チーム医療維新 日本のNP、PA制度を考える

日本におけるNP(ナースプラクティショナー)、PA(医師助手)などの非医師診療師の導入について考察するサイトです。

コメントのお詫び

2009年01月15日 07時21分33秒 | きほんの基本 (最初に読んでください)
こんにちは。。。。。。
コメントの公開の仕方に気づかず、今、大仰天発見いたしました。
「わたしのコメント書いたのに出てない!」と思った方、スミマセン。

すべて公開にしました。

進歩?しつづけるチーム医療維新サイト、暖かい目で見守っていただければ思います。

ホリデーシーズンのハプニング -新生児NPより-

2009年01月13日 11時31分09秒 | 米国NPについて
ルイジアナ州で新生児NPとして活躍するエクランド稚子(わかこ)さんからの最新の投稿です。NPが新生児医療でする役割がよく分かると思います。
エクランドさんが以前書かれたエッセイを読みたい方は、こちら
をクリックしてください。

医療の現場にたどりつけずに亡くなった子や女性のご家族には、 I would like to express my deepest condolence and sympathy, です。

システムの改善化が叫ばれる今日ですが、新しいシステムへの考察に対して「リスクが高い」と躊躇するステークホルダーも多いと聞きます。それでも、このままじゃだめだから、とりあえず変えてみるしかないんだ、と思うのは、外野の考え方でしょうか。。。

緒方

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このサイトをご覧になっている皆さんの中にはきっと小児科ICU、NICU系もいらっしゃると思うので私の仕事内容、大学院生の指導内容など参考になる事もあるかもしれない。今日はとりとめのないまとまりのない文章になってしまう可能性がある事をあえて認めながらも、一筆したためる事にした。

クリスマスホリデーのあたりも、全く休みと関係なく赤ちゃんは生まれてくるし、妊婦さんは突然破水 したり、突然トイレに行きたいと思ったら27週の赤ちゃんがとびだしてきた、など、惨事が結構起こる。今年のクリスマスの日は27週のいわゆる突然生まれて家族を驚かせたベビーの搬送で夜中は忙しい事になった。幸い、現在順調に頑張ってくれている。

ホリデーに起こった事で一番記憶に残っているのは、一昨年のクリスマスに起こった夜の続けざまの三つの搬送である。夜8時頃24週胎盤はくり緊急帝王切開の連絡が入り、幸い、まだ回診中の医師がおり、緊急処置をしたから後は搬送チームにバトンタッチというケースがあった。その児をセンテニアル病院(私たちの管轄の一番大きいNICUがある)へ無事に搬送した。そのすぐ後に29週の未熟児が生まれたと45分ほどの病院からうけた。児を迎えに行ってそこでアセスメントをしっかり行い、搬送に安全な状態にしてから帰途につく。まず呼吸管理、ルート確保、保温、輸液、抗生物質投与、などである。さてその児もつれてかえってセンテニアルに落ち着かせた。

二人目をつれて戻ったとき一人目の児が生まれた病院から再度電話があり、破水してしまった24週の児のお母さんが入って来てしまって、調べたところ、もう 出産をとどめられない状態である事を伝えて来た、つまり緊急で戻らなければならなかった。2度ある事は3度あるなどと縁起でもない事を口にした呼吸療法士をにらむと, 私は急いで準備をしてもどった。

幸いこの病院はセンテニアル病院と同じ系列の病院で近いためこの病院で生まれてしまった場合はたいていの場合私たちのグループの医師の一人がそこへ行って緊急処置を行ってそこへ搬送チームが到着してバトンタッチをしている。しかし、2カ所の病院で重なって急な処置が必要な自体が発生する事もあり、NPが送られる事がたびたびある。24週の双子が生まれて医師もNPも飛び出していった事もある。

