ローバは一日にしてならず

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でも、大丈夫!

2014-11-30 11:08:08 | 映画
地元の撮影監督が・・・杵原学校で”母ベえ”撮った監督の作品
監督挨拶があるというので、映画館に・・・。

女優として、映画監督と一緒に撮った作品が続く。


”ふしぎな岬の物語” モントリオール世界映画祭審査員特別賞グランプリ

及びエキュメニカル?審査員賞の2冠獲得 10月に封切りになったのだが・・・。

舞台挨拶があるというので興味もあって少し早めに入場。

飯田で公開された、撮影監督も飯田出身

デジタルの時代なのにスチール写真と言う。

撮影監督の言葉に、修正の効かない画像、アングル、被写体の向きなども気にしながら

音楽は、名古屋出身の飯田育ちの方、2012年の八日目のセミの音楽も

生演奏でギタリスト 村冶沙織さんの音色・・・B.G.M.は他にも、合唱やフルートも聞こえた。

映画女優として常に輝き続けている吉永さん、小百合ストにとっては期待が大きいのでしょう。
 
50年と言う青春派女優が、いい味出しています。 監督曰く、「吉永さんが可愛いんです。」 


原作の本を読んで映画化してみたいという吉永さんと、成島 出監督の作品。

温かい岬カフェに、思ってもみなかった辛い結末

でも、大丈夫! 仲間がいるから、きっと大丈夫だよ。 と励ましあいながら。

実在のカフェで、コーヒーの点前も特訓して・・・。

キャストの持ち味が出ていた。 一人一人の過去の空白を埋める場所 こんな岬が有って良いかな。 

日々忙しく生活している、映画を見る時間など作らないと取れない今

余韻の残る映画も良いかな???。