2023年6月29日(木)朝の散歩 みどり温泉

今年もコープ鹿児島からの折鶴の依頼がありました。

8月・毎年長崎・広島に代表派遣して、代表に託します

42年前の創られた「折り鶴」今なお平和を願う人たちで
歌い継がれています。
長崎にも、広島にも数回行き原爆碑の前でも歌いました。
八月に先駆けて、鶴を折りました。
7月には 広島からうたごえの仲間「高田龍二」さんを迎えて
みんなうたう会も予定されています。
雑詠句
・折鶴に平和の願い織り込んで
・ 戦争の愚かさ伝え鶴を折る
・手をつなぐコープの思い鶴に込め
・青い地球核は要らない似合わない
折り鶴
作詞 作曲 |
梅原 司平 |
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1 |
生きていてよかった それを感じたくて 広島のまちから 私は歩いてきた 苦しみをことばに 悲しみをいかりに きずついたからだで ここまで歩いてきた
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この耳をふさいでも 聞こえる声がある |
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この心閉ざしても あふれる愛がある |
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はばたけ折り鶴 私からあなたへ はばたけ折り鶴 あなたから世界へ
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2 |
生きていてよかった それをみつけたくて 長崎のまちから 私は歩いてきた この胸のいたみを うたごえにたくして 焼けあとの下から ここまで歩いてきた
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この耳をふさいでも 聞こえる声がある |
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この心閉ざしても あふれる愛がある |
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はばたけ折り鶴 私からあなたへ はばたけ折り鶴 あなたから世界へ |
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うたごえツアーin長崎(03/08) / 新おけら歌集(03/12/07) 楽譜:ビーさん(2004/09) |
■1982年、作者が東京都原爆被害者団体協議会25周年コンサートに出演する際、ヒバクシャの思いに寄せて作った曲。 |
■♪~生きてきてよかった それを感じたくて広島のまちから 私は歩いてきた……)。1982年、作者が東京都原爆被害者団体協議会25周年コンサートに出演する際、被爆者の思いに自分の思いを寄せて創った曲。 それまで、戦争、平和、反核というテーマの歌はほとんど創ってこなかった、と言う作者。「この種類の歌はうたごえ運動の中からもたくさん生まれている。その上となれば、よほど心して書かねばという想いと、中途半端な気持ちでは到底、書けない、と思っていたからです」。 ところが、コンサートの出演を受け、「歌を創るまでの半年の間、原爆詩集、被爆者証言集、広島の地図や小説は私の手元を一度も離れたことはありません…」。 毎年10万人の平和行進、その足どりの意味と、尊さも感じさせてくれる歌。 |
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