こういった緊急事態では、NPの行動力、判断力、と実行力は未熟児搬送と受け入れに莫大なプラスをもたらしている。

これも実際にあった事であるが、私がセンテニアルの病院で24時間勤務をしている日の事
である。もう一人医師も24時間待機しているのでもしも搬送があればNPの私が対応する仕組みになっている。北に30分のNICUのない施設で胎盤薄利のお母さんの23ー24週だと思われる児の緊急帝王切開を今から行うからきてくれという連絡が入ったのだ。センテニアルに 私と一緒に当直していた医師は、搬送チームと一緒に行くのではなく、私だけひとりで、車で、急いで行くようにと言った。

車にのったら電話をしてねと一言言われて車に乗り込み、高速をとばし始めながら医師 のいる当直室へ電話を入れた。新生児医師のその晩の当直は若い女性で仲のいい人だったのだが、彼女が、"連絡によると23ー24週ということで お母さんのこれまでのことが はっきりしないところがʼ会ってひょっとしたら23週以下かもしれないのよ" つまり、無理な蘇生をする事へのブレーキをかけるようにとの指示である。"わかりました、生まれたらすぐに蘇生への反応を連絡します"

グループの医師の一人でスピート違反でパトカーに追っかけられて、車から911をして、事情を説明しながら走り続けた人の話を思い出しながら車をかなり飛ばして病院へ着くと、その児はいまとり出されている最中で、オペ室に走り込んだ私はウォーマーの前に立ち、酸素や吸引器具の最低必要な器具がすべて整っている事を確かめた。このあたりは現地のナース、呼吸療法士が心得ている。

私の手のなかにうけとった児は明らかに24週のあたりに見えた。(これは何年もこの仕事をしていると発達の加減で予想がつくようになる。皮膚の様子など、未熟児の度合いに関しては目が慣れてくるといったらいいかもしれない)。確実に23週をこしてどちらかというと24週に近い、と私は判断した。

すぐに保温されたベッドへ移し、乾かし、 体温を保つためサランラップで児の全体をくるんだ。 心音を確かめながら酸素マスクをあてがう。一応80以上の心拍数があり、腕足をよく動かす子だった。酸素マスクで酸素を送り込むうちに心拍数はすぐに140ほどまであがった。

この時点で私は電話をいれて、酸素マスクをあてがうだけで心拍数が向上し反応がこの時点では良い事を告げ、(電話をかけてくれたのは現地の病院スタッフ、私が目と、手をこの産まれたばかりの子から離さずに済むように受話機を耳元にあてがってくれていた)さらに23週は十分に超えている判断をしたと報告した。医師は、それでは、救急車を送ります、そのまま続けてくださいといって電話を切った。

血色も良くなったのを見届けてETチューブを挿入してベンチレーターにつなげる。体温の事を気にしながら15分後にUACを入れるとそこから採血してABG、などなどの検査をする。血糖値などが下がってしまう前に輸液を入れ始めたい。そのために急い でUACを臍帯の動脈か静脈を使って挿入することで一番早くルートを確保できる。

静脈にもカテーテルを入れた。胎盤薄利の度合いが分からないが輸血または緊急に何らかのVolume expansionをする必要があるかもしれないし、昇圧剤が必要になるかもなど、頭のなかは忙しくいろいろな事を考えていた。とにかくその時点では幸いバイタルサインが安定していた。胸部腹部レントゲンでカテーテルの位置、気管チューブの位置、肺の様子を確認した。

救急車がそのうちにナースと呼吸療法士を連れて到着した。レントゲン、十分な酸素飽和度レベルを保つために必要な呼吸器のセッティングのレベル、肺の動き等々から、サーファクタントの注入をする必要があると判断した私はセンテニアルから到着した、私たちのチームの呼吸療法士(RT)に指示を出した。自分でする事もあるが、たいていはこれはRTが訓練をされており、NPがしなければならない事ではない。

その日のRTはベテランであったので何の心配もいらなかった。チームワークの仕事分担である。しかし、少しでも心配なら必ず自分で行う事にしている。超未熟児のケアに落ち度があってはいけない。

