考えることは全体の情勢。
ものごとをはじめるのは手近より。
競争社会は自我が強くないと生きるのがむずかしくないか。
自我が強い社会はつかれやすくないか。
自我があると争ってしまわないか。
自我がないと生きていけなくはないか。
65億の自我が共鳴できれば楽しくないか。
. . . 本文を読む
自然に恵まれた穏やかな環境の中で仕事や生活をしたい人は多い。スローライフを求める人々の欲求が随所に出てきています。
4人に一人が六十歳以上となる社会では、バリアフリーや治安の良さなど高齢者が住みやすい街というコンセプトに基づいたビジョンも示せれば、多くの人の賛同も得られるでしょう。こうしたニーズに応える産業、企業が出てくるはずです。
「領空侵犯」 武田 国男 . . . 本文を読む
2000年までに中国は世界第三位の経済大国になっているだろう。そして二十一世紀前半には、世界最大の経済大国になるだろう。中国の一人っ子政策の将来に与える影響はどのようなものだろうか。結局、中国のような農業国では、どの時代にも、農業の働き手として、また老後の保証として子供をたくさん欲しがるものだ。したがって有史以来、このような不自然な政策は一度もうまくいった試がない。一人っ子は甘やかされ、自己中心 . . . 本文を読む
宇宙の本質とは何なのでしょうか? 私たちは宇宙においていかなる存在なのでしょうか? また宇宙は、私たちは、いったいどこから来たのでしょうか? 宇宙はなぜこのような状態になっているのでしょうか? これらの疑問に答えようと試み、私たちはいくつかの世界の姿を描きだしました。亀が無限に重なった塔がこの大地を支えているのだという考えもその一つですし、超ひも理論もその一つです。(中略)しかし、どちらの理論も . . . 本文を読む
日本は素晴らしい観光の地であり、それにふさわしい豊かな文化の伝統を持つ。同時に、本当に驚くべき近代的インフラの蓄積を持っている。
「冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見」
日経ビジネス人文庫
. . . 本文を読む
「いい人だ」という評価は評価ではありません。「いい人」というのは、自分にとってうるさくない人、ソフトな人ということが多いわけです。仕事ができる人は、きちっと自分のかたちを持っていて、具体的に提示できる。そして、非常に厳しく、妥協を許さない人です。したがって、上長としてはうるさい人ということになります。教育に対しても厳しく叱ることが多く、その意味では、必ずしも「いい人」とは映らないことが多いのです . . . 本文を読む
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
欲ハナク
決シテ怒ラズ
イツモシズカニワラッテイル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ(あと略)
宮沢賢治「雨ニモマケズ」 の一部。
一年の計はここにあり、なんて気持ちはない。しかし、この歳で読み返すと、心に染み入るところがあるな。 . . . 本文を読む
近況紹介
上場企業会社員です。
只今69歳。65歳と2か月で脳梗塞を発症、5か月間の入院を経て、6か月後に復職しました。
月に10日ほど仕事をしています。
仕事場は、自宅近くにあるサテライトオフイスです。
好きな言葉は、「着眼大局、着手小局」です。
モットーは、「実態は、現場・現物・現実・数字で確認する」です。なので、根拠は出来るだけ現物を示します。
原理原則は「観察(問題点を探る)・分析(その原因を探る)・判断(緊急と根本的な対策)」です。
読書・運動・公園散歩・旅・映画館での映画鑑賞時間を過ごすのが好きです。