脳梗塞で身体障害者に成った人生について

ある日突然に脳梗塞に倒れ、気が付いたら体の半分が全く動か無い状態に成った時の感情など

適度な仕事

2009-12-22 05:34:01 | Weblog
こんな言い方をすると、語弊が有るかも知れませんが、都会に住んでる、高齢者は、メタボな方が多いのに比べ、農業、漁業、林業、など、第一次産業に携わってる高齢者は、人手が足り無く、高齢者が多い事も理由なのかも知れませんが、高齢でも、仕事をしてる方ばかりで、とても元気ですヨネ。

元々日本人は農耕民族ですから、土に触れて生活する事、毎日仕事が有る事、自然を相手の生活で有る事などが、身体に良いのでしょう。また、自給自足の食事も良いのでしょう。メタボの方も少なく、本当に元気に暮らして居られます。

数人寄っては、楽しくしゃべり、笑う事も多く、恥も無く大口を開けて笑うのも健康には、とても良い事です。私も宮崎の田舎出身ですから、実家に帰ると、近所の人達が、集まっては、母と良く喋っていました。

また、日々しなければならない仕事が有るのも、都会で過ごす子供達に、自分が作った農作物を、送ってやる生き甲斐も良いのでしょう。都会のコンクリートの中で、独りや家族だけと過ごすのは、自然と運動不足に成りますし、笑いが少なく成ります。精神的にも良いとは、言え無いでしょう。

都会の中で、適度な仕事をと言っても、高齢者には難しいです。寝たきりの一番の理由は、筋肉の衰えです。歩か無い、動か無い、家の中だけで、生活するでは、筋肉が衰えても仕方無い状態です。自分で、適度な仕事を見つけて、身体を動かし、生き甲斐を見つける事。これが、寝たきりに成らない最も良い方法だと私は思っています。