光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

国立近代美術館 奈良原一高、石元泰博、畠山直哉

2011年06月29日 | アート 写真

写真作品を。
石元泰博の桂離宮を端正に撮った写真のなかの一枚。



畠山直哉の面白い視点の作品。



そして奈良原一高の「砂漠を走る車の影」
見た瞬間、かっこいい、現代的なスピード感・・・など表面的な印象が浮かびましたが、ずっと見ていると、時間間隔を麻痺させるような巨大な力の空間へ突き進む人間・・・など、いろいろな連想が浮かんできました。
写真技術もさることながら、この瞬間をこのように表現しきった力量に感嘆します。

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