戯言備忘記録~A target of a licensed tax accountant~

日々思うことを気ままに書いてます。

時間管理について考える。:早起き早寝のメカニズム!

2004-12-05 00:44:59 | 日記
僕は成功した色々な人の話を聞いたんですが、皆が口を揃えていうのは、
「何をするにしても朝一がいい」ってことです。
朝は誰にも邪魔されることなく自分の時間が持てるし、
頭もすっきりしているので良いってことでした。
それにならって僕も早いときは5時に、遅くとも6時に起きて毎朝勉強してます。
基本的に朝は計算問題解いてます。理論は机ではほとんど勉強しないです(^^;。
暗記した理論を書くときくらいかな・・・。
理論暗記は電車やバスでの移動時間を有効利用してます。

以下はターザンからの文章です。少しだけ手を加えてます。けっこう長いですが、興味のある方は読んでみて下さい。
早起き早寝のメカニズムを詳しく解説してます。時間管理に有効だと思うので取り上げてみました。
これを読めば、「時間がない」とか「暇がない」なんて言えないと思います。
全ては自分のやる気次第です。自分のやる気に火をつければできないことはないはずです。

太った人にも痩せた人にも、お金持ちにもそうでない人にも1日は等しく24時間しかない。
成功している人はこの限られた時間を有効に使っていることは明白である。
実は早起き自体に、理想的な生活リズムへ導く作用がある。
だから、たとえば1時間早く起きるだけで、1日が24時間以上あるみたいに、時間を有効活用できる。
なぜなら、朝早く起きると、体内に備わったタイムスケジューリングソフトがタイミングよく起動してくれるからである。
人間は本来、太陽が昇っている日中に活動して、太陽が沈んで暗くなると休息する昼行性動物。
その切替を仕切っているスケジューラーが体内時計で、脳の視床下部に位置する視交叉上核にある。
体内時計のスイッチをオンにするのは、早朝浴びる陽の光。目から入った光の刺激は、神経を介して体内時計に伝えられる。
光なら何でもいいわけではなく、体内時計が感知するのは2500ルクス以上の明るさ。
室内の照明はせいぜい400ルクス程度しかないので、朝起きたら外で太陽の光を浴びるのが最良の方法である。
「日光を浴びるだけなら、別に遅く起きても同じことじゃない?」なんて思った人はちと甘い。
面白いことに、体内時計は25時間の周期を持っている。
1日は24時間なので、1時間のズレを修正してシンクロさせる必要がある。
それができるのは1日1回、しかも朝の比較的早い時間帯だけ。
高く昇った太陽光でいちいちリセットされては、時計として役に立たない。
ちなみにわざわざ毎日リセットするのは、季節によって変わる日照時間に応じて、
活動と急速のバランスを柔軟に調整するためだと考えられる。
早朝に起動した体内時計は、以後12~14時間にわたり、体温、脈拍、血圧を高めに維持して、
活動に適したコンディションをキープしてくれる。
早起きすると午前中から仕事がサクサクとこなせるのは、体内時計のサポートゆえである。
なんだかんだで起床後14~16時間ほど経つと、体内時計の指示で、
脳の奥にある松果体がメラトニンというホルモンを分泌する。
ご存知のように、メラトニンは天然の睡眠薬。体温、脈拍、血圧を下げ、
カラダをクールダウンして、入眠の生理的な準備を行う作用がある。
メラトニンが出て2時間ほどすると、打ち寄せる波で海へ引き込まれるように、自然な眠気で夢の世界に落ちていく。
睡眠中には、成長ホルモンが分泌されて、全身の細胞の修復が行われる。
トレーニングの刺激を受けた筋肉は大きくなるのも、実はほとんど睡眠中なのである。
寝ている間も体内時計はしっかり仕事をしていて、起床後21~22時間後(つまり起きる時刻の2~3時間前)には、
体温を上昇させて目覚めの準備をする。こうして再び、真新しい一日が始まるのである。
以上からわかるように、早寝早起きは話が逆で、早起きの秘訣は早寝ではない。
人は自分ではいつ寝るかをコントロールできない。自らの意思で決められるのは、
何時に起きるかということだけ、実際は早く起きるから、早く眠れるのである。
早起きの早寝の朝型にスイッチするなら食事の摂り方にも要注意。カラダの基本的なエネルギー源となるのは糖質と資質である。
とくに脳は糖質しかエネルギーにできないので、血中の糖質の濃度(血糖値)は常に一定範囲内に保たれている。
血糖値が下がると空腹中枢が刺激されてお腹が空き、食事から糖質を取り入れる仕組みなのである。
睡眠中は食事でできないから、肝臓などに蓄えた糖質を分解してようやく血糖値を維持している。
だから、朝起きたら、まず食事。ご飯やパンやシリアルなどで、糖質をきちんと摂りたい。
即時の刺激は脳だけでなく、カラダを目覚めさせる作用もある。
起きてすぐにトレーニングする場合は、胃にもたれない糖質入りのゼリー食品などを利用するといい。
ダイエットを考えている人は糖質が不足している朝一は有酸素運動に最適である。
水を飲んで30分くらいウォーキングしてから朝食を摂るのが良い。朝起きてすぐに勉強する人は特に何も必要ないかも・・・。
朝お腹が空かないという人は、たぶん夕飯の摂り方が間違っている。就寝中は胃腸の消化機能はかなり低下する。
通常食べ物は4時間前後で胃を通過するが、寝る前にたくさん食べると、翌朝も胃に未消化の食べ物が残っている。
これでは胃が重くて食欲が出ないのも当たり前。少なくとも就寝3~4時間前に、食事を終えるクセをつけておきたい。
朝早めに起きて、朝食を食べる。こんなちょっとした工夫で、仕事とスポーツ(勉強もね)は見事に両立できるのだ。

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2 コメント

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失敗。 (オレンジ)
2004-12-06 09:55:07
早起き早寝の話を読んで、

「明日は早起きしてみるか?」と思ったが、

結局、いつもと同じだった。

まぁ、寝る時間がいつもより遅かったので

それで早起きできるはずもなく・・・。(没)



ただ、今朝は太陽がキラキラしてたので

カーテンあけて、光を少し浴びてみました。

これで今日はよく眠れるかな?



昔から寝起きがよくないので

一気に、とはいきませんが、

徐々に、努力したいな、と。

・・・ただ、冬は布団から出られませんね、

なかなか。(^_^;)

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意思ですね(^^;。 (tetu)
2004-12-06 23:49:20
早起きは断固たる決意があれば間違いなくできますよ。

僕は意地で起きてます。

早起きすると寝つきがよくなるそうですよ。

僕はとりあえず目覚ましなったら起き上がって、

顔洗って、机に向かうようにしてます。

というかもう眠いです(^^;。
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