菊池の記

天外魔境ファン・菊池が言いたいこと言います。

タイトルとか

2005年03月25日 | 天外魔境
「覚醒(めざめ)の書」に載ってる小説版ZIRIAの解説文を読んでみたら、
菊池が書いた紹介文と同じようなことが書いてあって、ちょっとびびりました。

「覚醒の書」ではタイトルを「天外魔境 大門招来編」にしてるんですが
菊池も復刊リクエストの際、タイトルをどのように書くかちょっと迷いました。

なんでかと言うと、小説版ZIRIAの各巻のタイトルが
1巻:「天外魔境 FAR EAST OF EDEN」
2巻:「天外魔境 大門招来編上之巻」
3巻:「天外魔境 大門招来編下之巻」
だからです。統一されてねー。

結局悩んだ末「天外魔境 全3巻」と書いてリクエストしました。
まあそれで間違ってはいないわけですが、菊池としてはもっと
一目で見て「小説版ZIRIAである」と分かるタイトルで登録したかった…。
という点において、いまだにモニョモニョしてたりします。

投票の際のみなさんのコメントにも「全三巻総合してのタイトル」を
どう呼んだものか悩んだような痕跡がちらほら…。
(と菊池は思ってるんですが違ってたらごめんなさい。)

なんか良い呼び方があったら菊池に教えてください、という話でした。

貯金累計:6500円

ウメ昇龍でスイカ割り

2005年03月24日 | 天外魔境
2chのウメハラ総合スレ
なぜか高橋名人スイカ割り動画を見つけました…。
http://my.reset.jp/~mars/btg/document5/suika.mpeg
これがあの伝説の「16連射でスイカ割り」…。

食事中の人は見ないほうが良いかも知れません(笑)。
菊池はモニターにカフェオレ吹きました。

…菊池も「負ける要素は無い」とか
「敗北を知りたい、敗北って何だ?」とか言ってみたいもんです(笑)。

貯金累計:6000円

『ロボット』 復刊特集

2005年03月19日 | 天外魔境
復刊ドットコム小説版ZIRIA、本日も票を頂きました!ありがとうございます!
ほんでもってよく見ると『ロボット』 復刊特集ページにまで名前が載ってる!?

菊池は何もしてないので、どなたかが情報提供して下さったのか、
菊池の書いた紹介文に「室町時代なのにロボットが云々」とか書いてあるのを見て
復刊ドットコムの人が加えてくださったのか…、真相は謎ですが
ちょっとびっくりしてしまったデスよ!

天外はロボットものなのか…ちょっと考えてしまいました(笑)。

確かに小説版のカラクリ兵、土偶ロボは言うに及ばず
ゲームシリーズのそれぞれの作品にも毎度毎度
巨大ロボットは登場してますよねー。

天外魔境―ビデオ&ゲーム大集成に載ってた
レッド内天外企画メモみたいなのを見ても、
天外の元々の企画はロボットものの色合いが
濃いものだったようですし、天外の企画の人達のやりたいことの一つとして
「ロボットもの」というのは存在してる様に思われる…。
※余談ですが菊池はつい最近まで↑の書名は「集大成」だと思ってました。
 「大集成」だったんですね。「だいしゅうせい」って読むのでしょうか…。

小説版ZIRIAでもカラクリ兵はマサカドと絡んだりする
結構ストーリー上大事な位置付けだし
ロボットものと言って言えない事はないのかも…。

「天外はロボットものなのか…?」という点はともかく、
ガンダムだのドラえもんだのワタルだのに並んで
「天外魔境」の名前が載ってるのはなんかおもろいし、
何より人の目に触れる可能性が高くなるってのは
願ってもない事なのでのでそのままにしとこう(笑)。

どなたかは分かりませんが、ありがとうございました!

