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書斎の周辺

本を読んだり、書いたり、夢中になったり、飽きてしまったりの日々

リフィル作り直し

2019年10月20日 | 文具



中厚の用紙を買ってリフィルを作ってみたが、どうもしっくりこない。
ミニ手帳用のリフィルと5x3カードを兼ねたメモ用紙として使うのだが、
腰がしっかりしてないのでカードとして使いにくいのだ。
気になって、これまで四つ切りにして使っていたetranger di costaricaのA5の用紙を出してみると、中厚ではなく厚口だった。
勘違いしていたのだ。

紙が薄いと、切断するときにも微妙にずれが生じる。
すると揃えてケースに入れても、微妙な凹凸ができる。
気分良くメモを取るためには、数百円の用紙代などけちってはいけない。
というわけで、改めてetranger di costaricaのB5厚口の用紙を探してみた。

Amazonにはあるが、2000円以上注文しないと購入できない。
他にもいろいろあるが、送料が異常に高い。
そんな中、偶然安いのを見つけた。
ヨドバシカメラで100枚291円(税込)、おまけに送料無料なのだ。
朝注文したら、夜届いた。すごい。

ヨドバシカメラは梅田でパソコン部品などを買うことはあるが、通販利用は初めて。
すっかりヨドバシカメラを見直した。

さっそく届いた用紙で改めてリフィルを作成した。
汎用メモ100枚、あと、本の情報、飲食店の情報、温泉の情報を各40枚、とりあえず作っておいた。

システム手帳

2018年12月27日 | 文具



 愛用しているシステム手帳がずいぶん古びてきた。
 買ったのはもう10年以上前のことで、勤めていたときはいつもスーツの内ポケットに入れていた。
 柔らかい革製で、薄く、手触りがいいのが気に入っていたが、スーツを着ない最近は、あまり持ち歩くこともなくなってきた。
 
 それでも情報をリーフの形で整理するのは昔からの習慣で、いざとなると手放せない。
 本や居酒屋、温泉といった情報はACCESSで管理していて、必要な情報だけをピックアップしてリーフに印刷するようなフォームも作っている。
 最近はそれをPDF出力してスマホに入れて持ち歩くようにしているが、どうも紙の方がしっくりするような気がして、やはりシステム手帳を復活させるかなと考えている。

 それならいっそ気分一新して、新しい手帳を買おうかなと文具店に行ってみた。
 6穴のスリムなシステム手帳をと探してみたが、そこそこの値段で気に入ったタイプのものが見当たらなかった。
 レイメイ藤井の薄い革製の製品が、手頃な値段であったが、レイメイ藤井のリーフは、ぼくの愛用するAshfordとは微妙にサイズが違う。
 横幅がAshfordは80mmなのに、レイメイは76mmなのだ。
 ネットで調べてみるとAshfordもシステム手帳本体を売り出してはいるようだが、店頭では見当たらなかった。

 ぼくはずっと昔はLionのprogmaという8穴のリフィルを愛用していた。
 やがてそれが6穴に市場を奪われて姿を消し、やむなく6穴に切り替えた。
 いまではその6穴リフィルさえ簡単には手に入らなくなりつつある。
 新しく売り出したときは、マスコミを動員してブームを作り上げておきながら、売れなくなるとさっさと撤退してしまう。
 商売だからしかたないとはいえ、ユーザーにとっては困ったものである。


Etranger di Costarica という会社

2018年04月21日 | 文具


 ハンブンコは実に便利だ。
 これでA5用紙を2回切断すれば、寸分違わずA7カードが簡単にできる。

 サイズがうまくいくようになると、こんどは紙質が気になり始めた。
 廉価なコピー用紙を流用していたが、薄いのでカードとしては使いにくいのだ。

 コピー用紙も3種類持っている。
 最初に買ったのは極東の製品で、そのあとコクヨ、ASKULと使ってみた。
 もともとは自分で本を作るために、安くて腰のある紙を探していた。そのため、試し使いにこれらの紙を買ったのだ。
 この中ではASKULがいちばん気に入っているが、カードとしてはやはり弱い。

 買ったまま使ってない書籍用紙があるのをふと思い出して、これも試してみた。
 これはしっかりしている。しかし、こんなことに使うのはもったいない。

 そんなことを考えている中、文具店でふと見つけたのがEtranger di Costaricaという会社の厚口の用紙だ。100g/㎡。
 A5100枚で260円。廉価なコピー用紙に比べれば少し値は張るが、A7にして使えば1枚1円にもならない。5x3カードに比べれば1/4程度のコストだ。

 さっそく買って使ってみたら、ぼくの要望にぴったりだった。
 
 Etranger di Costaricaという会社の商品は、6穴リーフはよく買っている。
 デザインが垢抜けていて、結構気に入っているのだ。
 どんな会社なんだろうとちょっと気になって調べてみた。
 すると、福山に本社のある、従業員100数十名程度の会社だった。
 オリジナルステーショナリー等の企画、製造、販売。生活関連商品の輸入雑貨 卸売・小売業とある。
 東京大阪にもいろいろ店舗展開しているのだった。
 末永く頑張って欲しい会社だ。

ハンブンコ

2018年04月15日 | 文具


 あれこれ考えた末、ついに「ハンブンコ」を買った。
 カッターはCARLのそこそこの製品を持っているので、もう一台購入するということにはちょっと抵抗があったが、用紙を半分に切るというとき、どうも位置合わせが上手くいかず、考えた末の結果だった。

 メモをA7サイズのカードに統一しているが、A5からA7まで裁断すると微妙にサイズが狂ってしまう。
 毎回神妙に調整するのも面倒で、ついに「ハンブンコ」をかったというわけだ。

 使ってみるとこれは便利。
 しかし造りが大雑把なので、精密な半分を期待するのは無理だった。
 どうにか我慢はできるが、大満足とまではいかなかった。

セキセイのドキュメントスタンド

2018年04月05日 | 文具


 最近メモはA7サイズに統一している。

 ノートはA5サイズのシステムノートを愛用しているので、それにあわせてパソコンでプリントするときもA5用紙を原則としている。
 A5サイズのコピー用紙は普段店では見かけないので、ネットでまとめ買いした。
 一生使い切れないほどあるので、それを4分の1サイズにカットしてメモ用紙として利用しているのだ。

 メモ用紙は、かっては5x3カードを使っていた。
 しばらくは6穴のシステム手帳のリーフを使っていたこともある。
 そしていまは、A7サイズにカットしたコピー用紙だ。

 いちばんの理由はコストだ。
 5x3カードもシステム手帳のリーフも高い。
 それに比べると、コピー用紙は安い。しかもA5をさらに4分の1にカットするのだから、1枚1円にもならない。

 もうひとつ理由があって、それは自分に使いやすいようにフォームを事前に印刷しておけることだ。
 いまのところ本の情報、飲食店の情報と、その他雑多なメモの3種類に使い分けている。

 ただ、このメモリーフの管理方法に頭を悩ませていた。
 これまでは、Lifeの5x3カード用のカードボックスを流用していたが、追加購入しようと思ったら、もう製造されてないことがわかった。これに代わるものを探してみたが、どこにもない。
 5x3カード用のケースもないのだからA7サイズのものなどあるはずもない。

 と、あきらめかけていたら、なんとA7サイズのカードボックスがあったのだ。
 セキセイのドキュメントスタンドという製品だ。
 なくなるといけないと思って2個購入したが、ネットで見ると、あちこちで売っているようだ。