広井王子の全仕事
読みました。読めば読むほど
「天外での広井氏の立場って弱いんだろうなー」
という気分になってくる本です。そりゃハドソンと喧嘩もするわ。
時期的な問題もあってか「天外よりサクラ」て感じだし
あだち氏の名前が見受けられんのも少しさびしいのですが
広井氏と一緒に仕事した人のコメントはすごく面白いです。
「FAR EAST OF EDEN」はアラスカの出版社が出した本
という「設定」なんですね(笑)。
天外ってやっぱり「広井王子の仕事」としては
イレギュラーな存在なのかも知れんですね。
これからのシリーズ展開とか完全新作とか
ホントにどうなるんでしょうねー。
とりあえず360版ZIRIAの江戸の町に
どんくらい広井氏の趣味が出てるのかが楽しみです。