ロボットといえば天外3のトンカラリンは
小説版ZIRIAに出てきた「カムイ」みたいに
(第三巻「自来也 黄金都市」)
古代の秘宝の鍵を開くのに重要な存在だったりするのかも…
と妄想しました。(アレはハニワじゃなくてミニ土偶ロボですが)

何が書かれてるかわからない古代の文字盤を解読できたり、
遺跡のドアの開き方を知ってたり…、そんな
位置付けかもなあ、と思ったり。
今になって「ヒ文字」とか小説版と繋がる要素が出てきたら超燃えますよ。

貯金累計:3500円

せめて、ダサかっこよく。(超ネタバレ)

2005年03月18日 | 天外魔境
復刊ドットコム、小説版ZIRIAを再び
『ファンタジー小説(日本)』 復刊特集ページ
加えていただきました。今の得票数で結構上位に入ってますね…。うむうむ。

昨日ツタヤに行ってみたんですが、
菊池の近所のツタヤ様ではゲームの取り扱いをやめてしまったらしく
件のDVDはありませんでした。むう残念。
つうかツタヤで天外3買うとまた別件の特典がつくことが明らかになったらしいですね!
ハドソン様…。

つうわけで天外3公式サイトにムービーが出たので
なんか語ってみます。
文章考えんのがめんどいので箇条書きにしてしまおう。

・「純和風RPG」…。
 純和風とはちょっと違うところがウリだったのではないですかー?
 まああの類のジャンル分けに大した意味があるとは思ってないですが。

・TGSのデモムービーで流れてた音楽はどこに使われるのだろう…
 せっかく良い音楽なのに作中では使われなかったら悲しい…
 と思ってたのですが、フィールドマップで流れる全体のテーマ曲、みたいな位置付けのようですね。
 コレは嬉しいです。オーボエのメロディーもちゃんと入ってる!

・今回のデモムービーではサラ・ブライトマンの歌声は
 使われていない(カラオケになっている)様ですね。
 権利とかいろいろ難しい問題もあるのでしょうが…
 是非TVCMの際にはサラの歌を思いっきり流してほしいところです。
 
・トンカラリンの技名、「オブサン」は熊本にある古墳の名前で
 「ウタキ」は沖縄の聖地の名称…。いろいろな所から取られているようですが…。
 トンカラリン気に入ったデスよ。ただの青魔法使い(笑)と思ってたら
 戦闘中に変身までかますとは…。ちょう・燃ゑる。
 菊池の基本パーテーは為朝・ナミダ・トンカラリンと勝手に定めました。
 FF10みたいにナミダ外せるならナミダの代わりに鬼一番だな。うむ。

・天外3入浴シーンとかあるみたいですけどね。
 百々地三太夫的お色気要素は今回も健在のようですね…。

・以前にP.H.チャダの正体について云々しましたが、今回のムービー冒頭のスタッフ紹介で
 「広井王子」と「チャダ」の名前が並んでるのを見て、チャダの正体はあだち氏、と
 フツーに解釈する方がいいような気がしてきました。

・やっぱ最後は大破壊→天界に行く?
 壱与はゼクウの野望達成に何らかの役割を果たす存在で
 その野望は達成されてしまう感じでしたね…。

・「裏切り者!火の女を愛するなど許されるはずがない!」って言ってた人と
 シーモアさん(FF10)に似てる人は同一人物ないし同じ集団に属する人っぽいデスね。
 シーモアさんは 今回のアミ騒動に関してそれなりの知識をもってるくさいですよね。
 以前のトレーラーでもナミダに「早々に立ち去れ」発言したり
 ナミダとも「変な髪形」「涙型の化粧(?)」という外見上の共通項があるし、
 物語にも絡んできそうです…。

・敵キャラではニギが気に入った!
 見た目とか「超電撃大爆雷」とかのちょっとストレートすぎてダサめな技名とか、素敵すぎです!
 世阿弥さんに次ぐ「仮面の奇行師」として頑張っていただきたい所です(笑)。 
 味方キャラを含め、他のキャラもいまどき技発動時に技名を叫んだり、技名のセンスも 
 なんつうか王子様テイストですね…(笑)。素敵です!
   
