6月8日(日)、そぼ降る雨のなか、国立科学博物館附属自然教育園
と午後は、世田谷美術館「桑原甲子男展」に行ってきました。
自然教育園は2011年5月28日から6月2日までの5回シリーズ
でブログ記事にしました。 雨に濡れた新緑が印象的で、それは今回
も同じでした。
園内地図です。 今回はひょうたん池から反時計回りで巡りました。
「物語の松」と楓。
ひょうたん池
水生植物園です。 もう菖蒲などは終わったようです。
草フジに黄蝶が止まりました。
水辺の光景は、心が洗われます。
左奥にひょうたん池があり、その近くにあずまや風の建物がありますが、そこに外人のお母さんと幼児がいて、お母さんがスペイン語?で声を張り上げていました。
大使館などが多く、外国人の方が多く住んでいますので、そんな家族かもしれません。
北側の湿地帯です。 水路の水はこの先の土塁の下を通って、園外に出ていきます。
いもりの池近くの楓の葉。
林は、人間の手を入れず自然状態。 それが美しい。
ただ残念なのは、高速道路などに囲まれ、森の静寂がないことです。
水鳥の沼に鴨が一羽、休んでいました。 変わらぬ自然を見届けて自然教育園を後にしました。
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