深夜カトマンンズを立ち、ダッカ経由香港行きに乗る、香港乗継で成田到着
以前成田からの帰りに後20分位で自宅に着く所で高速道路の中央分離帯のガードレールに激突した
にがい経験があるので海外旅行から帰ってきた時は成田に宿泊することになっている
ホテルに午後4時前にチェックイン
サウナに入り汗を流し、宿泊する
翌朝朝食を食べた後チェックアウトし自宅に向かう
地元には10時40分頃到着、自宅に帰る前に旅行中から咳が止まらない状態だったので医者に寄り
診察してもらう
帰宅後当日、翌日共二人で殆ど寝ていた
今回の参加者は9人であった
中、二人を除いて添乗員もガイドも参加者も皆紳士、淑女であった
この二人のおかげで旅行の楽しさが半減したのが残念である
初日自己紹介があった。この男は結婚以来奥さんのことを〇〇子さんと呼んでいるという
さぞかし女性に優しい人だと思っていたら、その席で「女は美人に限る」と女性のいる前で言っていた
また後日、参加者の女性に「オイッ」と声をかけ質問をしたという
全く女性蔑視の人である
また数日後、「こんなひどいホテルに泊まったのは初めてである」と言っていた
多分いつも豪華なホテルに泊まっていると自慢したいがために言ったのだと思う
日本で個室でベッドがありトイレ、シャワーのある山小屋に泊まったことはない
山小屋としては最高級の山小屋である
ハイキングに出かけ車から降りてからガイドに何時間歩くのか?歩けるか?
と質問していた、この旅行はハイキングが目的で来ているのだからそんな質問は愚問である
連中は来ている場所を間違えている
スイスの山で車、電車、ロープウェイで雪山を見物するような気分で来ているに違いない
ここはネパールだということを忘れている
またガイドがエベレスト街道の話をしたら添乗員に「私も行きたいが大丈夫だろうか?」と質問していた
添乗員は「行けません」と即答していた
それにも懲りずガイドに同じ質問を繰り返し
ガイドに「大丈夫ですよ」と言われすっかり行く気になっていた
今回のハイキングは1日2,3時間で、標高も低い場所を歩くだけだったがエベレスト街道は標高は今回より
1,000メートルも高い場所をまる1日歩くきつい行程である
私は去年やっとついて行けた場所である
連中にとても行ける場所ではない
旅行社は連中をどうやって断るのだろうか?