脳梗塞で身体障害者に成った人生について

ある日突然に脳梗塞に倒れ、気が付いたら体の半分が全く動か無い状態に成った時の感情など

膝を痛めない様に

2009-12-02 18:27:44 | Weblog
久し振りに用事が有り、歩いて、出かけました。小春日和でも有り、気分も浮き浮き、足も軽く歩いてたのですが、途中から、少しつ”つ膝に痛みを感じめて、驚きました。

今まで、外反母趾の為、靴ずれで、長い距離は、歩け無かったのですが、膝に痛みを感じた事は一度も無かったです。整形医も、「麻痺した足は、膝関節が綺麗だから、心配無い」と褒めてくれてます。

私脳梗塞患者さんの、歩き方で一番気にしてたのは、膝関節の変形でした。麻痺してるので、成り易く、膝関節変形になったら、もう歩けるのは、難しいですし、まして、私の様に骨粗鬆症の場合は、手術が不可能の場合が多いですから、杖歩行でも歩くのは絶望でしょう。

日頃から、この事は、いつも頭に有りましたから、歩き方については、充分注意してきました。恐らく、体調不良で、リハビリをサボった罰でしょう。

あしの筋肉が落ちて、筋肉が支えるべき力を、直接膝関節に、与えたのではないか?と自分で考えました。痛みを感じたら、先ず冷やす!熱が取れたら、温めると以前理学療法師さんに聞いてましたので、すぐ湿布をして休みました。

お陰で今日は、痛みは無いですが、まだ、歩くと一寸違和感が有りますので、今日は一日中横になる事にしました。膝関節の変形は、殆どが、手術で治療しますので、私達脳梗塞の麻痺を持ってる患者さんの手術は、拒否される可能性が大きいです。

皆さんも日頃から、歩き方には、充分注意いして膝関節に負担を掛けない様に、歩きましょうネ。