両親への説明、 インフォームドコンセントなどで、母親の家族と面会した。これはNPの責任である。この時点で24週と仮定してリスク、死亡率、成功率、脳性麻痺などの可能性も含めて呼吸管理、輸血の必要性、などの現実的な話をしなければならない。脳室内出血の確率が高い事も隠さず話した。どれほど丁寧に児を扱っても避けられない事かもしれないけれど、最大の注意を払って搬送をすることを伝える。

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私はバンダビルト大学の看護学部の一応教員ということになっているのだが、NP大学院生のレジデンシーの現場での教育指導も随分して来た。

その経験から残念ながら、看護が好きだから、未熟児が好きだからというだけでは、使えるNPにはなれない事も現実として受け止めている。卒業させてあげられないと深刻な話をしなければならなかった学生もいた。私の在学中やはり二人ほど卒業できずにNPになることを断念した学生もいた。

学校によってある程度厳しさが違ったり、求める最低限が違ったりするのはどうしても仕方がない。ただ、危険だとおもう学生は決して安易に臨床訓練を完了させられない。協調性、チーム感覚も持ち合わせているNPでなければ共同関係をもつ医師にとって大変な危険な存在となるからだ。

これまでにレジデンシーまたは、実習で指導した学生からNNP教育に着いて考えさせられる事も多かった。ある学生の一人は勉強のできる子で現場でも機敏な行動力を見せた。ナースとしての経験も2年ある事からいろいろなケースを体験していることは確かだったが、残念ながら自信があり過ぎで慎重な判断に欠けていた。

この学生には本当に苦労させられた。最初から領域を心得ない傾向のある学生のために特に私を選んだ、とNNPのリーダーが言うのでどんな学生かとおもったが予想よりも難しい相手であった。簡単に説明できないのだが、NPとしては本物になるのは確実な実力を持っているのは否めなかったし、技術の習得もちゃくちゃくと進んでいたのだが、協調性、協力関係ということの意味を今ひとつ習得するまでに至っていなかったのだ。
チーム医療を理解できないNPを世に送り出すと、NP自身の指を詰める事になると私は感じた。

チーム医療というのはチームの中で自分ひとりが秀でる事では成り立たないし、ベストのアウトカムへ期待できない。NP教育の中で有能な人をチームプレーヤーとして育てていくことの貴重さを感じた。

私が現在の新生児医師とNNPのグループに入ったとき(2003年)、私はNPでは5人目であったのが、なんと約6年経った今、NPの数が15人になろうとしている。医師の数は7人から9人に増えた。毎年必ず一人、二人と増えて来ている事は新生児集治療でのNNPの貢献部分の大きさを表していると考えることができるとおもう。


私たちのグループで初めてのNPとして入ったパッティはこう語ってくれた。最初の頃はドクターがど こまでNPに任せるか、お互いに戸惑いがあった。年月かけて、お互いにすこしづつ、距離をあけて動けるようになったという。特にドクターのトップであるサミーは細かい事に気をつかう医師で、ケアの質 にとてもこだわる。最初に入ったパティの優れた判断力などのおかげでだんだん彼はNPの実力に魅了さ れていったという。というか、実際に安心して一緒に働けるお互いにプラスになる存在であると感じられるようになった。搬送にパティを送り出すようになったのも、少し時間が経ってからだったそうだ。

パティは笑う、最初は何でもチェックされたけれど、だんだんチェックする頻度が減り、チェックされる項目が 減っていったと。彼女はいま15人のNPリーダーである。そんな日が来るとは夢にも思わなかったそうだ。


これから日本で活躍を期待されて、考察されているNPも、それぞれの専門域で共同関係をもつ医師や、 他の医療チームメンバーと上手なバランスを保って効率よく質の良い医療を提供できるように努力していくという、大きな課題がある。

