ヘンリーヅタ （ヘンリー蔦）

ヘンリーヅタは葉脈がとてもきれいですが、ときどきアゲハがやってきてタマゴを産みつけ、孵ったアオムシが葉を食い荒らすので気をつけなければなりません。
晩秋になると葉は紅葉してやがて落葉し、ヤマブドウのような赤い実だけが残って、侘びしいたたずまいを見せます。
数年まえ故郷の母が元気なころ、挿し木で育てたのを鉢ごと貰ってきました。月が更わると母の一周忌です。－画像クリックで少し拡大します－

サルビア・グァラニチカ（メドウ・セージ）

きのうの猛暑とは打って変わって今朝は久しぶりの雨で、木や花も一息ついています。
さて、これはカミさんが横丁の角のお友達から株分けで貰ってきたサルビアの仲間で、南米原産のサルビア・グァラニチカという宿根性の草花です。「メドウ・セージ」のほうが通りがよいようですが…。
この花の名前調べにはだいぶ手こずりました。お気に入りのサイトで調べると、「サルビア」と名のつく花がなんと２３種類も出てきたからです。「クローズアップすると、大きな口を開けたモンスターのよう…」という記述が決め手になりました。
今朝の雨で頭のてっぺんに水玉がついて、モンスターが大きな眼を剥いているようにも見えます。

－画像クリックで拡大／アンダーラインはハイパーリンクです－

ナンテン

白いツボミが膨らんで今にも咲き出しそうに見えたのは固い殻で、それが弾けて中から小さい花が顔を出しました。花の下には、細かい殻が一面にこぼれています。

ダイミョウチク

三面記事ふうに…

タケノコ大暴れ！

タケノコゲリラの出没に住民困惑

サザンカの鉢植えを横倒しにしたとして、猫額苑警察は２５日、住所不定無職のダイミョウチクの少年Ａを暴行の疑いで逮捕した。少年は容疑を認めているという。
同署の調べでは、少年Ａは同日午前６時ごろ猫額苑南フェンス付近で、サザンカさんの植木鉢に頭突きを加え、鉢ごと地面に押し倒した疑い（写真右）。倒されたサザンカさんに怪我はなかった。
事件の予兆は、前日からあったという。同苑管理事務所によれば、２４日午後５時ごろ見回り中の係員が、異常に傾いたサザンカの鉢植えに気付いて近寄ってみたところ、ダイミョウチクのタケノコが鉢の折り返しに頭を突っ込んで、サザンカを鉢ごと持ち上げているのを発見した。係員は「これはおもしろい」と現場をカメラに収めただけで、両人の争いをそのまま見過したのが今回の事件につながったものだが、撮影された写真は事件解決の決め手となった（同左）。猫額苑は毎年この季節になるとタケノコの同時多発ゲリラに悩まされており、住人たちからはゲリラの地下補給路を断つなどの抜本的対策を迫られているが、同管理事務所は今までのところ具体的な対応策を表明していない。
社告：この記事は事実にもとづくもので、フィクションや「やらせ」ではありません。

html の本

html をちょっとだけかじった。
ブログの見栄えが、少しは良くなるらしい。
よし、html の本を買ってこよう。
新刊じゃなく、ブックオフのにしよう。