http://shop.sbcr.jp/bm_detail.asp?sku=4797335963
買いました。
桝田氏の紹介文
http://www.alfasystem.net/a_m/archives/21.html
重馬氏の紹介文
http://d.hatena.ne.jp/SHIGEMA/20060720
思った以上にガチな「教科書」でした。
まあ2500円という値段の時点で気付けや、という話ですが(笑)。
徹頭徹尾、ゲームのシナリオライター志望の人に対して
「勉強しろ。方法は俺が教えてやる。」という本です。
まあ天外2好きな人が読んでも面白い読み物であることに違いはないわけですが。
広井氏、岩崎氏との対談の原稿をでっちあげて
桝田氏が全部一人で書いた、とかごっついです(笑)。
天外2の「構造物としての精密さ」に興味がある人にはオススメです。
あと天外2のすごさを万人が納得できる論理で説明したい人とか。
以下余談。
この本で天外2に興味を持った人向けには「ほぼ完全移植と言ってよいもの」
としてDS版がオススメ、というようなことが書いてあります。
(GC・PS2版はやるな、とまでは書いてませんが。)
天外2掲載許可のハドソン側交渉担当は高橋名人だったらしいですが
DS版天外2の存在は両者にとって救いだったろなー、と思いました。