世界一流の医療技術がある日本でも、それを提供するための人材が足りなければそれを必要とする患者の住む社会に十分な安心を提供する事は難しい。ベッド不足、人材不足が指摘されるが、この日本の医療世界で大きなポテンシャルを秘めた看護が役割を拡大することで、患者の安全に貢献できる日は、すぐそこまで来ている。

2009年1月
エクランド稚子

麻酔と集中治療における 非医師診療師の可能性 -とある医師の観点から-

2009年01月06日 13時04分58秒 | CNA (看護麻酔師)について
先週、麻酔科の医師として活躍していらっしゃる方から、下のようなメールをいただきました。医師の観点からなぜNP/PAを支持するのか書いてある興味深い内容なので、ご本人の許可を取って転載することにしました。
讃井先生、ありがとうございます。

***
自治医科大学附属さいたま医療センター麻酔科・集中治療部の讃井(さぬい)と
申します。

私は、6年間マイアミで麻酔および集中治療のレジデンシーおよびフェローシップトレーニングを終了して2005年に帰国し、日本の医療が混沌としているのを見て愕然とし、何かできないかともがいている一麻酔科系集中治療医です。

私も、日本で医師以外の職種の充実が不可欠であるということを痛感しておりました。ひょんなことから、貴サイト“チーム医療維新”を知り、嬉しくなりメールさせていただきました。

私は、米国の麻酔臨床、および日本における麻酔医不足の影響、すなわち1人の麻酔医が一時に複数のケースを担当する掛け持ち麻酔や、麻酔医が確保できないことによる手術の延期などが放置されてきた現状を見てきました。日本型CRNA(certified registered nurse anesthetists: 麻酔看護師)の導入を訴え学会発表したり、論文(Sanui M, Matsuo K, Otsuka Y. A survey of Japanese nurses' opinions on nurse anesthetists. Masui 2008;57:95-9. Japanese.)も書きました。それ以外の部門でもNP、PAを導入するべきであるという趣旨の新聞、雑誌投稿なども行ってきました。しかし学会やマスコミの反応は芳しくありませんでした。最近、集中治療の仕事が忙しくなってしまってあまりこちらの活動を行わなくなってしまったという経緯があります。

私が考えるNP、PAの導入による利点は以下の二つです。私は医師ですので、思い切り医師の立場の発言であることをお許しください。

一つ目です。私は、医師の仕事の8割は医師でなくてもできる、すなわち長い年月のかかる医学部教育およびレジデント教育を必要としない、と考えています。若手医師の教育を度外視し医療の効率という観点から考えれば、レジデント抜きに指導医がPAやNPと一緒にユニットを組んで働く形式が最も効率がよく、事故も少ないのではないかと思います。理想的には、一般病院ではこの指導医とPAやNPがタッグを組むスタイルで診療効率をあげ勤務医の疲労を軽減し、教育病院では指導医とレジデント、ベテランPAやNPとその卵というスタイルで教育の充実を図る(教育が現在の私の仕事の大きな部分を占めます)、という“すみ分け”ができればいいな、と考えています。

もう一つです。看護師に新たなワンランク上の職種を提供して仕事に対するモチベーションを上げることができるのでは、という期待です。何かと均一なことが好きな(であった?)この国で、よい意味での差別化(昇進制度)とそれに見合う報酬をあたえることは、「医療に興味があるけど、看護師ってきついだけで給料もあがらないんでしょ」と考えていた優秀な若者を魅きつけるに足るものがあると思います。日々の臨床で多くの看護師がそのポテンシャルとモチベーションを持っていることを実感します。

ついでに私事の教育の話ですが、2008年3月、世界標準の集中治療を日本に広めるべく、JSEPTIC(日本集中治療教育研究会)http://blog.goo.ne.jp/jsepticという研究会を始めました。会員は800名になりました。参加者は医師ばかりでなく、その他の職種の方も多数いらっしゃいます。主な活動は、メーリングリスト、年4回の総会、季刊Intensivist(メディカルサイエンスインターナショナル)http://www.medsi.co.jp/intensivist/index.htmlの発行、多施設合同フェローシップ(および近い将来は多施設共同臨床研究)です。集中治療、救急、麻酔などに興味のある方がいらっしゃったら覗いてみて下さい。