・yogaさんの言ってた神代文字(?)は
 始めニギだけの技かと思ってたら(ニギの髪型も古代っぽいミズラだったし)
 アミ共通の技発動動作、みたいですねー。アミはやはり鏡に封じられていた大昔の存在、
 みたいなのを神代文字で表現しているのでしょうか。

・マダラ法師戦は視覚効果でも楽しませてくれそうです。
 叩かれがちな3Dですけどこういうのは3Dならではですよね~

・最後の各キャラの台詞がたくさん出てくるところとか
 アミたちもそれぞれの思惑があって動いてるやつら、みたいな感じが出てて
 良いですね!自来也の昔から「三つ巴、四つ巴の欲望が織り成す混沌」
 は天外共通の大事なテーマだと思うデスよ。

・涙の河を振り払い
 たとえこの身が死するとも
 おのれひと太刀…(?)
 市村出雲(市川春猿さん)やっと出ましたね!
 おぼろ変で大蛇丸がやってた舞台のように、物語と絡めた舞台で登場するのでしょうか。
 期待大です!2ch伝統芸能板の市川春猿スレッドでもなにやら好評の気配…。

・そういや「妖火」とかZEROから持ってきたような技名も見受けられるようですが
 他にもあるんでしょうか。ZEROと繋がる要素とかあったらおもろいですね。

・腕が6本ある仏教の神様みたいな敵とか
 最後の曼荼羅図みたいのとか、どうなるんでしょう、楽しみです!
 (↑まだブラックブッダ復活の夢をあきらめてない。)

・各所で言われてる最後のイダテンの切なげな表情も気になる…。
 確か最初にイダテンの絵が出たとき衣装に火の紋章があるもんで
 火の一族→味方側のキャラ、って思われてましたよねイダテン。
 火の一族だけどアミに与する者イダテン、しかし段々…な展開になっていくのでしょうか…。
 「火の女を愛するなど!」でナミダが火の一族ではなさそうな事が示されたり、
 今回「味方はみんな火の一族」って図式は崩れてるようですね。それもまた良し…。
(↑どうでも良いけど、今「またよし」を「マタヨシ」と変換したうちのPCは腹を切って(以下略))

・やりこみ要素のとこで「ひともじのぐるぐる」(熊本の郷土料理)が登場したり
 桃鉄みたいに地方の名産を紹介したりする要素は強くなってるようですね。
 熊本県民としては楽しみな所です。

こんなとこですかね。
関係ないですけど、2chの天外スレでイチモツの話になった時に
俺屍の「この鼻でお相手つかまつる」を書き込んでる人がいて吹きました。
SUKEBEなのはいけないと思うぜ!

貯金累計:3000円

20票達成ですよ

2005年03月17日 | 天外魔境

復刊ドットコム・小説版ZIRIA20票達成しました!
みんな祝って!祝って!
ほんでもって投票して!

しばらく動きが止まってたんですが、ここ2・3日で一気に3票の投票を頂き
20票を達成する事ができました。ありがとうございます!
やー、つってもまだ100票の5分の1なんですけどね。
…菊池はまだまだ「天外3発売までに100票」の夢を捨ててなかったりするので、
みなさん投票よろしくお願いします。

「内容」の部分はちょこちょこ書き足したり書き直したりしてます。
過不足なく説明すんのって難しいですよねー。(いいわけ)

貯金累計:2500円


さらばナイトスクープ

2005年03月16日 | 雑記
今日の夜はナイトスクープ…と思ってテレビ欄を見たけど今週も載ってない。
そういえばここんとこ見てないなあ…と思って、
ファンサイトの「全国放送状況」を見てみたらなんと!

関東地区:テレビ朝日:放送なし:05年3月までは水曜 27:12~の放送でした。

ですよ!放送終了してましたよ!
何やってんですかテレビ朝日様!
掲示板にも怨嗟の声が並んでました。

むうう、以前「関東地方でももっと早い時間に流してやってください」
みたいなことを書いてたのに…逆に放送終了とは…。
悲しすぎですテレビ朝日様…。

放送再開希望のメールでも出しとくべかなー。

貯金累計:2000円

どこの誰かは知らないけれど

2005年03月15日 | 天外魔境
3月3日の記事をこっそり書き足してみたり…。

さてさて、菊池はよく知らないのですが(笑)、「花柄仮面」さんとおっしゃる方が
天外3の情報・攻略サイトをオープンされたようです。
まあなんというか、仮面の下の素顔は「推して知るべし」と言ったとこでしょうか…(笑)。
(↑超白々しい発言。)

というわけでリンク貼っときます。

Tengai3.net

先日のムービー公開で、一部の不安要素は払拭され
期待感が高まったとは言え、
まだまだ逆風の強い、どちらかと言うと叩かれている感のある天外3、
じゃんじゃん盛り上げていって貰いたい所であります。


