チーム医療維新 日本のNP、PA制度を考える

日本におけるNP(ナースプラクティショナー)、PA(医師助手)などの非医師診療師の導入について考察するサイトです。

CNS(専門看護師)とNPの専門領域の違い

2009年01月02日 23時49分22秒 | CNS(専門看護師)とNP
日本で高まっている、「NPとCNS」論理。
アメリカではどうなっているのか、参考になればと思いまして、新しいカテゴリーとして、「CNS(専門看護師)とNP」を作ってみました。

(カテゴリーごとの記事が見たい方は、左下のバナーの中の「カテゴリー」から、好きなものを選んでクリックしてください。)

これからCNSとNPの共生の歴史に関して、調べたり、インタビューをして載せていきますので、お楽しみに。

さて手始め(?)に、日本の厚生労働省が出している、「米国のNPとCNS」という資料を見つけました。詳しい情報には欠けていますが、専門領域の違いを知るには有効なリンクです。ここをクリックすると、PDFがダウンロードできます。

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新年を迎えて

2009年01月02日 22時57分15秒 | ブログ
新年あけましておめでとうございます。

なんと、元旦当日にも114件のアクセスが!
なんともありがたいことです。

まだ生まれて2ヶ月と少しのチーム医療維新ウェブサイトは、これから情報の「穴」を埋め、ますます求められている情報を多く発信するために、頑張っていきます。

そのために、フロントページの見にくいところ、この記事が面白かった、自分は看護師/医師/NP/看護学生/開業看護師だが現場ではこうだ、など、これからも気軽にメールしてください。(もしくは、「コメント」ボタンを押してコメン残してください。)

フィードバックは、チーム医療維新の発展にかけがえのないものです。

患者も医療従事者もほっとできるような仕組みを作るには、色々な人の意見が必要ですね。日本は色々な難しさを今まで乗り越えている。医療改革でも、うまく前に進めるといいですね。というか、進めないと患者の命が危ない、実際、被害も出ている。私たちなりのサポートを発信していきましょう。

これから、NPとPAに関する情報の穴を全て埋め、インタビューをもっとして、ビデオをどんどん載せる予定です。

また、「ダウンロードページ」からは、新生児NPエクランド稚子さんの、昔雑誌に掲載されたエッセイシリーズや、アメリカNP学会の書類などを直接手にいれられるようにします(注:メディカ出版の許可はいただいてます。その心のおおらかさに感謝します)。このページができたらお知らせします。

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次に、PA/NPに直接関係のないことですが…

さて、新年ですが、イスラエルなどのいやなニュースも多いですね。
平和を祈るだけじゃなく、peaceと書いたTシャツを着るだけでなく、実際に何かしたいと考えている方は、少額からでいいので、募金をしてみては。

チャリティーナビゲーターなどのサイトで、上の方にランキングされている団体は、募金が人件費などに消えず、直接プログラムに行く可能性が高いそうです。例えば、Accion Internationalは、 ここ
で見られるように、人件費はわずか4.7%のためもあって、星4つをもらっています。

初めての募金者などは25ドル(2500円)か35ドル(3500円)をあげるのが普通です。

おすすめは、OXFAM の勧める方法で、決めた日時に、友達たちと約束して、一食抜くことにします。お昼でも、夕食でもいい。そしてお腹が減ることで、食べ物のない人たちの気持ちが例え数時間でも、理解できる。
そして、ランチか夕食を外に食べにいったつもりで、その分をみんなで募金する。
ひとりで、2000円あげてももちろんいい。

国境のない医師団でもいい、UNICEFでもいい。Human rights watchでもいい、Amnesty Internationalでもいい。

平和を作るのに、一役買ってみませんか。

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