穴。

昨日の土曜日。今日の運動会に備えて、

ユウタ：「オレ、縄跳びの練習してくるわ。」

と、外へ。

偶然、隣の友達と一緒に遊び、にぎやかな声がしてきた。

私@母はここ暫くバタバタし過ぎていたので、これ幸いにちょっと休憩

BEDで横になっていたので、ウトウトしていたら、

ゴンッ

？？何かがぶつかったような音？

その後しばらくして、子供たちの声が無くなった。

公園にでも行ったか・・・。

と思っていると

ピンポーン

ん？インターホン??誰？

J@母：「Ｋ(お隣のＪ君の苗字)です～」

れ？何事？と思いながら玄関扉を開けると、泣きべそかいてるユウタが。

私@母：「？？どした？　ん？？」

J@母：「ほら、おばちゃんに言うたみたいに言ってごらん」

ユウタ：「(泣きながら)あのな、そこにあったバットでな、Jと遊んでたらな、

　　　　　穴が開いてん。・・・・うわ～～ん」

見ると、我が家の駐車場にある柱に直径５cm程の穴が!!!

J@母の説明によると、二人でウチにあるバットを振り回して遊んでいて

J君が振った後、ユウタが振った時にぶつけたらしい。

・・・・あの音の正体はコレか。

J@母：「私がどうしたかと思って見に行った時には、一生懸命板のような物を

　　　　拾って来て、穴を塞ごうとしていましたよ。

　　　　あまり怒らないでやって下さいね。」

ユウタ：「お父さんに言わんといてな！(；０；)お願い!!」

自分の保身ばかり心配するユウタ。

その姿にちょっとがっかりした。

私@母：「やってしまった事は仕方がないけど、もし人に当たっていても

　　　　ユウタは同じ事を言うの？」

ユウタ：「あ・・・。」

明らかに注意不足。




・・・・・嫌なとこばっかし私@母に似てる～～

言うまでもなく、その後は父にたっぷりと説教＆お叱りを受けた。

高い勉強代ね　いくらかかるのかな～？修理代。

　　　　　

番外編：強運!!

病院への行ったり来たりでなかなかブログが更新出来ない

昨日、無事祖父@父のオヤジの手術が成功した。

血尿が出てから約一年。我慢し続けての入院だったが、

結果、膀胱がんだった。腫瘍はかなり大きかったので、

転移の可能性も十分あった。

検査の段階では転移は見当たらなかったが、実際手術で見つかるケースも多い。

その事が気がかりだったので、昨日は朝から気が気ではなかった。

手術時間は予定では順調に行って８時間。

他に転移していれば、時間は短くなるので(切っても無駄なので)

ずっと、悶々としていた。

昼過ぎ、父が仕事先から電話。

父：「どうや？何かあったか？」→何かあった場合は転移アリ

私@母：「今のところは何も連絡はないよ。たぶん順調。」

朝９時に入ったので、終了予定は午後５時。

あまりに長いので、一旦帰宅した。(何かある場合は連絡あるとの事で)

３時半頃、祖母@父のオカンと父の妹と再び病院へ。

病室で待っている時、気を紛らわす為にしょうもない話を続け、

そうこうしている内に夕方５時過ぎ。

病室の戸が空き、

看護師：「無事、成功しましたよ。

　　　　　術後の処理などで、お会いになれるのは２時間後程ですが。」

このたった一言で一同腰砕け。

祖母@父のオカンは声も無く泣き、安堵したようだ。

長い一日だった。

その後の医師の話では、目で確認できる転移は無かったそうだ。

後は摘出した膀胱等を検査して小さい転移が無いかの確認のみ。

しかし、一年以上も腫瘍を放ったままにして手術で転移が見付からなかったとは。

強運の持ち主だ、じいちゃん

今日、リハビリしている祖父@父のオヤジは

祖父@父のオヤジ「痛いのに足踏みせえとかいうねん」とブチブチ文句を言っているそうだ。

仕方ないよ痛いのは生きてる証。

明日休みやし、ユウタ連れて見舞いに行ってみよう

続・将棋。

ユウタの賞味期限は早すぎる。

あんなに執着していた将棋の熱が冷めたらしい。

発端は、

父：「以前、ファミコンで将棋のゲームあったな。あれやったら将棋の勉強に

　　なるんとちゃうかな？」

と、言い出したのが始まり。

大昔のゲームだが、確か物置の奥の方にしまったままだ。

確かに、あれなら一人でも出来るし、勉強になるかも♪

探していたら他のゲームソフトも見つけた。

「ボンバーマン２」だ。

そう言えば、これハマったな～

懐かしいので、これもついでに出してみた。

で、ＰＬＡＹ。

コンピューターが２枚落ち(角・飛車落ち)という一番弱い設定にもかかわらず、

勝てず。

ユウタ：「つまらん～～(目線がボンバーマン２へ行く)