…こんな感じで良いですかね(笑)。>心当たり


貯金累計:1500円

サターン電池切れ

2005年03月14日 | 天外魔境
ひさかたぶりに第四の黙示録やってみんべ、ということで
サターン引っ張り出してみました。

…電池切れてました。
まあずいぶん長いこと放置してたんでしゃーないと言えばしゃーないのですが。
せっかく「サネトモの舞」がいつでも見れるセーブデータとか色々とって置いたのに…。

まあボタン型電池を買いなおしてぼちぼち遊ぶことにしよう…。
つうかサターンにはメモリーカードみたいな外部記録媒体はないのか、
と思って調べてみたら、あった

むう、今度探してみよう。つうか始めからコレ使っとけば良かった…。

サターンせっかく引っ張り出してきたんで
「リアルバウト餓狼伝説」でひとしきり遊びました。
やはりヤマザキと秦兄弟は良いキャラです。

貯金累計:1000円

天外3貯金

2005年03月13日 | 天外魔境
発売日まであとひと月って事で「天外3貯金」始めてみました。
1日500円→30日で15000円で、
だいたい発売日には宝箱が買える金が貯まってんべ、という計算です。
やっぱ15000円は高いですよ…。まあ買うけど。

そういや公式のムービーまだダウンロードできんです。
公式サイトの中の人には頑張っていただきたいですねー。
やっぱ土日は休みなんでしょうか。週明けまで待つべきなのか…。

貯金累計:500円

封神演義買った

2005年03月08日 | 天外魔境
思えばもう一週間放置してるのですねー…。
まあわんぱくの件であれこれ書いたりはしましたが。
ここ一週間なんかやる気が起きなかったのです。

踊りの稽古行きました。
なんつうかビートの効いてる曲(笑)は体が覚えてるもんだな…
と思いました。
日曜の踊りの会の話とか色々聞かせて頂きましたよ。

帰りに本屋に寄って
安能務 翻訳『封神演義』(全三巻)講談社文庫買いました。

『研究序説』に「ヒの一族のネタと関係がある」…みたいな書かれ方をしてたけど
よく分からなかったので読んでみる事にしました。
つうか小説版ZIRIAでも『封神演義』はヒの一族の兵器の名称のネタ元として
紹介されていたんですよね。
週刊少年ジャンプで『封神演義』が連載されてた頃、
クラスのオタの間で「封神演義の元ネタ」な感じでこの文庫版が結構読まれてたのですが
菊池は「馬鹿やろー封神演義ったら天外のネタ本だろ!」などと思いつつ
結局その本は読んだ事はないという不心得者でした。

つうわけで買ってみました。ホントはこの金で
スタイリッシュハードアクション デビルメイクライを買おうかと思ってたのですがそれはまたの機会にすんべー。

山海経その12

2005年03月03日 | 天外魔境
つうわけで伊藤清司『中国の神獣・悪鬼たち―山海経の世界』東方書店を読んで
菊池が気になった点、天外と関係がありそうだと思った点を書いていこうと思います。

・44ページ
長右(ちょうゆう?)という水神が紹介されています。

獣あり。その状(すがた)は禺(ぐう:猿)のごとくにして四つの耳あり。そのなは長右。
その音は吟ずるが如し。見(あらわ)るれば則ち郡県に大水あり。(南山経二の巻)

で、この「長右」は、夏王朝の王・禹(う)が洪水を治める際に退治した
「巫支キ」(ふしき。「キ」はしめすへんにおおざと。文献によっては無支キ(むしき))
と関連があるのではないか、なんでも「長右」と「巫支キ」には
「猿の姿」をした「水神・水怪」である、という共通点があり、
なにやら関連を感じさせる…というものです。

「禹」について。
yogaさんが「無禹(ムウ:多分旧天外3における敵)」と関係があるのではないか…
と言っていて興味を持つようになったのですが、調べてみると
・「史記」によると中国最初の世襲王朝「夏(か)」の創始者。
・夏王朝は遺跡などが発見されていないため、幻・伝説上の王朝と言われている。
・洪水を治めて夏の国を建て、中国全土を九つの境界に分け九州とした…という伝説が残っている。
こんな所のようです…。
確かに「無禹」とも関連があるような無いような…。

『研究序説』05ページにも「禹」は紹介されてますね。
『禹貢』も読んでみたい…。

天外3スペシャルパッケージ?

