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倉林氏 政治転換訴え

2024年07月17日 13時01分11秒 | 一言
福井で演説会


(写真)拍手に応える(左から)藤野、倉林、かねもと各氏=15日、福井市

 日本共産党創立102周年の15日、倉林明子副委員長・参院議員を迎えた党演説会が福井市で開かれました。倉林氏をはじめ、藤野やすふみ衆院北陸信越比例予定候補、かねもと幸枝衆院1区予定候補の各弁士の訴えに共感の拍手が起こりました。

 倉林氏は、自民党政治が「賃金が上がらない国」にした、この30年間について、「自民党が受けた政党助成金は4400億円です。さらに、企業・団体献金を表からも裏からももらっていた」と告発しました。その上で、「今やるべきことは、はっきりしています。大企業に増税、国民に消費税減税です」と訴え。大企業の内部留保課税で最低賃金を時給1500円に引き上げ、年金も290兆円に膨らんだ積立金を活用して引き上げるなど、党の政策を訴えました。

 藤野氏は、来たる総選挙について「自公政権による原発回帰の暴走が強まっています。日本で一番原発が集中する福井、北陸信越で原発ゼロを貫く日本共産党が議席を取り戻す意義はますます高まっている」と強調し、支援を訴えました。

 かねもと氏は、ケア労働や介護、暮らしを守る立場で「何としても政治を変えなければなりません。みなさん、いっしょに変えましょう」と訴えるとともに、反戦平和を貫く党の立場を示しました。

 参加者からは「自民党を負かすときです。共産党の頑張り時」との期待する声が寄せられました。


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