水徒然

水に関する記事・記録・感想を紹介します。水が流れるままに自然科学的な眼で
解析・コメントして交流できたら最高至福です。

温室効果ガスについて調べました。

2010-10-08 | 日記
「日本近海の海水温度の経年変化の影響」で記載したように、 今年の異常気象の原因は定かではありませんが、大気中の「水」(水蒸気)が地表から放射される赤外線を吸収しすぎたために、「大気」を熱帯化させた?と個人的には想っています。  ウィキペディア(Wikipedia)によれば、 「温室効果とは、大気圏を有する惑星の表面から発せられる放射(電磁波により伝達されるエネルギー)が、大気圏外に届く前にその一部 . . . 本文を読む

オゾン層破壊の影響について調べました。

2010-10-06 | 日記
 既報にて記載しましたように、(静岡県 環境学習データバンクの記載引用によれば) 「・・・・オゾン層がなければ、有害な紫外線がそのまま地上に降り注ぎ、生物は生存することができないため、オゾン層は「地球の宇宙服」と呼ばれています。このオゾン層がフロン等の物質により破壊されており人の健康や生態系などに悪影響が生じる・・・ 。」「オゾン層破壊の影響」(静岡県 環境学習データバンクの記載引用によれば) 「 . . . 本文を読む

オゾン層破壊に係る記事について紹介します。

2010-10-06 | 日記
 既報で記載したように、オゾンは水の大循環の一環として、 酸素(O2)は大気圏において紫外線によって一部オゾン(O3)となり、大気圏の成層圏に大部分存在する「オゾン層」とバランスして水とともに大気圏に循環していると想われます。  6CO2 + 12H2O → C6H12O6 + 6H2O + 6O2↑   静岡県 環境学習データバンク「オゾン層破壊の影響」によれば、 http: . . . 本文を読む

大気の蛍光オーロラについて紹介します。

2010-10-05 | 日記
Live! オーロラ オーロラ発生のしくみによれば、http://www.ausky.jp/aurora/step6-1.html  「直径は地球の約100倍もあり、常にばく大な”太陽風と言われるエネルギーを放出している太陽。 そのエネルギーは、太陽から1億5千万Km以上も離れたわたし達の地球どころか、太陽系を越える範囲に、達しています。・・・ オーロラは、地球大気の粒子と、電子が衝突 . . . 本文を読む

農業用水に利用されている地下水について調べました。

2010-10-05 | 日記
「農業用水中の塩分濃度の影響に係る記事を紹介します。」で記載しましたが、「農業用水」は周辺環境の変化によって、地下水を介して塩分で汚染され、稲作に被害を与えています。 ウィキペディア(Wikipedia)によれば「地下水とは、地中に存在する水の種類である。地中に存在する水は、地下水と土壌水に二分されるが、ある地層(帯水層)に水がこれ以上ないほど満たされている場合、それを地下水と呼び、満たされていな . . . 本文を読む

農業用水中の塩分濃度の影響に係る記事を紹介します。

2010-10-03 | 日記
島根県農業技術センター、[島根県農業試験場だより 第88号 1999年7月] 環境部土壌環境科の「農業用水中の塩分濃度と水稲の生育」によれば、<<詳しく見る>> 「宍道湖、中海沿岸部の水稲栽培地帯では、渇水や潮位の上昇などによって農業用水の塩分濃度が高まり、塩害が発生することがあります。そこで、島根県の主要品種である‘コシヒカリ’‘ときめ . . . 本文を読む

水素製造に係るさまざまな反応を整理して記載しました。

2010-10-02 | 日記
ウイキペディアによれば、 「水素は、原子番号 1 、原子量1.00794の元素。元素記号は H。・・・・・元素およびガス状分子の中で最も軽く、また宇宙で最も数が多く、・・・・・地球上では水や有機化合物の構成要素として存在する。」 地球上ではガス状分子としては数少ない水素分子ですが、その製造方法は以前投稿しました「「水」から光触媒によって水素発生させる「水素生成効率」およびその進捗・成果に着目しよう . . . 本文を読む

シアノバクテリアとニトロゲナーゼによる水素生産について紹介します

2010-10-02 | 日記
 光合成水素生産研究所「シアノバクテリアによる水素生産(生物学的側面)」によれば、 <<詳しく見る>>「シアノバクテリアの光合成系とニトロゲナーゼを利用した水素生産」について説明しています。利点:原料は水、産物は水素で、副産物は酸素培養に必要な栄養塩類やCO²が少なくて済み、環境に対して負荷の低い水素生産法 【要約】太陽光をエネルギー源とし、水3kgを原 . . . 本文を読む

光触媒水素の用途について再編集しました。

2010-10-01 | 日記
 前回、遠い将来、化石燃料資源枯渇したときに、救世主になると考えられる「水」から製造可能な「水素」について調べて記載しました。   市販の太陽電池の発電効率(15~18%/受光量w)並みの水素発生効率(10%/受光エネルギーw)*1になれば工業的にペイすると言われていますが現状は工業的なレベルには至っていません。  *1http://slashdot.jp/~sil . . . 本文を読む

窒素固定に係る記事を紹介します。

2010-10-01 | 日記
 ウィキペディア(Wikipedia)によれば、「窒素固定とは、空気中に多量に存在する安定な(不活性)窒素分子を、反応性の高い他の窒素化合物(アンモニア、硝酸塩、二酸化窒素など)に変換するプロセスをいう。自然界での窒素固定は、いくつかの真正細菌(細菌、放線菌、藍藻、ある種の嫌気性細菌など)と一部の古細菌(メタン菌など)によって行われる。・・・・・また、雷の放電や紫外線により、窒素ガスが酸化され、こ . . . 本文を読む