2週間ほどブログをお休みしました。
理由はPC移行に、手間暇がかかったためで、メール、膨大な写真データ、音楽データなど、転送ツールを使ってもなかなかスムーズにいかず、トラブル対策に時間を取られました。
一息ついたところで、一昨日は久しぶりにトーハクに行き、特別展「書聖王羲之 」を見てきました。 平日なのに人の多さにびっくり。
そして、東洋館で一部の展示替えがあったのを写真に収め、2時間ほどでトーハクを後にして、パナソニックミュージアムで開催されている「日本の民家 1955年」を
見てきました。 二川幸夫の建築写真の原点となったものです。 見応えがありましたが会場内は撮影禁止のため、紹介ができるかどうか微妙。
で今回は、東洋館で撮りだめしていたものと、一昨日撮ったものをあわせて西域の美術を紹介します。 最初は、タイトルキャプションにでている舎利容器です。
キャプションにある将来品という言葉は調べると、’持ってきたもの’という意味。 使わない言葉ですね。
説明はさておき、作品の彩色、デザインは素晴らしい。
右側の羽根をつけた天使の像、仏教と天使?
伎楽の図が多いのと、鳥が多く描かれている。 以前、西域では鳥は聖なるものとして扱われると聞いたことがある。
詳しい説明を、トーハクのWebサイトから引用させていただきます。
この舎利容器は、2011年1月18日~3月6日まで開催された特別展「仏教伝来の道 平山郁夫と文化財保護」で見て、感動した記憶があり、今回、再び見ることができ、非常に嬉しく思いました。
一昨日の2月26日に行ったときには、展示されていなかったので、次回の展示まで当分みることはできないのが残念ですが、東洋館の至宝として誇れるものだと思います。
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