モンテル

モンテル、入ってる。
モンテルは、行ってる。

地球環境大危機。

2022年09月25日 | 環境問題

地球が困った状況になったことがある。

5億年前、植物が海から地上に進出した。
水の外では支えがいる。
植物は体を固くして木となった。
化学的には「リグニン」を獲得して強い体を手に入れたのだ。

だができたリグニンが分解されない・・・。
分解する生物がいないのだ。
植物が死んでも、地表に倒れた木がたまっていく。

やがて木は化石となった。
石炭、石油になった。

3000万年かかって、真菌(カビ)が解決してくれた。
真菌がリグニンを分解するようになったのだ。
木はどんどん土にかえり、もう石炭石油は作られない。

ガソリンを燃やして車を運転しながら、私は環境について考える。
「環境危機、バンザーイ」 \(^o^)/

ぜんぶ燃やしたら、終わりだ~。


野鳥の変化。

2022年02月23日 | 環境問題

庭の木を切った。
その後、やってくる鳥の種類が変わった。

目立つのはカラスが来なくなったことだ。
カラスは鳴き声がうるさいし、メロディーに趣がない。
見た目も悪い。
来なくてさいわい。

スズメおよびそのくらいのサイズの小鳥が来なくなった。

原因と結果関係としては、木を切った ⇒ 隠れ場所がなくなったので小鳥が来なくなった ⇒ 小鳥を餌とするカラスが来なくなった・・・ということだろうか。

代わりに、その中間のハトを少し小さくしたくらい大きさの、今まであまり見なかった系の野鳥がよく訪れている。
今、名前を図鑑で調べ中だ。

当家の落ち葉用焼却炉を、くちばしでつつく、やや緑色のまだら模様の野鳥。
ツンツン、ツンツン、何をやっておるんだこいつは。

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図鑑からの判断として、こいつはキジバトではないだろうか。
と現在のところ考えている。


今年の季節推移。

2021年06月11日 | 環境問題

5月に梅雨入りしてしまうなんて、異常に早かった。
6月に入って半月。
梅雨の中休みがすぐに来て、夏日達成。
まだわからないが、今のところ、雨は少ない。

今年の季節の進みは、とにかく早い。
当ブログでもたびたびネタになっている。

2月22日「鳥の声がきれいな春が来た。
梅の開花を伝えている。
これは普通だった。

3月29日「目まぐるしい天候に、今年の春は早すぎる。2021年。
3月内に桜が開花した。
早い。

4月9日「タケノコを掘ったぞ。
当家のタケノコは、おいしい孟宗竹じゃなく、ただの真竹だ。
例年ゴールデンウィーク中に出る。
だから関東に住んでいたときも、GWの帰省中にタケノコ堀りを楽しむことができた。
それが4月9日に出るなんて。
まるひと月は早い。

そして、5月の梅雨入りだ。
変な年だ。

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この日のスケートブログ。

 

木下アカデミーの宇治のスケート教室、発表会の練習が始まった。ISIは抑えめに。駅前のサ高住を見た。 - 「スケート大好き!」

10時からの教室の時間、7月に行われる発表会の練習が始まった。輪になって、列になって、交差して・・・。フォーメーションはでき上っていく。曲は決まっていないという。ま...

「スケート大好き!」

 


チャック付きポリ袋。

2020年08月17日 | 環境問題

お菓子、揚げ玉、もみ海苔とか、一度に使い切らない素材の場合、袋にチャックがついていることがある。
あれは便利だ。
他のはさむもので、閉じる必要がない。

最近は薬局で処方箋薬をチャック付き袋に入れてくれたりする。
必要なのか。
保存するからか?。 (゜_゜)

衣料や、雑貨品、電気パーツなどもチャック付きポリ袋に入っていることがある。
必要か?
また戻したりしないぞ。

チャック付き袋をムダにはしない。
いろいろ二次使用し、最終的に生ごみを、チャック付き袋に入れて密封する。
それを指定の袋に入れる。
そうすると、指定ゴミの日までの数日間、においを防げて助かる。


この日のスケートブログ。

 

真央のアイスショーが行われてたリンクで、今日は教室。滋賀県立アイスアリーナ。 - 「スケート大好き!」

滋賀のリンクでは、昨日・一昨日、浅田真央座長のアイスショーが開催された。 一夜明け、今日は朝から僕らの教室だ。 片付けががまだ済んでいない。贈り主がいろいろ気になる。

「スケート大好き!」

 


冬の朝、鳥が鳴く。

2018年01月24日 | 環境問題

この一週は底冷えだという。
昼間で、1~2℃。
夜間はマイナスだ。

そんな日々も、夜が明けて明るさが訪れると、小鳥が鳴く。
チチチチと、鳴く声を聞けばかわいらしく、朝の訪れに僕たち人間は気持ちがなごむ。

でも、自然はきびしい。
鳥たちは、
「昨日の晩で、死んだやつはいるかい。空いたなわばりありますか? 空いてたら私が取りますから・・・」
と仲間同士で、情報交換しているのだ。

