観てきました。
客の入りは上々、7~8割埋まっていた感じ。
内容については、なんか全体的にボンヤリした印象。
今ひとつ乗り切れませんでした。
ただ、ひとつだけ「いいな」と思ったシーンがあった。
LAで迷子になった主人公ウェンディが、警察に保護され、
その後、ゴリゴリのトレッキーである警官との別れ際に、「Qapla(カプラ)」と言い交わすところ。
同時に、普段、他人に触れられることをいやがるウェンディなんだけど、警官が肩に手を置くことを自然に受け止める。
このときだけは、思わずウルッと来ました。
おい、気づいたか、ほかの観客のみんなたちよ。俺は気づいたね。だから泣きそうになったんだバーカ。
ちなみに「Qapla」というのはクリンゴンのあいさつみたいなもので、「成功を」という意味です。
警官は、「脚本が入選するといいね」という意味を含めていたんですね。
ただし、ここでは字幕なし。
どんだけの人に伝わるんだよと。
俺には伝わったけどな、フフン、みたいに思ったね。
もう一回言おうか。どうせおめーら全然わかってねえんだろっつって。
ああ、いやらしい性格さ。
かように、「スター・トレック」の知識がないと、「?」が頭上に浮かぶところがある映画でありました。
客の入りは上々、7~8割埋まっていた感じ。
内容については、なんか全体的にボンヤリした印象。
今ひとつ乗り切れませんでした。
ただ、ひとつだけ「いいな」と思ったシーンがあった。
LAで迷子になった主人公ウェンディが、警察に保護され、
その後、ゴリゴリのトレッキーである警官との別れ際に、「Qapla(カプラ)」と言い交わすところ。
同時に、普段、他人に触れられることをいやがるウェンディなんだけど、警官が肩に手を置くことを自然に受け止める。
このときだけは、思わずウルッと来ました。
おい、気づいたか、ほかの観客のみんなたちよ。俺は気づいたね。だから泣きそうになったんだバーカ。
ちなみに「Qapla」というのはクリンゴンのあいさつみたいなもので、「成功を」という意味です。
警官は、「脚本が入選するといいね」という意味を含めていたんですね。
ただし、ここでは字幕なし。
どんだけの人に伝わるんだよと。
俺には伝わったけどな、フフン、みたいに思ったね。
もう一回言おうか。どうせおめーら全然わかってねえんだろっつって。
ああ、いやらしい性格さ。
かように、「スター・トレック」の知識がないと、「?」が頭上に浮かぶところがある映画でありました。