今日は土用の丑の日。
みんな「うなぎ」を食べる。
だが、そもそもは、
「丑の日だから、うのつくもの」
という、ダジャレが始まりだ。
「牛」「うどん」「うり」など、「う」がつきゃ、なんでもいいのだ。
「う」を重ねてもいい。
牛丼チェーンでは、牛にうなぎを合わせた「うな牛」を出している。
私も挑戦したい。
「うなぎ」と「うどん」を同時に食うぞ。
やってきたのは、京都六地蔵。
MOMOテラスのフードコート「MOMOキッチン」。
フードコートで自由ランチだ。
まず「宇奈とと」で、かば焼きを注文。
でき上ったところで「清修庵」に行き、かけうどんをゲット。
「うなぎ」と「うどん」がそろいました。
「宇奈とと」とは、うな丼のファーストフード化を進める店。
路面店もあるが、ここMOMOテラスでは、焼き鳥や親子丼を出す「とり専門店 鳥さく」に、相乗りしている。
「鳥さく 宇奈とと」という屋号で、フードコートに出店。
もともと鳥料理店だから焼き台があり、手を結びやすいのだ。
「自家製麺うどん 清修庵」は、フードコートによくある、トレーを持って横移動。
天ぷらや、おにぎりなど、食いたいものを選んで取る。
それでは、行きますか。
かば焼きを、うどんの上に、オン。
できた～。
「うなうどん」だ。
初めて見る姿。
特に奇異ではない。
考えてみれば「にしんそば」なんて料理もある。
麺に魚を乗せるのは、すでに存在する。
さあ、食べよう。
少し魚臭い感じはある。
きつくはない。
ただ、うどんよりは、麺に香りのある、そばのほうが良かったかもしれない。
その意味で、にしんそばには、合理性がある。
おつゆにつかるうなぎ。
どうなんだろうと思うかもしれないが。
うなぎに出汁をかけるのは、名古屋飯「ひつまぶし」で、すでにある。
「うなすき」「うなしゃぶ」など、うなぎの鍋料理を出す店が滋賀にはある（湖北には「じゅんじゅん」ってのもある）。
おいしく、いただきました。
まさに、フードコートの自由ランチ。
こんなに、自由を満喫したのは、初めてだ。
かば焼きと、かけうどん、値段に違いがありすぎる、のは気にしない。
フードコート・フリーダム。
＼(^O^)／
この日の朝は、趣味のスケート教室。
その話は、スケートブログにて。↓