明日の朝も、鳥が鳴く。


エコプロダクツ展

2007年12月13日 | 環境問題

エコプロダクツ展に、出かけた。
国内最大の環境ビジネスの展示会である。

その中で、エコモチというコーナーで、説明員のかたと盛り上がった。
エコ・モチとは、エコロジーに対するモチベーションとの意味で、すなわち、企業内において会社主導の環境配慮の方針に、個々の社員のモチベーション(やる気)がついて来ないことに対して、対応をはかっていこうというビジネスである。

私は、会社の意向とは無関係に、一人エコ・モチベーション男みたいな存在だから、すっかり意気投合した。


エコで得する!

2007年11月24日 | 環境問題

横浜環境ポイント・社会実験に関する座談会に出かけた。
これは、横浜市環境創造局環境政策課が進める、環境キャンペーンの社会実験である。

その内容とは、まず横浜市北部の都筑区が実験区域。
土休日に市営地下鉄を使用して、センター南駅を下車。
協力企業の東急百貨店に来店することで、環境ポイントをゲット。
さらに、同店でお買い物をすると、さらにポイント追加。
そのほかに、市指定の環境学習会に参加すると、ポイントをもらえる。

集めたポイントは、市地下鉄の乗車券ほか、市の施設の入場券として使用。
地域ポイントへの交換、東急カードのポイントへの交換が可能。
使い切れないポイントは、植樹事業への寄付となる。

おもしろいのは、このポイントの媒体となるのが、PASMO(パスモ)か、Suica(スイカ)つまり、関東圏での二大交通ICカードを使用していることだ。
新たにポイントカードを作る必要がない。
ただし、この環境ポイントが、パスモやスイカの乗車料金として使用することはできない。
これらのICカードは、普通の定期券や乗車券の支払い機能とはまったく別に、環境ポイントの入れ物として使用されるのだ。

今日は、その企画に関する市民の意見を集めるため、市内各区から市民モニターが呼び集められた。

質問が噴出した。

この実験の目的の真意がわからない。
座長の説明では、都筑区は市内でもっとも自動車保有率が高い地区で、休日には東急百貨に入るための自動車の駐車場待ちで周辺道路に渋滞が発生するという。
つまり今回都筑区を選んだのは、地域の脱自動車化テストであったのだ。

意見は多い。
一つめは知名度。
集まった座談会参加者の半分以上が、この実験を知らなかった。
新聞発表は行われたようだが、実際に読んでいた人は少ない。
広報誌への記載もあったというが、自分の区の内容でなければ、記憶に残りにくい。
沿線ではパンフ、ポスター、中吊りもあった。
デザインの問題か、目につきにくく訴えもわかりにくい。
システムの、わかりにくさもある。

ポイントの集め方。
駅構内のシステムにカードをタッチしてかつ、百貨店内のシステムにタッチ、両方でしないとポイントにならない。
これが意味するものは何なのか。
座談会参加者の多くが、この特定企業との結びつきに疑問を上げていた。

ポイントの使い方。
実験段階だから、実用的な(実利的な)ポイントの利用ができない。
これは、今後の浸透度で解決される問題だろう。

目的の不明瞭さ。
ポイントを集めることで、どうメリットあるのか。
個人単位でのメリット、市の得るもの、地球環境に何がいいのか。
コストがどれほどかかっているのか。

本日の座談会でわかったことは、市民には二種類の人々がいそうだ。

ポイントを集めて自分のメリットを得ることを目的とする人。
その人々に向けてのアピール。
自分にとって得なことで、しかもその結果、環境にやさしい結果をもたらすこと。
いや、自分の行動が環境によい結果をもたらしていることを、意識しなくても、自分へのメリットを求めた結果、環境が保全されるような、社会システムの開発。
これが究極だろうか。

それ以前に、もっとエコ・コンシャスな人々に向けて。
彼らに向けては、社会実験において(本番時にも)環境に対する目的と効果、経費など詳細なる情報の開示が必要だ。
それらの人々は納得を元に、市民リーダーとして、環境維持社会の実現に向けて、周りに影響を及ぼしていくだろう。

問題は多いが、脱マイカー公共交通機関の利用促進は、進むべき方向であり、システム的な問題点は、広域化や参加企業の増加で克服されるだろう。
告知方法などの手法も、経験でこなれていくと思われる。