　　　　おれ、これやりた～～い」

・・・・・いやな予感。

単純なゲームなだけにハマリまくり。

ユウタの将棋はついに終わったのだ。　

で、現在。

ユウタ：「宿題終わったから、ファミコンしていい？？」

の毎日。

・・・・・・これはいつまでなんだろう～～

お風呂屋さん。♪

父は風呂好きなので、ちょくちょく休みの日には今流行(？)の

スーパー銭湯へ行く。

旅行へ行くにも、旅館の何をこだわるかって、そりゃぁお風呂。

大きなお風呂が大好き

露天風呂も大きいのが好きだ。

ユウタもそれに影響を受けたのか、休みの日には

ユウタ：「今日はお風呂行かへんの～？」

と、必ず聞く。

男湯で父と二人で入っているのだが、体を洗っている時以外は別行動。

遠目で父が見ていると、おっちゃん達に混じって肘をつきながら足を組み、

テレビを見ているらしい。




・・・・・・・じじ臭い子だ。



あと、サウナに入れないのに水風呂がやたらと好きなようだ。

プールと勘違いしてるな。

この３連休はいつもと違うところを開拓してみたく、

ネットで調べて行ってみた。

新しい物好きなユウタは行く度に

ユウタ：「ここ、ええな。　気に入ったわ。」

・・・・目新しいだけやん

今まで色々行ってみたが、どこも似たり寄ったりってとこかな？

ユウタはどこへ行っても、暴れているらしい

・・・・何度か教えてるんだから、そろそろマナーを覚えろ。

番外編：鬼息子。

祖父@父のオヤジが入院したその日、父が仕事帰りに立ち寄り、

主治医の説明を聞いて来てくれた。

祖父@父のオヤジは当初、貧血状態が酷く

医者：「すぐに輸血しましょう。命に関りますので。」という事で即輸血＆点滴。

昼間は私@母が付き添っていたが、入院の手続きや、色んな同意書等

書く物が沢山あった。

患者本人と、その家族のサインするところがある。

祖父@父のオヤジは手が震えていて、文字を書ける状態ではなかったので、

あらゆる同意書等の書類は私@母が代筆した。

何だかんだと手続きを済ませなくてはならないので、初日は体が辛い上に、

やる事も盛りだくさん。

夕方はユウタが帰ってくるので、私@母は心配ながら帰宅した。

で、夜は父が病院へ行ってくれたので安心していたのだが、

話によるとまだ書類に書かなくてはならない物があったそう。

父：「本人に書かしたで。　オレの顔見たら甘えよるねん。」

私@母：「え？　だって、文字書ける状態じゃなかったでしょ？

　　　　私は全部代筆したよ～。」

父：「甘やかしたら癖になる。自分で書かした。

　　“痛たたた～”言うてベッドから起きてたけどな。」

・・・・・鬼！！

輸血や点滴や、カテーテルや色々針とか管とか刺さってる病人に。

父：「俺とか妹が行ったら甘えて、わざと痛い顔するねん。」

いや、わざとじゃなくて本当に痛いのよ。

こんな時ぐらいやさしくしてあげてよ。

鬼のような息子。

　　

