いかにもそれらしいかもしれないフレーズ付きで、なにやらすごい写真もついている。をぅ、なんかすごそう!
そして追従する者もいる。
いやまあ、気づけ、ということは、まあ、ある。400年に一回だけ咲く花―って、それ、誰がそのように認識するのか。満洲でとれた超重質油から一滴、垂れるまで―なんだっけ、数十年かかったのだっけか、それは観測あってのことだ。誰がそんな継続的な観測するんだ。富士山だって300~400年に一回くらいは大噴火するはずだが、我々が生きている間には噴火しないだろう。あれはそんな個々人からは、死火山に見えるはずだ。
とまあ。うっかりすると、実際には存在しない、謎の花に対する信仰が発生したかもしれない。いや、信じる者は現に発生しているかもしれない。まわりまわってめぐりめぐって、遂には伝言ゲームの果てに神秘の花伝説が発生するかもしれない。
そんな怪しげな瞬間に出会ったので、そんなメモ。
チベット特有のマスコット花である「パゴダ」や「マフムル」。
— Kimiyo Ii (@KimiyoIi) July 8, 2021
こちらヒマラヤのパゴダは「400年ごと」に咲くそうです。
なんと私たちの世代は幸運にも塔の花が咲くのを見れました。
この花ただ綺麗だけでなくパワーがあって凄い😍
なんかスピリチュアルですよねー✨皆さまのこれからの人生の幸運を祈 pic.twitter.com/dM3Ze1Mhyt
そして追従する者もいる。
知人から
— 紀州田辺@ケーキの幸屋@店長こうちゃん (@okashiyakouchan) July 8, 2021
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チベット特有のマスコット花である「パゴダ」。パゴダは「400年ごと」に咲くそうです。なんと私たちの世代は幸運にも塔の花が咲くのを見れました。この花、パワーがあって凄い😍なんかスピリチュアル✨皆さまのこれからの人生の幸運をお祈りします。ハッピーをシェアしてあげてください🌺 pic.twitter.com/8T2yPPzsuN
いやまあ、気づけ、ということは、まあ、ある。400年に一回だけ咲く花―って、それ、誰がそのように認識するのか。満洲でとれた超重質油から一滴、垂れるまで―なんだっけ、数十年かかったのだっけか、それは観測あってのことだ。誰がそんな継続的な観測するんだ。富士山だって300~400年に一回くらいは大噴火するはずだが、我々が生きている間には噴火しないだろう。あれはそんな個々人からは、死火山に見えるはずだ。
…これは沖縄などの暑い地域に咲く「ゴバンノアシ」という花の開花しかけの蕾ですね…チベットの環境には適さない南国の植物です。
— ちらいむ (@chilime) July 9, 2021
そもそも400年ごとに咲く花など、実も400年ごとにしかつけられないことになるわけで…まあ珍しいものと言って人を偽るのは義経公3歳の髑髏のアレから変わりませんか…。 https://t.co/dq2yJnNFJl
とまあ。うっかりすると、実際には存在しない、謎の花に対する信仰が発生したかもしれない。いや、信じる者は現に発生しているかもしれない。まわりまわってめぐりめぐって、遂には伝言ゲームの果てに神秘の花伝説が発生するかもしれない。
そんな怪しげな瞬間に出会ったので、そんなメモ。
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