光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

第31回 林忠彦賞 受賞記念写真展 新田樹「Sakhalin(サハリン)」を観て

2023年09月06日 | アート 写真

第31回 林忠彦賞 受賞記念写真展

新田 樹「Sakhalin(サハリン)」のレビューです。 (8月30日(水)三鷹市美術ギャリー)

 

 

 

 

会場光景

 

まず、金公珠さんから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 カメラを構えた作家が写っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

会場光景

次は、李 富子さん

 

 


李 富子さん   ブイコフ(旧内渕)  2014

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木村初子さん

 


 

 

 

いかがでしたでしょうか? 

私は会場で、時間をかけて鑑賞し、かなりの作品を撮影しました。

途中、一人の鑑賞者と、その方に説明している、中年の男性がいて、私は

男性の学芸員の方かと思っていました。 ずいぶん腰の低い学芸員だなーと。

後で、展示冊子の写真を見ると、その方が、作者の新田 樹さんでした。

なるほど、まじめそうで、シャイな感じのする作者ですが、こうした写真の仕事

を成し遂げるのは、こんな人間性を持った方だからかなー・・・と妙に納得した

次第です。

なお、新田 樹さんは、今年度の木村伊兵衛賞も受賞しています。


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