万コロへの道 ***理詰めで万馬券を考察する方法と実践***

変化点を嗅ぎ付けたりや馬場レベルを見極めて、性懲りもせず海老で鯛を狙っています。

2009年上半期終了

2009-07-16 23:17:02 | その他
ついに今週から夏のローカル競馬、今年も残り半分に差し掛かりました。

このブログをはじめてからもちょうど半年、大して結果出ていませんが継続することを第一に考えだらだら続けています。

振り返ってみると狙いが
「カマシ」「連闘」等のローテ系
「マクリ」「Vライン」等の位置取り系
「コース実績」「重い芝」「軽い芝」等の馬場系
に偏っていると思います。

競馬には調教や血統、展開や調教師・騎手等、他にも様々なファクターが存在しますし、同じ狙いを繰り返していても進歩がないと思いますので結果はどうあれもう少し実験的にでも他の要素を取り入れて行きたいと考えています。

特に人気が直結しにくい「血統」はもう少し深掘りすればかなり使えるツールかなとも思いますし、夏シーズンは調子で走るので「調教」は今の時期注目しておいて損はないだろうと思います。

結果は出ていませんが可能な限り途絶えず続けていくことを目標にしていますので、今後ともよろしくお願いします。

極端な枠順・・・皐月賞

2009-04-16 20:43:26 | その他
皐月賞の枠順が発表されましたが3強の枠順は

 1番 ロジユニヴァース
16番 アンライバルド
18番 リーチザクラウン

面白いことになっています。


最内枠の1番ロジユニヴァースはどう出るのでしょうか?
内枠を利してハナへ行くのは目標にされるため考えにくいです。
内回りでコーナー4つの中山2000では内枠が有利に思います。
多分内の好位でじっと我慢するでしょう。
少しでも経済コースを走ろうとする馬が内のほうへ押し寄せてきて
揉みくちゃにされないでしょうか?


16番のアンライバルドはこの枠順で出たなりだとコーナー4つの小回りでかなりの不経済コースを走らなければなりません。
少しでも内の方へと思って進路を取るでしょう。
うまくいいポジションが取れるでしょうか?


大外18番を引いてしまったリーチザクラウンはどうするのでしょう?
もし行ききると踏めば強引に内へ切れ込み気味に進むでしょう。
すぐ差し掛かる坂でペースが上がらないことを尻目に行くだけ行くパターンでしょうか?誰もけんかは売らないでしょうが・・・

そもそも武豊はその展開で勝てる自信がある程この馬の能力を信じているでしょうか?
信じていなければ天才が玉砕気味に行くようなことはしないでしょう。

では先行に回ったとしても、このコースの大外枠で不経済コースを通らされる圧倒的不利は天才ならわかっているはず。
さてどう出るか?
いずれにしてもインケツ引いた感がありますね。

この極端な枠順を見てもう3強で決まることは99%無いと確信しました。
まぁ期待も相当入っていますが・・・

波乱の匂いがプンプンします(笑)

一角崩し・・・皐月賞

2009-04-15 21:58:01 | その他
3強はどの馬もそれぞれすばらしい成績の馬です。
しかし死角が無いわけではない3強から入っても妙味は薄いです。


連続開催の最終日で急坂2回超えのタフな中山芝2000ではパワー型タイプが台頭してくると思います。

皐月賞の過去のデータを見ているとこの考えを裏付けるものがありました。
血統的にパワータイプ・・・母父ノーザンダンサー系が活躍。
それもノーザンダンサーの中でも特に重厚なタイプであるニジンスキーを持っているタイプが活躍していました。
ロイヤルタッチ、サクラプレジデント、スペシャルウイークが該当しています。

それを踏まえると狙いの立つ馬が見つかりました。

◎フィフスペトル

ニジンスキー 4×4
ノーザンダンサー 5×5×5×5

すごいクロスですww。

元々は重い洋芝の函館2歳を豪快に差し切り。
朝日杯では直線入り口でブロックされるも、残り1ハロンの脚は強烈でした。
わずか頭差捉え切れずでしたが、内容的には勝利しています。

スプリングSでは道中ぶつけられ馬が少し掛かり気味、騎手が無理に押さえ込んでいて直線で失速かと思いましたが、内有利の馬場でしぶとく差し込んでの3着。
今回は馬場トレンドが外へ移行しつつありますし、叩いて体調も上がっていると思います。

これだけ条件が揃えばこの馬から狙いたいです。




3強ムード・・・皐月賞

2009-04-15 21:40:18 | その他
今年の皐月賞は3強ムードです。

ロジユニバース
アンライバルド
リーチザクラウン

どの馬もそれぞれすばらしい能力を持つ馬ですね。
しかし毎年荒れる皐月賞でスンナリ決まるでしょうか?

3強のうち2頭は比較的前で競馬する馬。
ここ2年のような前での展開にはならないと思います。


リーチザクラウンは連続開催の中山で人気を背負いマークされる立場です。
初の関東遠征、初の中山コース。
果たしてその展開でそう簡単に粘りきれるでしょうか?


ロジユニバースは弥生賞でこのコースで逃げて完勝。
弥生賞は10頭立てのスローな展開。
トラックバイアスはまだ前で決まるような馬場。
ひつこいようですが皐月賞は中山連続開催の最終日です。
果たして弥生賞のレース振りを皐月賞で再現できるでしょうか?


アンライバルドはロスの無い競馬でスプリングSを快勝。
内伸び馬場でベストの内をスルスルと。
スローの上がり勝負での瞬発力は目を見張るものがあります。
しかしペースが速くなり消耗戦のようなレースは経験したことがありません。
今回は急坂を2回超えなければならないタフな中山芝2000。
果たしてこのタフなコースで消耗戦勝負になった時同じような脚を使えるでしょうか?


新聞の情報に踊らされずに冷静に見ると、このように有力馬にも死角が無いわけではありません。


変則中京開催

2009-03-10 23:13:31 | その他
今年は年明けから6日間中京開催があり、昨年末からの連続開催ということで前開催では時計の掛かる芝に変貌していましたが、1ヶ月ちょいでどのような馬場になっているのか大変気になります。

例年ですと3ヶ月開催が空きますので芝の発育状態もよく時計勝負の前残り競馬ですが、今年はどうなるでしょうか?

JRAの技術からすると例年通りのパターンになりそうな気もしますし、今週はしっかり様子を見つつ傾向を掴めればと思います。

特に1200m戦ではペースの影響が少なく時計の見極めが比較的信頼できますし、前残りか差し馬場かの傾向がくっきり出やすい条件ですので注目しています。

あけましておめでとうございます

2009-01-01 10:28:03 | その他
あけましておめでとうございます。

正月競馬ですが、連続開催の中山の芝は狙いどころ満載です。
年末から時計がかかっていましたので、掴み易い馬場レベルであるかと・・・

開催が進むにつれ、年末よりさらに馬場レベルが低下していく方向ですので、函館洋芝得意な馬であるとか、ヨーロピアン血統とか、穴で積極的に狙ってみたいです。