ポルトガル！

ついに来ました、ポルトガル！
いやあ、僕が応援していたチームは次々と脱落していってしまったので、今度はポルトガルの優勝を応援します！
・・・不吉なのかなぁ。。。

まずチェコが予選リーグで敗退、スペインもベスト１６で敗退、アルゼンチンもベスト８で敗退。
本当に次々と消えてしまったんですよね～。
ポルトガルは次はフランスとですが、デコとコスチーニャが戻ってくるから期待してます。

それにしてもこの週末はサッカー漬けでした。
金曜日の夜中のアルゼンチン×ドイツは観ててかなり熱い試合でしたね。
どちらのチームも展開が速くて、その割にゴール前の守備は堅くて。
アルゼンチンがリケルメを代えた時点、ちょっと嫌な感じはしたんですよ。
守りに入るのが少し早すぎる気がしましたしね。
でも、クローゼのゴールに繋がる攻撃は見事でした。すばらしい連携でした。
もう一点特筆すべきは、テベスの運動量です。
あの後半どころか延長に入っても走り回っていられるスタミナはすごいですね。

昨日のイングランド×ポルトガルは違った意味で熱い試合でした。
これまで、なんとな～く勝ち上がってきた感じの強いイングランドと、前の試合が大荒れだったポルトガル。
この試合はどうなるのか興味津々でした。

最終的にはPKでポルトガルが勝ちましたが、正直イングランドはFWの少なさが厳しかったですね。
こうなると、やはり”ワンダーボーイ”オーウェンの故障が悔まれます。
確かにルーニーは破壊力がありますが、ワントップよりは1.5列目的な動きが最も優れている感じがありますし。
昨日はボールをなかなか受けられなくて、かなりイライラしていたみたいでしたねぇ。
カルバリョを踏みつけてしまった時は、Ｃ．ロナウドも突き飛ばしてましたから。。。
結果論になりますが、ベッカムの故障時にフォーメーションを4-4-2にして、ジェラードかハーグリーブスを右サイドに置いて、クラウチを投入していれば良かったのかなぁという感じも受けました。
まあ、ランパードの影の薄さも問題でしたね。後半以降はミドルを狙うどころか、居たのが分からないくらいで。

どっちかというとイングランドの方が決定的なチャンスが多かったので、１点でも取れてれば良かったんですけどねぇ。
僕はイングランド派じゃないんですけど、そう思ってしまったぐらいです。

それにしても感じたのは、日テレのアナウンサーのダメっぽさでした。
あきらかにイングランド贔屓な実況には、結構ウンザリでしたねぇ。
それと、ベッカムベッカムとうるさ過ぎ。退いた選手のネタを出しすぎです。
イングランドはベッカムだけのチームじゃないのに・・・。
個人的にポルトガルに肩入れしてた分、余計に鼻につきました。