めて
何処も同じ条件であれば、今度はどんな会場にするか
過去参列してみて感じの良かった斎場を選定しました。

葬儀を担当してくださった方が来宅され、時間も気分も許す
感謝の言葉も述べていると、「何を基準に選ばれましたか?」
と言うので、アプローチの余裕、故人を忍ぶ展示のスペースなど
お話をしていると、企画に携わった方であったという。
最近斎場も多くなって、利用する機会が増えている。

会葬下さる方が、感じが良ければ、施主側もうれしい
自己満足かもしれないが、振り返ってみて満足しています。
金額的にも、我が夫の時とそう変わらない金額で安心しました。

皆様の感想もお聞かせくださいませ。
ありがとうございました。







曾孫や孫・子供に囲まれて

2014-08-10 22:13:27 | 老後


葬儀の祭壇



おてんばな母、あちらの世でも、風船遊びで楽しんでね



否応無しに帰れぬ身となりました

人生の最後の葬儀の意義を考えた。

全て知らせるべきか、あるいは秘密裏に葬ってしまおうか

考えているうちに、レールは敷かれていく。

自分の思うように行かないのが常で、以前から、故人は

「生きているうちに遭わなきゃ死んでからではつまらん」でな

わがままな母の言い分を聞いて、助産婦開業70年の感謝の集いを行い

もういい加減に助産婦を廃業したと思っていたのに

いまだ現役が立証された弔辞に、やっぱり納得と言える言葉

”85歳になると高齢者向けの高齢特別会員制度が有りますが

いきているかぎり現役を続けたい”と本部の依頼を断り

生涯現役を貫き通した。・・・と

本日は200名近い方々の会葬を頂きありがとうございました。

台風11号接近のニュースに、雨、風を心配していましたが

背広を濡らされ、会葬下さる方、傘が有れば避けることができた程度であったかと

思います、雨の中ありがとうございました。

曾孫たちが9人、曾婆ちゃんの事を思い出して、我が孫が一番大きい

花火の好きな母の事を例え、一緒に見に行った時の母の顔を想い出すと。

多くの方に愛され、信頼していただき、生涯現役で全うできたのも

皆様方のおかげです。

自宅に戻って、誰もいない家に、遺影とお骨が安置されています。

母と一緒に自宅に帰ったのは、二男三男の夫婦と私

せめて、帰宅まで見とってほしかったな~

遠くの親戚は仕方ないとしても・・・。

残務整理には明日兄たちが来てくれるにせよ

私だけがパソコンに向かっています。

やっぱり何時までも、面倒見るのは私か!