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ギボウシ(擬宝珠)

2005-09-14 | 猫額苑の住人たち 2005
ギボウシはユリ科・ギボウシ属の植物で色々な種類があり、葉が大きいオオバギボウシ(大葉擬宝珠)などは「ウルイ」とも呼ばれて食用にされています。
本来は山間で半日陰の沢沿いの湿地などに自生する山菜ですが、各地で栽培も行われています(山菜パークにちはら)。
私の生家(山形県南部)では、以前から庭の片隅に一群れのウルイが生えていて、毎年雪融けが終わると、新芽のおひたしや酢味噌和えなどが、食膳に出たものです。
少し苦味とヌメリがありますが癖のない味で、シャキッリした歯ごたえがあり、春を感じさせる食べ物のひとつでした。
当苑のギボウシは矮性の園芸種で、花茎を除くと草丈は約15センチ、葉は大きいもので幅が2センチ、長さが12~3センチぐらい。食用にはならないようです。

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1 コメント

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こんばんは。 (プン)
2005-09-17 19:36:45
TB、ありがとうございました。

我が家の大型ギボウシは、「ウルイ」でしょうか。

一度、食してみたいとは思いますが、ちょっと怖い?・・(笑)



これからも、よろしくお願い致します。
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