2日目
今日からハイキングの開始である
ルクラ(標高2827m)まで飛行機に乗り、そこから今夜のロッジがあるパクディン(標高2652m)
までハイキングする、今日は足慣らしである
いくらも寝ないうちに4時半にモーニングコール
5時20分にホテルを出発
ホテルから渡された食糧を待合室で食べる
7時出発であるが8時半になってもまだ出発しない
乗客はただじっと待つしかない
9時過ぎにやっと搭乗が始まりバスに乗り飛行機に向かう
やっと搭乗 操縦席も見渡せる
ヒマラヤの山が美しい
9時45分頃33分の飛行でルクラの飛行場に到着
これでも運が良い方で順調に着いた方であるという、運が悪ければ欠航になるという
手前が駐機場その向こうが滑走路、かなりの勾配の坂になっている
滑走路、左が駐機場 かなりな急な坂である、昔は舗装してなかったという
飛行場から少し登ったところでポーター達と落ち合う
ロッジまで運ぶ荷物を荷造りをしている、参加者一人につき一つのバックが渡された、前夜参加者がパックした物である
ストレッチを行い出発する
参加者に一人づつポーターがつく参加者は何も持たずに歩く
私は疲れてくるとカメラも持って貰った
私の荷物を持って貰ったポーターは16歳のPemba Tamanyである
なかなかハムサムな高校生である
左上の写真は田部井淳子さんである(博物館にて)
今日のコースは下りが多い
PASANG LHAMUの像がある門をくぐる
彼女はシェルパ族で1993年4月22日にエベレストの頂上に着き、下山途中に亡くなった人です
ゾッキョが通る時は山川に立つ事が原則
ゾッキョまたはロバの通行が優先される
幾つもの吊り橋を渡る、揺れて」とても怖い
ロバの行列
何を運んでいるのだろうか
今夜の宿泊地のロッジに到着
夕食後パルスオキシメーター(血中酸素濃度計)で測定を行う
ハイキング中は朝夕食後測定を行う
今夜はシュラフに寝る、インナーシュラフも用意されていた
これもポーターが運んで来たものである
湯たんぽが支給される
この日以降高山病予防に効果があるといわれるダイアモックス(250mg)を朝夕半錠飲む
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