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シャコバサボテン(蝦蛄葉サボテン)

2008-01-05 | 猫額苑余話
彩りの少ない冬期、「シャコバサボテン」はシクラメンなどと共に貴重な花鉢のひとつです。普段は庭先の露地に水遣りもせずにほうり出してありますが、11月に入ってツボミが膨らみ始めた頃に日当りのよい室内などに取り込むと、年明けを待たずに花を開きます。正月の3ヶ日は年に一度の彼女の出番。玄関先の晴れ舞台に登場して、レセプショニストの役を勤めます。タラバガニの脚みたいな葉っぱから何故こんなに綺麗な花が咲くのか…不思議な植物です。
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シャコバサボテンはサボテン科シュルンベルギア属の常緑多肉性植物でブラジル原産。和名の「シャコバ…」は、茎節がシャコに似ていることに由来する。別名クリスマスカクタス。
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