婢将女(ひしょうじょ)日記

ニダの創氏改名・通名の大問題を叩く!日本人の生命と安全のために

ミートホープ事件のその後

2007-07-12 12:37:12 | 政治への怒り
ミートホープの内部告発の件で、問題を放置したのは誰かわからないまま、終結しそうだ。
ミートホープの社員が、仕事がなくなる事も覚悟で、正義感を持って、ミートホープの問題を指摘し改善を呼びかけたのに、対応するのが仕事のお役人様が知らん振りの上、問題を放置した。
が、どこで放置したのかわからないからと、役人たちの「これで、この件は終わり」という決着のつけ方ではすまないと思うのだが。

どうも役所に問題解決を願って話をしても、ほったらかしというのは、この事件だけではないようだ。
ひどいのは、「民事でしょ。裁判に訴えればいい」と、ならば役人の指導とか管理はする必要もする気もないのかというような、返事をする国の行政の相談センターのおばさんもいる。

また「業者に問い合わせたが、問題がない」とか、問題があるからわざわざ役所に出向いているのに、こういうことを言う役人もいる。
要は業者と役人の癒着とも取れるような事が、裏にはあるのではないのか。

ミートホープの件では問題の品のサンプルを再度出直してまで提示したのに、これを隠蔽したという意味では、ミートホープの件が刑事事件につながることも考えられ、役所も同罪であろうと思われる。
しっかり役人に仕事をしてもらう意味でも、信賞必罰の徹底がなければならない。うやむやはいけない。
公務員が失態をしでかした場合、1年以内で給与は出さないという罰があったと思うのだが。
少しかわいそうだが、役人の怠慢が二度とないように、この罰を使う事も考えてほしい。

腐ってにおいのする肉に漂白剤をかけて、ミンチにし市場に出すなど論外なのだ。また舌肉の根元の部分の使ってはいけない部分のミンチも同様だ。
すまないでは、許されない。