祖父@父のオヤジ 入院。

昨日、祖父@父のオヤジが入院した。

一昨日の晩、歩けないほどお腹が痛くなったらしい。

どうやらずいぶん前から痛みを我慢していたようだ。

とりあえず、検査入院。

手続き等でバタバタしいて、父の妹と私@母が携帯で電話していると、

父から家に電話がかかって来た。

私@母が電話中なのを見て、ユウタが素早く応対してくれた。

父：「ユウタがな、今まで聞いた事もないような

　　しっかりとした　受け答えしてくれたで。」

子供ながらに何かを察知したな。

今まで→　ユウタ：「はい。ＯＯ(名字)ゆうたです。」

・・・・・なんでフルネームやねん。

昨日→　ユウタ：「はい。ＯＯ(名字)ですが。」

おお～～　　声まで違う。

とどめはこれ。

ユウタ：「オレもじいちゃんの病院行く！そしたらじいちゃん元気満々!!になるで～」

ちょっと凹んでた私@母を元気付けようとしてくれたのかな？

病院では静かにね。

ゲリラ雨。

今日は夕方から急に雨が降って来た。　

いわゆる「ゲリラ雨」

「やばそ～～」と思っていたら、雷と大雨。

ユウタ傘持っていってないな～　迎えに行くか。

確認の為、いきいきへ連絡入れると、

いきいきの先生：「先程帰られましたよ」

あらら。行き違い。　

大人しく家で待っていると、

ユウタ：「ただいま～」

・・・・頭からずぶ濡れ。　忘れてた。

コイツは雨で遊ぶ事を・・・。　聞けば、雨の中を遊んで来たらしい。

一緒に帰って来た友達Ｙ君が、同じようにずぶ濡れ。何やってんだ、君らは。

Ｙ「ユウタ～オレのお母さんおれへん」

あ～あ、二人ともびしょびしょ

私@母「おいで！ユウタと一緒に着替え！」

聞けば、Ｙ君のお母さんは法事でおばあちゃん家へ行っているのだそう。

私@母「しばらく家に居たらええ。ユウタと一緒に遊び」

Ｙ「お邪魔しまぁ～す」

Ｙ君のおばあちゃん家はすぐ近所だと思い込んでしまった私@母。

そうこうしている内に雨も止んで来て、気がつけば６時。

私@母「ちょっと遅いな。お母さん帰ってきてるかも。

　　　一度帰ってみるか？」

Ｙ君「・・・まだおらんかったらどうしよう・・・」

私@母「そしたら又、ここへ来たらええ！

　　　　一緒に行うか」

表に出ると、Ｙ@母らしき人がウロウロしてる。

Ｙ君「あ！お母さんや！」

こちらに気付いて走って来るＹ@母。

聞けば、おばあちゃん家は堺市で、突然のゲリラ雨で浸水し、

身動きが取れなかったんだそう。

予定よりも帰宅時間が遅くなってしまった上に、

Ｙ君がいない事でかなり心配していた様子。

私@母「堺市とは知らなかったので、さぞかし心配してたでしょう。

　　　すみません遅くなってしまって。」

Ｙ@母「いいえ、こちらこそすっかりお世話になってしまって、有難うございました」

普段は、喧嘩が強くて元気いっぱいのＹ君も、

やっぱりお母さんの顔見てホッとしたのかな？

何だかモジモジしてるぞ。

それにしても、浸水する程とは・・・・・。

恐るべし、ゲリラ雨。

将棋 ３。

ここんとこ学校から帰って来ると必ず

ユウタ：「お母さん、将棋しよ！」

と、いそいそと将棋盤を出し、駒を並べる。

・・・・だから知らないんだってば！

夕食後、渋々相手をしている。

やっぱりまだまだ駒の動きや、持ち駒の使い方が分かっていないようで、

やってるうちに

「めちゃめちゃやん」　ってな感じになって来た。

はさみ将棋なら知ってるねんけどな～

友人Ｋに聞くと、どうやら友達同士で流行っているらしい。



・・・・迷惑や

Ｋ君の説明はわかりやすい

Ｋ：「ユウタな、いきいきで将棋やってるで。

　　　こないだＹ君としてて負けてた。
　
　　　いつも４年生のお兄ちゃんに教えて貰ってる。」

さすが、口は達者なＫ君。その後も事細かに様子を話してくれる。

そのうちに自分の自慢話になっていく。

ごめんよ～相槌打ってたけど、将棋知らんから話全然解らんかったの

今日も将棋付き合わされるのかな～？

５級。

昨日はスイミングの「夏休みチャレンジ教室」の最終日。

３日間、頑張った成果が解る日。→昇級出来るかどうか。

私@母「見に行けたら見に行くね」→ホントは見る気マンマン。

ユウタ：「え～～恥ずかしいからいやや～～」

私@母「え？んじゃ、見に行かなくてもいいの？」

ユウタ：「・・・・来て欲しい・・・」

終わるのは１２時２０分。１２時頃に見に行けば良いかな?

見に行くと、ビート板もってバタ足。

？？？ん？　テストは？？

ガラス越しにユウタに聞くと、

ユウタ：「(口を大きく開けて)終わった。」

あ～あ見れず。

結果発表の時、見ていたすぐ傍で集まっていたので、

リアルタイムに解った。

結果→合格

父と二人でガラスに

とすると、照れくさそうに笑った。でも、何だか複雑な表情。

あ、そうか、合格は嬉しいが、次は５級で上級クラスなので

いややとも言ってたっけな。

いよいよバタフライやな～がんばれ～～

将棋 ２。

今日からやっと学校。

長かった～

昨日の日曜日に、父に将棋盤買って貰い、

帰って来てから

ユウタ：「お父さん、将棋しよ!!」

の連続。

夕方の４時頃から延々と夕飯後も付き合わされる始末。

父、疲労気味。

父：「お前負けてばっかりやから、もうちょっと強くなってからしよか。」

ユウタ：「んじゃ、お母さんしよ～～」

私@母：「いや、お母さん将棋知らんし」→ホントはしたくない。

ユウタ：「オレ、教えたるやん」

私@母：「遠慮しとくわ」

かなりしつこい。いきなりハマったな。

彼の場合、３日が賞味期限なのだが、今回は結構続いてる。

今日も始業式だけなので、本当言うと午前中で終りなのだが、

ユウタ：「いきいき行って将棋してくる」

はいはい。もう作らなくて良いと思ってたのに、弁当作るよ

いつまで続くのかな？