2005年03月02日 | 天外魔境

※3月4日、わんぱくのサイトに情報が載ったので加筆しました。

↑近所のわんぱくこぞうで撮った写真(V601Tで撮った)。
わんぱくこぞうの社長が天外びいきで、ことあるごとに
天外に対する熱い思いを語ってるのは知っていたのですが、
なんとオリジナルパッケージ作っちゃうそうですよお客さん!

写真だと字がつぶれちゃってますが
「わんぱくだけのオリジナルパッケージ製作決定!」
「未発表原画集同梱(?)のオリジナルパッケージとなります」
と書いてあります。

未発表原画集?宝箱に付いてくる資料集のことでしょうか…
でもそうすると宝箱の存在って一体…
(わんぱくこぞうでまだ宝箱を買えるかどうかは未確認です)
未発表原画集…ひょっとして旧天外3関連ですか!?
などと謎は広がるのですが、わんぱくこぞうのサイトを見ても
それらしき情報は見当たらないし…公式のアナウンスを
待つしかなさそうです。つうか知ってる人が居たら菊池に教えてください。

でも予約キャンペーン終了後にこういうのが明らかになっちゃうと
リメイク版天外2の特典騒動みたいなことになっていらぬ恨みを買ってしまうのではないか…
とちょっと心配ではあります。菊池自身、宝箱を予約してしまった身なので、
さすがにもう一本…というわけにはいかないけど「未発表原画集」というのはとても気になる…

ただでさえ天外3予約特典ドラマCDの取り扱いが
「キャンペーン期間に予約した人限定→各店舗にお問い合わせください」になって
「あれ?」という空気が一部に広がっている時なのに、とはちょっと思いました。
まあ「キャンペーン期間内に予約のお客様限定」を徹底するのは正直無理だろ、とも思っていたのですが。

※以下3月4日追記

と思ってたら来たァーーーーーーーーッ!!!!!!

・オリジナルケース
・ソフト
ほんでもって
・未公開のデザイン原画集
「wanpakuでしか、手に入らない原画集!」
「広井王子氏の熱いメッセージも掲載!!」

らしいですよ。

どうやら宝箱とは別のスペシャルパッケージみたいで
しかも原画集は宝箱の資料集とも別のようですね…
菊池の財布的には宝箱でいっぱいいっぱい…つうか宝箱の時点で
かなり無理してる…つうか同じソフトを2個買うのもどうよ…
でも未発表原画集というのは結構ほしいです…という状態です。

いままで敬遠していたヤフオクですが、この件でちょっと食指が動いてしまったですよ。


山海経その11・今さら基礎知識

2005年03月01日 | 天外魔境
「山海経」を通読してみようと思ったんですが
何の予備知識もなく読んでも事物の羅列ばっかでつまんねーだろーな、
と思いまずは解説書みたいのを読んでみる事にしました。

伊藤清司『中国の神獣・悪鬼たち―山海経の世界』東方書店

○「山海経」に関する基礎知識
・いつごろ、誰によって書かれたかは不明。
・当時の中国や海外(非中国世界)に関する地理・博物書。
 ただし神獣・妖獣などの超自然的存在を多く取り扱っている。
・当時の中国を扱っている前半部分(東西南北及び中央の5篇、通称「山経」)と
 中国世界の外側を取り扱い対象とする後半部分
 (海外・海内・大荒のそれぞれ東西南北+1篇の計13篇、通称「海経」)に大別される。
・原形は遅くとも秦漢時代以前に成立していたものと思われる。
・晋の時代、郭璞(かくはく)という人物が注釈をつける。
・明・清時代、何人かの人物によりそれぞれ注釈が加えられる。
・諸本の挿絵は本文と同時成立ではなく、後世の人が本文を元に描いたものであるらしい。

こんなとこでしょうか。
↑つうか挿絵なんぞ貼る前にまずはこういうのを話題にすべきですね。反省。
まずは絵があったほうがインパクトあるかな、と思ったのです。
まだ書くことはあるのですがめんどくなったので続きは明日。
うーん漢字を増やすと読みにくいですね。
RPGの文章書く人が漢字とカナの割合に苦心する、というのが分かった気がします。
思い出したように桝田コラムを貼っとく。

山田風太郎は、なぜ開いたか?