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「しんぶん赤旗」ここが推し

2024年07月28日 23時53分35秒 | 一言
草の根 世界の闘い発信
外信部



仏国民議会選挙の結果や、パレスチナ・ガザの状況を伝える国際ニュース報道

 公正でより平等な社会を目指し、世界各地で人々が粘り強く闘っています。世界の草の根の闘いに注目して報じる―それが、「しんぶん赤旗」の国際ニュース報道です。

 フランスではこのほど下院議会選挙が行われました。第1回投票の極右の躍進に世界がかたずを飲むなか、本紙記者は、3週間近く現地取材しリポート。左派政党による共闘組織「新人民戦線」の動き、それを支える若者の姿や労組を取材し、人民の団結が極右内閣の誕生を阻止した闘いを生き生きと伝えました。

 ポピュリズム政治にどう立ち向かうか。極右台頭の背景を学者にインタビューした企画なども好評でした。専門家の分析を通して、日本の変革の事業にも参考になる各国の取り組みも紹介しています。

 イスラエルによるパレスチナ・ガザ侵攻では、本紙のカイロ駐在記者が、ガザの人々の置かれる悲惨な状況や声を、オンライン取材を重ねて丁寧に伝えてきました。

 イスラエルの国際法違反が明らかになり、国際司法裁判所(ICJ)を舞台に同国を追及する動きにも注目。イスラエルにジェノサイド(集団殺害)防止を命じたICJの暫定判断(1月)、同国のパレスチナの占領政策は「国際法違反」と断罪した勧告的意見(7月)についても詳報しました。

 米国では11月に大統領選挙があります。ここでも現地からの草の根の闘いと米国民の選択の背景を伝えていきます。

小さなつぶやきを尊重
くらし家庭部



松尾さんが執筆中の「今晩のおかず」と「ラクうま!うちごはん」

 おかず欄筆者の一人で管理栄養士の松尾佐知子さんが、レシピ考案にかける思いと「推し」を寄せてくれました。

管理栄養士・おかず欄筆者 松尾佐知子さん

 朝食を作り終えてから私の赤旗読み読みタイム。赤えんぴつをもってじっくり目を通します。休刊日や旅行で日刊紙が読めない日は落ち着きません。もう私の体の芯になっているようです。

 縁があって赤旗くらし家庭部の「お父さんの一品」「ラクうま!うちごはん」や「今晩のおかず」を2004年から担当させていただいています。4日分のレシピを作るだけですが、責任は重大です。私の基本は旬の食材で簡単で体にいい献立です。そのためにも常に野菜の値段や物価をチェックし、気候の変化、流行の食材や料理は参考にしています。いいなと思ったらすぐ試作し、レシピに取り入れますが、作っていても手順はより簡単に変えています。くらし家庭部の編集部も簡単すぎる私のレシピをきっと笑いながら応援してくれており、読者さんの反応を知らせてくれます。

 くらし家庭のページは生活に密着していて、コラムや取材原稿も著者の考えや小さなつぶやきを、尊重しているのが紙面から伝わってきます。

 土曜ワイドも今知りたいことや話題が満載で、楽しみのひとつです。月1回掲載の「くらし彩り歳時記」の7月号「夏越(なご)しの祓(はら)え」などは、神も仏も信じていない私でも、興味深く楽しいものでした。知ったら誰かに話したくなりますよね。

 さあ、今日も一日がんばるぞ! いやなことがいっぱいある現実ですが、全国の人たちから勇気や希望を毎日いただいています。ありがとう、しんぶん赤旗さん。


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