実はチーム医療維新のことも、我々のメーリングリストで話題として上ったため、知ることができました。

私が在米時代、おつきあいが特に深かったのはPAや CRNAでしたが、実にいろいろなことを教わりました。これからもいろいろ教えていただければさいわいです。

CNS(専門看護師)とNPの専門領域の違い

2009年01月02日 23時49分22秒 | CNS(専門看護師)とNP
日本で高まっている、「NPとCNS」論理。
アメリカではどうなっているのか、参考になればと思いまして、新しいカテゴリーとして、「CNS(専門看護師)とNP」を作ってみました。

(カテゴリーごとの記事が見たい方は、左下のバナーの中の「カテゴリー」から、好きなものを選んでクリックしてください。)

これからCNSとNPの共生の歴史に関して、調べたり、インタビューをして載せていきますので、お楽しみに。

さて手始め(?)に、日本の厚生労働省が出している、「米国のNPとCNS」という資料を見つけました。詳しい情報には欠けていますが、専門領域の違いを知るには有効なリンクです。ここをクリックすると、PDFがダウンロードできます。

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新年を迎えて

2009年01月02日 22時57分15秒 | ブログ
新年あけましておめでとうございます。

なんと、元旦当日にも114件のアクセスが!
なんともありがたいことです。

まだ生まれて2ヶ月と少しのチーム医療維新ウェブサイトは、これから情報の「穴」を埋め、ますます求められている情報を多く発信するために、頑張っていきます。

そのために、フロントページの見にくいところ、この記事が面白かった、自分は看護師/医師/NP/看護学生/開業看護師だが現場ではこうだ、など、これからも気軽にメールしてください。(もしくは、「コメント」ボタンを押してコメン残してください。)

フィードバックは、チーム医療維新の発展にかけがえのないものです。

患者も医療従事者もほっとできるような仕組みを作るには、色々な人の意見が必要ですね。日本は色々な難しさを今まで乗り越えている。医療改革でも、うまく前に進めるといいですね。というか、進めないと患者の命が危ない、実際、被害も出ている。私たちなりのサポートを発信していきましょう。

これから、NPとPAに関する情報の穴を全て埋め、インタビューをもっとして、ビデオをどんどん載せる予定です。

また、「ダウンロードページ」からは、新生児NPエクランド稚子さんの、昔雑誌に掲載されたエッセイシリーズや、アメリカNP学会の書類などを直接手にいれられるようにします(注:メディカ出版の許可はいただいてます。その心のおおらかさに感謝します)。このページができたらお知らせします。

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次に、PA/NPに直接関係のないことですが…

さて、新年ですが、イスラエルなどのいやなニュースも多いですね。
平和を祈るだけじゃなく、peaceと書いたTシャツを着るだけでなく、実際に何かしたいと考えている方は、少額からでいいので、募金をしてみては。

チャリティーナビゲーターなどのサイトで、上の方にランキングされている団体は、募金が人件費などに消えず、直接プログラムに行く可能性が高いそうです。例えば、Accion Internationalは、 ここ
で見られるように、人件費はわずか4.7%のためもあって、星4つをもらっています。

初めての募金者などは25ドル(2500円)か35ドル(3500円)をあげるのが普通です。

おすすめは、OXFAM の勧める方法で、決めた日時に、友達たちと約束して、一食抜くことにします。お昼でも、夕食でもいい。そしてお腹が減ることで、食べ物のない人たちの気持ちが例え数時間でも、理解できる。
そして、ランチか夕食を外に食べにいったつもりで、その分をみんなで募金する。
ひとりで、2000円あげてももちろんいい。

国境のない医師団でもいい、UNICEFでもいい。Human rights watchでもいい、Amnesty Internationalでもいい。

平和を作るのに、一役買ってみませんか。

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