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書斎の周辺

本を読んだり、書いたり、夢中になったり、飽きてしまったりの日々

おっちょこちょい

2019年12月23日 | 

 先週末持ち株を全部売ったのは正解だった。
 今日も朝から動きが鈍く、全般的にはしだいに値を下げている。

 というところまではいいのだが、とんだ失敗をしてしまった。
 3000株持ってた銘柄を、誤って300株しか売ってなかったのだ。
 当然、2700株残っている。
 それを今日追加で売ろうとしたら、すでに20円安になっている。
 これでは6万弱の損だ。
 なんたることか。

あと3日間、様子を見るか。
 思い切って売ってしてしまうか。
 悩ましいところだ。

 それはそうと、大和証券の日経テレコンのサービスは、予定通り20日で終了となった。
 野村證券も昔はこのサービスがあったらしい。
 このサービスのために楽天証券に切り替えたのだから、なくならないのを祈るばかりだ。

株を全部売却する

2019年12月22日 | 

 正月が近づいてきた。
 この年末年始、30日に大納会があるとはいうものの、実質28日から9日間株式市場は閉鎖となる。
 その間世界で何が起こるかわからない。

 それもあってか、最近の株の動きは神経質で、方向が定まらない。
 NYが毎日のように上値を追っているのを見て、ここ数日、開始直後は上がるが、上がったのを見て利益確定の売りが入って下がるといった動きが多い。
 米中の貿易問題など不安定要因があって、思いきって買い出動できないのだろう。

 ちょうどいい機会なので、持ち株をすべて売却することにした。
 大和証券から楽天証券に鞍替えしようとしているところで、年度変わりに一気に切り替えたほうがなにかと便利かなというわけだ。

 けっこうな損が出たが、年あけて暴落すれば買い戻せばいい。
 損切りするのは度胸がいるが、こんなきっかけがあれば割り切れるのだ。

 若いときから細々と株の売買をしているが、年取ってからは冒険はしなくなってきた。
 財務体質のいい、配当性向の高い安定株をのんびりと持っている。
 そのため大儲けはないが、大損もしない。

 目先の損得にとらわれると失敗するので、常に通算で損得計算してる。
 ここ10年くらいを振り返ると、アベノミクスという言葉がマスコミを賑わせた頃は儲けたが、最近はさっぱりで、ちょっとした損を抱えていた。
 しかし10年通算すると、そこそこ儲かっている。
 この一年に限ってみると、年初からわずかだが評価額は増えている。
 それを儲けと見るかどうかは微妙だが。 

楽天証券

2019年12月17日 | 


 
 長年利用していた大和証券で、重宝していた日経テレコンのサービスがこの20日でなくなるというので、やむなく楽天証券に鞍替えすることにした。
 月4900円の日経新聞を、紙媒体でないとはいえ無料で見ることが出来るのだ。

 ネットで楽天証券に口座設定の申込をし、とりあえず少額入金し、封書で届いたログイン情報を入力して、ようやく今週から利用できるようになった。

 売買はそう頻繁にはしないので、これまであまり気にしていなかったが、改めて調べてみて、売買手数料にずいぶん差があるのを再認識させられた。
 たとえば100万の購入だと、大和では3795円、楽天では535円。
 これだけでも替えた効果はあるかも知れないが、驚いたのは、マーケットスピードという楽天のトレーディングツールだ。

 ぼくでは使い切れないくらいいろんな機能があって、大和とは比較にならない。
 それが口座設定さえしていれば無料で利用できるのだ。
 昨日は終日それの設定作業に明け暮れ、どうにか手になじんできた。

 日経テレコンや会社四季報も充実している。
 特に日経テレコンは、いままで文字情報しか見ることが出来なかったのが、個々の記事をPDF形式でも見ることも出来るようになったのは嬉しい。

 早く変えておけばよかった。

楽天証券に鞍替え

2019年12月06日 | 

 いろいろ考えた結果、大和証券は辞めて、楽天証券に鞍替えすることにした。
 保有している証券を移管する方法がよくわからないが、しばらくは両方契約しておいて、売買しながら徐々に移管させるのでもいいかという気になってきた。

 というわけで朝から申込手続きをしたが、いま申込が多いので、審査終了までに10日くらいかかるというメッセージがあった。
 ぼくと同じようなことを考えている人が多いのか、単なる偶然か。

 ネット通販の楽天は、画面のスタイルがスーパーのチラシみたいであまり好きではなかったが、証券のそれはけっこうスマートで充実している。
 日経テレコンも、大和証券ではテキストでしか読むことが出来ず、図表などは見ることが出来なかったが、楽天証券の場合PDFで紙面そのものを見ることも出来るらしい。

 ちょっと楽しみになってきた。

日経テレコンがなくなる

2019年12月05日 | 

 長年株の売買をしている。
 いま利用しているのは大和証券のネットだ。
 大和証券ではサービスに日経テレコン21というのがあって、毎日の日経新聞記事を見ることが出来るので重宝していたが、そのサービスが12月末でなくなるらしい。

 わが家では新聞をとっていない。
 10年間、八ヶ岳と大阪の2地域居住をしていた。
 居が頻繁に変わると、同じ新聞を継続的に読むのが難しく、思い切って購読をやめてみたら、特に困ることもなく、以来新聞購読はやめたのだ。
 しかし株の売買をするのに経済情報は欠かせない。
 そのため大和証券の日経テレコンは重宝していたのだ。

 そのサービスがなくなると知って、他の証券会社ではどうなっているのかと調べてみた。
 すると、楽天証券と丸三証券だけ同じサービスがあるらしい。
 よく調べると、楽天証券は他の情報も充実しているようだ。おまけに手数料も安い。

 乗り換えようかなと思ったが、新興の会社は倒産が怖い。
 いま金融業界は長年の低金利のため経営も苦しくなっている。
 昔取引していた山一証券が倒産したのを目の当たりにした経験もあるので、ちょっと慎重なのだ。
 しかし、もし倒産しても1千万までなら保証されるらしい。
 銀行といっしょだ。

 大和から楽天に乗り換えるとしたら、保有している証券はどうするのか。
 特定口座で源泉徴収ありにしているが、確定申告するときの損金計上など、継続性はどうなるのか。
 はじめてのことなので、よくわからない。
 配当の源泉徴収分が確定申告すれば戻ってくる可能性があることも、最近気がついた。

 するなら年内だなと、鋭意検討中である。