成就院からの帰り道、大船の県立植物園に立ち寄り、春先に訪れた温室の熱帯スイレンと再会した。
スイレンたちの顔ぶれは変らないが、ガラス屋根から洩れて来る初夏の日差しの下で、より晴れやかな表情を見せている。最後の4コマは蛇足で、-9-は温帯スイレンの栽培種(屋外プール)。「大紅合歓(オオベニゴウカン)」と「緋合歓(ヒネム)」は、共に中南米原産でマメ科ネムノキ属の仲間である。
最後の「ターネラ・ウルミフォリア」はターネラ科ターネラ属の常緑低木。これも中南米の原産で、鉢植えなどが市場に出回っているらしい。その名前がどうにも分からず、犯人捜しミステリーの答えを途中で覗くようで本意ではなかったが、「画像掲示板@植物園へようこそ」のお世話になる。
同定(名前調べ)がお蔵入り寸前の時などに、思い余って問い合わせのスレッド(写真添付)を立てると、待つほどもなくその植物の種名などを知らせるレスポンスがあって、問題は一転解決に向かう。例えがどうかとは思うが、頑固な宿便を一気に排泄したときのようで中々爽快である。
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スイレンたちの顔ぶれは変らないが、ガラス屋根から洩れて来る初夏の日差しの下で、より晴れやかな表情を見せている。最後の4コマは蛇足で、-9-は温帯スイレンの栽培種(屋外プール)。「大紅合歓(オオベニゴウカン)」と「緋合歓(ヒネム)」は、共に中南米原産でマメ科ネムノキ属の仲間である。
最後の「ターネラ・ウルミフォリア」はターネラ科ターネラ属の常緑低木。これも中南米の原産で、鉢植えなどが市場に出回っているらしい。その名前がどうにも分からず、犯人捜しミステリーの答えを途中で覗くようで本意ではなかったが、「画像掲示板@植物園へようこそ」のお世話になる。
同定(名前調べ)がお蔵入り寸前の時などに、思い余って問い合わせのスレッド(写真添付)を立てると、待つほどもなくその植物の種名などを知らせるレスポンスがあって、問題は一転解決に向かう。例えがどうかとは思うが、頑固な宿便を一気に排泄したときのようで中々爽快である。
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