ノーレジ袋

2007年10月27日 | 環境問題

エコバッグを使っての、ノーレジ袋運動を実践中だ。
その結果、今までの消費行動と異なる動作を必要とすることがわかった。
またスーパーと、コンビニでも違いがある。

スーパーの場合、品物を選ぶのは同じだ。
店のかごにものを入れて行く。
レジに並んで精算を待つ間に「ノーレジ袋カード」を入れるとレジ袋不用の意思の表明は終わりだ。
だが、自分の番が来て、代金を支払うときに、これまでより少し支払い行動が面倒になる。
エコバッグを手に持っているからだ。
財布を開けて小銭を出すのは、意外と器用さを求められる。
今までは両手でできたものが、エコバッグ一個があるだけで、いささかスピードが落ち、小銭をきっちり出すのが面倒になって、お札を出してしまう。
無理して小銭を落したりする。

またスーパーでは、レジ袋を不用とする人に何らかのメリットを与えようとして、スタンプカードを用意している。
これを出すのが面倒くさい。
わずかな利益しかない制度だ。
メリットより、わずらわしさのほうが上回ってしまう。

自宅の近くには、松坂屋、東急、イトーヨーカドーと、三つのスーパーがある。
私は東急のカードを持っているのだが、これだと支払いがキャッシュレスなうえ、ポイントがつき、ノーレジ袋でエコポイントが入る。
紙のカードにスタンプを押してもらうなどの面倒がないので便利だ。

コンビニで、ノーレジを行うのは、最初は恥ずかしかった。
コンビには、レジ袋にものを店員が入れるのが基本になっているからだ。
だが、これも慣れれば平気だ。
支払いのときに「エコバッグあります」とか「エコバッグでお願いします」と言えばいいのだ。
店員は「ありがとうございます」と言って、当方のバッグにものを入れてくれる。
それだけだ。

自分自身の行動も習慣化されて、さあ買い物に行くぞと言うときはもちろん、昼休みに外に出るときもポケットにエコバッグ、通勤かばんにも折り畳み傘と一緒にエコバッグ常備だ。

ユニクロで、シャツを買って帰るときもエコバッグに入れてもらった。
簡単だ、エコバッグでお願いします、と言えばいいだけだ。
先方は、ありがとうございますという。

本当に、たったそれだけのことなのだ。


環境の日2007

2007年10月20日 | 環境問題

環境問題に関心を持った私は見識を深めるため、地球環境イベント「アジェンダの日2007」に出かけた。
横浜産貿ホール。

行政、企業、NPO、市民団体いろんなレベルで、環境問題に取り組んでいる。
展示発表を見て、担当者と話した。

今日一日で、何個もエコバッグをもらった。

最初に、八都県市(東京、神奈川、千葉、埼玉、横浜、川崎、千葉市、さいたま市)地球温暖化防止キャンペーンのトートバッグ。
こちらは、丈夫でものがたくさん入りそう。
2リットルのおいしい水を買って帰っても大丈夫そうだ。
「STOP!地球温暖化www.cop.ne.jp」のロゴがかっこよくて、買い物に行くときに、持って出るのが楽しくなりそうだ。

休みの日、飯の準備でもするか・・・と家をでる。
でも、たいてい手ぶらで出てしまう。
途中で「ああ」と思っても、もう遅い。
店のポリエチ袋に、品物を詰めて帰ることになる。
ノーレジ袋行動が、まだ習慣になっていないのだ。
エコバッグは、ただの袋じゃダメだ。
持って出るのが楽しくなる、そんな仕掛けが必要なのだ。

もうひとつ。
スーパーで買いもの中は、店のかごにものを入れる。
その間、エコバッグは空でぶらぶらしている。
これが「様」にならない。
空っぽの袋を持って、買い物をしている姿が、なんだか貧乏くさい。
それが嫌だ。
でもそのバッグに「ストップ地球温暖化」と書いてあると、私の行動が保障されている感じがする。
何も変わることはないのだけれど。
生成りのコットンのキャバス地。

次に、同じく八都県市の、RRR(ReduceReuseRecycle)バッグ。こ
ちらは、小さくたたむめるタイプ。
たたんだときと広げたときに、ベルクロで止めることができる工夫あり。
材質は・・・化学繊維(ナイロン?)、中国製・・・なんとなく怪しい、エコな感じがしない・・・。
しかし、最終たたむと、80×50×10ミリぐらいの大きさだから、ハンカチや財布と一緒に、ズボンのポケットに入れてでかけられそうだ。

かながわ廃棄物減量化等推進協議会の、紺のバッグ。
これは、カンガルーシステムとでも言うか、親袋をたたんだときに入れる小さいポーチがついている。
これなら、通勤のバッグに入れておけば、朝夕のコンビニの買い物でも、さっと出せるかな。

レジ袋いりません運動は、いいことだ。だが、レジ袋をいらないって言うための、準備が面倒だ。
常にバッグに入れておける、いつでもハンカチ、財布と一緒に持って出られる、そしてさっと出して、さっさと帰っていく・・・そんなエコバッグが必要。

帰りに中区山下の「角平」で、つけ天を食った。