戯言備忘記録~A target of a licensed tax accountant~

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喫煙パチンコ、ダルビッシュ無期限謹慎

2005-02-21 12:53:58 | スポーツ
期待のルーキーが謹慎処分になってしまいました。
パチンコ店に入るくらいなら良いけど、タバコ吸ってるところ見つかったらまずいでしょう。
(一応まだ高校生だからパチンコ店もまずいのかな??)
彼は自分がどれだけ注目されていて、どれくらいの影響力があるかを理解してなかったんでしょうね。
その辺をきちんと教育しちなかった球団側にも責任があるとは思いますが、残念ですね。
喫煙している人は、そのほとんどが十代からだと言われています。彼もその部類に入るんでしょうね・・。
とりあえず、スター候補が法律で禁じられていることをするのはまずいでしょうね(^^;。

以下、日刊スポーツより
日本ハムのドラフト1巡目ルーキー、ダルビッシュ有投手(18=東北)に20日、無期限謹慎処分が
球団から下された。明日22日発売の写真週刊誌「フラッシュ」に、キャンプ中、パチンコ店で喫煙する
ダルビッシュの写真が掲載されることが発覚した。事態を重く見た球団はこの日、記者会見を開き、
今日21日にダルビッシュを2軍キャンプ地の沖縄から千葉・鎌ケ谷の寮へ強制送還することを発表した。
謹慎期間は未定。球団側は「処分」ではなく「再教育」と強調したが、外出さえ禁じる厳しいものとなった。
 期待のルーキーが、大きくつまずいた。今月17日、ダルビッシュは右ひざ関節炎のMRI
(磁気共鳴画像装置)の検査後、那覇市内のパチンコ店に先輩選手数人と訪れた。
最近、パチンコ店に出入りしているとの情報をキャッチした写真誌が、喫煙しているところを撮影。
「フラッシュ」の出版元である光文社が、22日の掲載を19日に球団側へ通告した。
本人も数回、パチンコ店に出向き、喫煙した事実を認めたため、球団は謹慎を決めた。
 この日、ダルビッシュは雨のため2軍キャンプ地の東風平(こちんだ)から、1軍の名護に練習場所を移動。
その室内練習場には異様な空気が流れていた。ヒルマン監督らがダルビッシュのもとへ足を運んでの
話し合い。投手陣のリーダー格、芝草からは厳しく注意を受け深々と頭を下げた。また報道陣にも
「大変、深く反省しています。プロの自覚がなかった。戻って来たらファイターズの一員として、
またしっかりとやりたい」と非を認め、同席しなかった球団会見でも謝罪コメントを寄せた。
 名護市内の1軍宿舎で午後4時半から行われた会見には、島田チーム統轄本部長と岡本2軍監督が出席。
席上、全選手の再教育とボランティア活動といった社会貢献をダルビッシュに行わせることを発表した。
鎌ケ谷寮での謹慎期間中はグラウンドでは練習させず、寮内のトレーニング施設を使うのみ。
28日の新人研修会、3月1日の東北高での卒業式以外は一切の外出を禁止する。同3日に札幌ドームで
行われる巨人とのオープン戦では、新人選手の紹介が行われる予定だったが、それも中止になった。
謹慎解除の時期について島田同本部長は「十分に教育ができたと判断した時」とした。
 未成年だが、球団は実名で会見した。本人と家族と相談し「プロ野球選手である」ことを理由に公表に至った。
昨年も週刊誌に喫煙している写真を掲載されており2度目ともなれば、それも致し方ないところ。
さらに今月15日には、球団でコンプライアンス(法令順守)研修が行われ、新人選手に対してパチンコ店
の出入りや、喫煙について注意がなされていた。その直後の出来事だけに、球団のショックも大きい。
 今村球団社長は「我々の考え方が甘かった。一から全部、教育のし直し。残念」と話した。
ヒルマン監督は「若い選手が間違いを犯した。その選手は間違いを自覚し、自分が取るべき道も自覚している」と
コメントした。右ひざ関節炎で調整が遅れていた18歳は、再び大きな出遅れを余儀なくされた。



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