気儘にブログ

好きなときに 好きなことを 好きなだけ...

デュランタ・タカラヅカ

2005-09-18 | 猫額苑の住人たち 2005


カミさんが先だってのメドウ・セージのお友達から、こんどは鉢付きの花木をもらってきました。そのお友達に名前を尋ねても、「横文字の名前でしたけど...」と仰るだけでその先が続きませんので、いつものお気に入りサイトで名前調べをすることにしました。
しかし肝心のカギが「夏に咲く花」で「花の色は紫」、「名前が横文字風」というだけの、まるで雲をつかむような検索で、勿論「名前が横文字」などというカギはありませんから、ヒット数は優に300件を超えています。
萎えてくる気持ちを励ましながら横文字風の名前を拾っていきますと、ちょうど真ん中へんでこの花の写真が見つかりました。熱帯アメリカ原産の「デュランタ・タカラヅカ」とあります。名前の後半の「タカラヅカ」は宝塚のことかと思いますが、なぜこんな木に竹を接いだような名前がついたのでしょうか?
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ソテツ(蘇鉄)

2005-09-15 | 猫額苑の住人たち 2005
ソテツは約2億年も前から存在している古い植物。今でも100種以上が生き残っていますが、その多くは稀少植物で、アフリカでは約20種のほとんどが絶滅危惧種とのことです。
この植物は雌雄異株で、それぞれ別の形の花が咲くそうですが、当苑の鉢植えは優に30年は経っているのに、ついぞ花を咲かせたことがなく、雌株か雄株かはまだ不明です。
しかしソテツは、新しい種子が発芽するだけでも何年、その後の成長も実にゆっくりしていて、樹齢数百年の天然記念物も多数あるという植物ですから(岡山理科大、波田研究室HP)、たかが30年ぐらいで雌雄の詮議を始めるのは、時期尚早のようです。
そんな超スローな生きかたが、ソテツをして2億年もの歴史を生き永らえさせてきた秘密なのかもしれません。
梅雨どきの新芽が伸びた今年の葉は明るい緑色で、まわりには柔らかいカールの縁取りがあります。古い葉が年嵩の大年増とすれば、こちらは初々しい生娘といったところです。
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ギボウシ(擬宝珠)

2005-09-14 | 猫額苑の住人たち 2005
ギボウシはユリ科・ギボウシ属の植物で色々な種類があり、葉が大きいオオバギボウシ(大葉擬宝珠)などは「ウルイ」とも呼ばれて食用にされています。
本来は山間で半日陰の沢沿いの湿地などに自生する山菜ですが、各地で栽培も行われています(山菜パークにちはら)。
私の生家(山形県南部)では、以前から庭の片隅に一群れのウルイが生えていて、毎年雪融けが終わると、新芽のおひたしや酢味噌和えなどが、食膳に出たものです。
少し苦味とヌメリがありますが癖のない味で、シャキッリした歯ごたえがあり、春を感じさせる食べ物のひとつでした。
当苑のギボウシは矮性の園芸種で、花茎を除くと草丈は約15センチ、葉は大きいもので幅が2センチ、長さが12~3センチぐらい。食用にはならないようです。

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フヨウ(芙蓉)

2005-09-13 | 猫額苑の住人たち 2005
フヨウの花が咲き終わり、葉もそろそろ黄ばみ始めると、当苑ではその年に伸びた枝を、プラタナスのように切り落とします。あとに残された幹は、太さが5~6センチ、高さが1メートルにも満たない棒杭のようになってしまいます。しかし翌年の春には、そこから萌え出た幾つもの枝芽が、競い合うように伸びて柔らかい枝葉を茂らせ、枝先に沢山の宝珠のような形の花芽をつけます。今年の咲き初めは8月の初旬でしたが(写真)、花もそろそろ盛りを過ぎて、間もなく枝おろしの季節です。
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2005-09-11 | 想いのままに…
-その1-
秋風が吹き始め夏バテもそろそろ解消だ。久しぶりでブログを開く。
あれ...画面がなんか変だぞ!
絵の寸法は同じだが、文字のほうが縮んじまって、あちこち隙間だらけだ。
知らないうちにプロバイダのほうで、またなんかを変えたのかな?
よし、メールで聞いてみよう。
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[Alt]+(V)、(X)...
いけね、文字のサイズが「小」になっちゃってる!
そうか、文字サイズが「大」で釣り合いがとれてたんだ!
...ぼくの夏バテ、まだ続いてます。
               
-その2-
星野さん残留。今朝のスポーツ面の見出しは、大きい文字サイズで...

「安心」タイガース

ぼくも阪神ファンだから「安心」したけど、
A紙もけっこうアンチ巨人で阪神びいきみたいだからね...
記事書いているやつの気持ちが伝わってくる。