天星人語

世間と空、そして(時々)海をぼんやり眺める毎日です。

語ることのできないもの、これについては沈黙しなければならぬ。

2012-07-04 08:53:32 | 言葉・文字・数

 いかに世界があるかは、世界より高次のものにとっては完全にどうでもよいことである。言い表すことのできない答えには、問いを言い表すこともできない。謎は存在しない。およそ問いが立てられるのであれば、この問いには答えることもできる。

 

 そうだろうと思った。確かに、語れない。語れない感覚世界。言葉にできない領域。感じているだけの世界。言動にならない世界。しかし、語れない世界をできるだけ小さくできたら、これからは、これまでと違う人生があるようにも思っている。

 

 4週間ぶりの「森」。別宅から車で45分程度で到着した。手洗いできる公共トイレもある。川のせせらぎ。森林。平日ほとんど、誰も来ない場所。2時間近く、寝たり、本を読んだり。空気はひんやり。半袖だと寒い。その後、マックさんで、アイスクリームとコーヒー。一番座りたい席が、空いていたことは、一度だけ。2番目の席に座った。上記の本を読了した。8月3日の読書会の準備だった。関連書籍を本宅から持参してある。これらも読みたい。

 

 この日は、お昼ご飯にも、別のマックさんのコーヒーを飲んだ。手造りパン屋さんのカツサンドと一緒に。カツは美味かったが、天星にはマヨネーズが多過ぎた。オイル交換作業が、ちょうど、お昼時刻だったので。交換は、前回と同じ青年がやってくれた。丁寧な人柄なので、安心できる。3,000キロごとの交換間隔。


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