数日前、現存する最古のジャズ喫茶ちぐさ(横浜市中区野毛)でクラシック弦楽四重奏団「べセル)のコンサートがありました。超大型ビンテージスピーカーなどジャズ感満載の会場でのクラシック、タンゴの素晴らしい演奏。20名定員のスペース、演奏者がステージではなく、手の届きそうな側に、楽器の筐体から直接耳に届きます。新鮮な体験でした。ジャズ喫茶でクラシックとは、すごく珍しいというか、ジャズ発祥の地横浜の老舗でという初物づくし。実はちぐさは毎年ちぐさ賞という新人発掘イベントをやっており、一昨年の優勝者は松岡杏奈さんという、クラシック、ジャズ双方にわたり活躍されている方。ちぐさとクラシックの関わりは期せずしてここに始まったといえましょう。
わたしのように歌謡曲から入り、ポップス、ジャズ、クラシックとなんでもこいの悪食には大変嬉しいことです。
わたしのように歌謡曲から入り、ポップス、ジャズ、クラシックとなんでもこいの悪食には大変嬉しいことです。
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